佐藤A、高橋にヤられる!?
前回のあらすじ
おっさん達が勇者っぽくカッコイイ戦いをみせつけました。
皆でゲバ棒を持って大暴れしました。
「オイラもいくぜ!【優しい動物園】!」
佐藤Aが叫ぶと、地面からネズミLv99やカエルLv500や蜂Lv999やムカデLv999が大量に飛び出してきた。
【優しい動物園】は、過去に仲良くなった動物を召喚できるチートスキルだ。蜂やムカデと仲良くなったのか、凄いな。ちなみに、シロは一応、人間だから呼び出せない様だ。
「魔物達を追い返してくれ〜!」
「チュウ!ゲコッ!ブーン!カサカサ!」
大量のネズミ、カエル、蜂、ムカデが、魔物達を押し出す!
魔物がチート過ぎて倒せない様で、動物達が必死に魔物を押している。
「佐藤Aさん!【無限胃袋】ってチートスキル持ってませんでしたか?使ってくださいよ!」
俺が佐藤Aに指示をだした。ミミの【なんでも食べちゃうわっ】があれだけ強いなら、佐藤Aの【無限胃袋】も同等の力を持つはずだ。
「あー?【無限胃袋】は食べ物しか食べれねぇよ?食べさせたかったら調理してくれ」
佐藤A、使えないヤツだな。
「うぉおお!新チートスキル使わせてもらうぜ!【ピッチャー返し】!」
俺が佐藤Aに落胆していたら、高橋が魔物をフルスイングで邪神の顔面に向けて吹っ飛ばした。
「こしゃくな!うわぁ!ゲホゲホッ!」
吹っ飛ばした魔物が、邪神の顔面に触れた直後、大爆発をおこし、邪神を吹っ飛ばした。
「オラオラオラオラ!そんな根性じゃメジャーリーガーになれないぞ!!」
高橋が、ガンガンと魔物を邪神に吹っ飛ばしまくる。おい!?佐藤Aのネズミまで吹っ飛ばしてるぞ!?
「あー!チュー太郎!」
佐藤Aが爆発したネズミの名前を叫んだ。
(チュー太郎は、オイラとシロが村から逃げ出して村長が大勇者ビームを放った時に、チュー太郎が穴から飛び出してきて、「地面に潜れば助かるチュー?」って助言をくれたおかげで、オイラ達は助かったんだ。ありがとな、チュー太郎)
佐藤Aが悲しみ嘆いていると、高橋は邪神を吹っ飛ばしまくり、気がつくと魔物は1匹もいなくなった。邪神は、砂まみれで倒れていた。
「ゲホッゴホッ!もう許さん!お前ら全員、血祭りじゃー!!」
「え?お祭り!?」
邪神が起き上がりながら叫び、破滅のオーラを放出した。
エーコ、今はお祭り発言に反応してる場合じゃないぞ!
「皆!邪神に近づくな!あのオーラに触れたら、体だけじゃなく魂まで粉々に破壊されるぞ!」
鑑定しなくても肌でアレはヤバいと感じる。ただ魂を破壊するだけの物ではない、あれはチートその物である神気の塊だ。
俺達とは次元が違う、最初から邪神相手に勝ち目なんて無かったんだ。
「ワッチが戦うポン!」
「タヌー?」
「タヌーちゃん!?」
「「「タヌーの姉御!?」」」
タヌーが皆の前にでた。
エーコとおっさん達が困惑している。
いくら四天王でも神には勝てない。
「タヌー!やめろ!死ねだけじゃすまないぞ!」
俺は、タヌーを引きとめようとした。
他の四天王達も止めろよ!
「大丈夫ポン!【だれにでもなれちゃう】ポン!」
タヌーが頭に葉っぱを置くと、ぼふんっと煙を出して変身した。
「な!?」
「えーーーっ!?」
「「「マジかー!?」」」
そこには、葉っぱを頭に乗せた邪神が立っていた。
佐藤Aは、どこまでいっても佐藤Aでしたね( ̄O ̄;)
次回、タヌー神になる!?
お楽しみに٩꒰๑❛▿❛ ॢ̩꒱




