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超鈍器祭り!!

前回のあらすじ


女神は邪神だった!

四天王はビビって動けない!

そこにおっさん達が助けに来てくれた!

「おらよっ!ハードヒットラッシュ!」


佐藤Bが、即死効果の無い普通のガラスの灰皿で魔物達に殴りかかった。


ドスッドスッドスッドスッメキッ!?


「「「ギシャーッ!!」」」


魔物5匹が吹っ飛ぶ。


「マルチバリア!マルチスピードアップ!」

「田中、支援サンキュー!」

「うぉおお!燃えて来た!」

「田中さん!毎回助かる!」

「田中先輩!ありがとうございます!」


田中の補助魔法により、それぞれの体にバリアが張られ、動きが2倍早くなった。


「B先輩!一緒に戦わせて頂きます!ハンマートルネード!」


佐藤Aが巨大なハンマーを振り回し、魔物達を吹き飛ばした


「うぉおお!燃えて来たぜ!サウザンドファイヤー!!」


高橋が、釘バットを高速でスイングすると、火の玉がバットから大量に打ち出され、魔物達に向かって雨の様に降り注ぎ爆発した。


おっさん達の猛攻により、魔物達はどんどん後ろへ吹っ飛ばされていく。


彼らは、驚く事にチートスキルをまだ1回も使っていない。

チートではない普通の攻撃や魔法だけで、あのチートな魔物達を圧倒している。


「チッ!コイツら攻撃が全然効かない様だな!」

「涼殿!チートスキルの使用許可を要請します!」


使用許可と言われても、違反を取り締まるシロは【沈黙】させられてるから、許可は要らないんだけどね。まあいいか。


「許可を出す!全力でやってくれ!」

「おうよ!任せな!!【土下座フィールド】!!」


佐藤Bは、魔物に土下座をしはじめた。


すると、魔物は佐藤Bに攻撃ができず、ソワソワとして困りはじめた。


【土下座フィールド】は、佐藤Bが新しく覚えたチートスキルで、土下座している限り敵が攻撃できなくなるという、最強の盾スキルだ。前世で営業マンだった彼にとって、土下座は最強の防御なのだ。


「全員ゲバ棒を持て!【ゲバ棒召喚】!」


四天王達を含めた全員の手に、木の角材そのままの武器、ゲバ棒があらわれた。


「民衆よ!立ち上がり権力に立ち向かえ!大一大(オールフォーワン)万大吉(フォーオールワン)【ゲバ棒運動】!」


全員の周囲に闘志のオーラが立ち込めて、皆の心を1つにまとめた。


「あれ?怖くなくなりましたわっ!」

「ワッチも気力がみなぎってきたポン」

「オールライトだにゃ〜!」

「反撃開始です!」


四天王達は、恐怖に打ち勝ち魔物に向き合った。

それに反応し、ゲバ棒が輝き出した。


「こーのこのこのこのだポン!っあれ?倒せるポン!」


殺人アメーバに、飛びかかったタヌーが殺人アメーバを叩き割った。


「ゲバ棒は、武器ではなく木材!どんな防御も無効化する!」


鑑定によると、ゲバ棒は木材であって武器でないために、防御系のチートスキルが攻撃を攻撃と判定できないため、【打撃無効】を無視してダメージを与えている様だ。


ドイツ発祥のゲバルト棒は、前世の世界でも武器ではなく、木材だと言い張って様々な団体が殴り合う運動に使われていた様だ。


「バッサバッサ倒せて快感ですわっ」

「魔物を蹂躙しています」

「ワンダホーにゃ〜!」


ミミ達も戦闘に参加する。

いや、ミミは魔物を食えよ!


「イクぜー!脳汁(アドレナリン)を搾り取れ!【アドレナリンパーティー】!」


鈴木が、鈍器を持つ者のスピード、破壊力、精神的ヤバさを超強化するチートスキルを使った。


「ウヒヒヒヒイィーー!」


エーコがヤバくなった。


「クラエェー!【愛の鉄槌】×100連発!!」


エーコが、ゲバ棒を振り回し、次々と魔物達を潰していく。叩くたびにゲバ棒は折れるが、【ゲバ棒召喚】の効果で、一瞬で再生して元どおりに直っていく。


そしてまた叩き潰し続けた。

チートの無い戦いって、ちゃんと戦ってる感じがしていいですね(๑′ᴗ‵๑)

ゲバ棒便利ですね、現実で1人1本ゲバ棒を持つ時代が来たら怖いですが( ̄O ̄;)


次回、まだまだおっさん達頑張ります。

お楽しみに٩꒰๑❛▿❛ ॢ̩꒱

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