精霊の守り子って・・・あれ?完全に危険人物なんじゃ?
どこかで書いたようなタイトルになってるとか考えたら前に書いた自分の短編でした。
自分好みの自分の趣味に走ったというか暴走した感じですがお付き合いください。
宜しくお願いしますm(_ _)m
「お待たせしてしまい申し訳ありませんでした。精霊の守り子様」
「・・・精霊の守り子??」
やっと動悸から解放されちょっとだけ起動した思考回路で返答すると真剣な顔で頷かれましたが、いやいや、意味が分からないし、得意気にされても・・・あれれ??今気がついたけど横に人居たけどそちらの方も美形ですが、何やら書類を渡してやり取りしてますが、話がドンドン進んでますが・・・私を置いて話を進めてますか??時折聞こえる私の名前とか気になるんですが・・・
「では・・・精霊の守り子のお名前はティル様ですよね?色々とお話しは伺ってますが・・・」
「え?話は聞いてるって・・・誰に??何を??」
「おや、面白いことを仰いますね・・・勿論神殿で精霊様のお言葉もありますが他にも有名な商会や冒険者なども証言していますし、実はあるお方からも捜索願いが出ております」
「捜索願い!?ってもしかして・・・うん?あるお方??私にはお偉いさんには知り合いはいませんが・・・」
「おやおや・・・そうですか。まぁ~その辺は大きな問題は無いのでいいでしょう。では本人確認のためにも精霊の守り子様であるティル様にしていただきたい事がございます」
「やってもらいたい事??」
「はい」
またまたとても良い笑顔で仰りますが・・・一体私に何をさせる予定でしょうか??その笑顔に背筋が寒くなったのは気のせいでしょうか??
そうして連れて来られたのは神殿だったのだが神殿はエルフってイメージが合う大木の中だった。大木の中が空洞になってるがその空洞に祭壇があり祭壇には食べ物やお酒などの飲み物に花などがお供えされていた。生ものって大丈夫なのかと疑問に思い聞いてみたら意外な返答が返ってきた。さて・・・では問題ですっ!!意外な返答とは次の内どれでしょう??
1 この空間自体が異次元となっているの無限収納のような効果が内部にできている
2 実は神官や巫女などがお持ち帰りをして食べていて食べれそうにない物は森の中に埋めるか崖下に捨てる
3 神様や精霊様が食べるのでいつの間にか無くなっている。花や洋服や宝石などもいつの間にか消える
さて答えはどれでしょうか??
では選択してください
ちっちっちっちっちっち・・・・
ビビビ~~ はいお時間です
では答えは・・・後程~~。今言わないんかいっ!!って思いますよね・・・でもあとでのお楽しみです!!
「ではお祈りをお願いします」
神殿の祭壇で利き手を開いたままの状態で胸に当て、片膝をついて目を瞑り、頭を下げる。そして祈りの言葉を囁く。もちろん声に出さなくても心の中だけでも良い。
「祈りを捧げ、生命の糧を献上します」
そういって食べ物や飲み物を捧げますが食べ物でない場合や長い思うと人は『御身に捧げます』という言葉で済ませますがどっちも感謝の気持ちを込めていえば問題はない。
祈りを捧げている時に変化が起こる事は、あるが大抵はそんなに大きな変化はなく祭壇に光が降り注いだり、頭に声が聞こえたり、加護の為に祈った人の一部分が光ることがあるらしい・・・見たことないからね。でもね?まさかね?私に祈りを捧げて欲しいとか言うしなんかあるのかなぁ~っていくら私でも感じたりするわけでして・・・うん、甘くみてたわ・・・今まさに一言で表すなら・・・
「・・・ぱねぇ~~」
今眼前に広がる光景それは・・・神降臨!!
いやいや・・・おかしい。何でいま神降臨っ!?しかも想像してた神様と違うのは突っ込んでも良いの??良いよね??良いって誰か言って下さい!!
「お供え確かに頂きましただぴょん」
そうですか・・・だぴょんときましたか・・・ふふふ。もうどこからも突っ込もうかなぁ~ティル迷っちゃう~・・・ザァ~~口から砂出ちゃう・・・自分でやってて気持ち悪っ!
さて・・・ちょっと自爆したら落ち着いてきたのでここで某有名なナレーションで言いましょう~『説明しよう~』神様の登場は祭壇に光が注ぎ、幾つかの光が集まりそして球体になってから大きく広がり出てきたのが・・・PA-N-DA。そうあのかの有名な黒と白のパンダ。でもね?油断しちゃダメよ??パンダはパンダでも色は黄色にピンクのパンダ。ふふふ・・・全体黄色に所々がピンク。しかもまさかのショッキングピンク!!なにゆえっ!?
「どうかしただぴょん?」
パンダなのに語尾がだぴょん。ウサギとかではないの?パンダなの?あれ?でもパンダってどういうふうに鳴くか知らない私。でも突っ込みたくはなるよね?私だけじゃないよね?っていうかウサ耳とかの人がぴょんって語義は仕方ないと思うけど、パンダしかも色は違うのにまるっきりパンダ・・・人形というか人ですらない動物の体というかまんま動物。
「さっきから一体どうしただぴょん」
「いえ・・・突然の事で色々と混乱しておりまして」
「確かに突然すぎただぴょん、ごめんねだぴょん?」
なぜでしょうか?謝られているのに、謝られてる気がしない。そして咄嗟にハイハイと相づちを打ちたくなるんですが、同じ言葉を重ねると嘘臭くなるそうですよ~『聞いてる聞いてる』とか『知ってる知ってる』とか『分かる分かる』とかどうですか??嘘っぽく聞こえますか?というかたぶん言い方や感じ方かなって思いますが仕事中に教えたり注意したら『ハイハイ』って返事でイラッとした事があったなぁ~とどうでも良いことを思い出してイライラしてきちゃった。
「ティルがお供えしてくれたものだぴょん。今ここで食べても良いだぴょん?」
「あ、はい。どうぞお召し上がり下さい」
「ありがとうだぴょん。飲み物も誰かがお供えしてくれてるだぴょん~これで一緒に食べるだぴょん~」
なぜかパンダがパンパンと手を叩くと光が広がり今までの神殿の広さが大きくなり10人位が悠々と座れるテーブルとイスが出現しそこには豪勢な料理と何種類かのお酒などが用意されていた
「さぁ~はじめようだぴょん」
そして始まった宴会・・・神殿にいた神官と一緒に来た美人さんの2人とパンダと私と銀と疾風で宴会騒ぎ。うん?自称魔王とウサギの兄弟はどうしたかって?3兄弟のように一緒に夢の中なのでベットにGO!でした。つんつんしても揺すっても全く起きなかったのでお願いしてベットをお借りしています。
「うまいだぴょん~!!これが噂の料理だぴょん~」
「噂?噂ってなんですか?」
「確かにすごく美味しいですね」
「これは今まで食べた事はないです」
「というか見たこともないですよね」
私がパンダの神様の言葉に反応していたら他の方たちが料理を食べて次々に私がお供えした料理を食べていく。というか足りなくてもっと出せと言われてさらに追加した。
「さて、いっぱい食べたところだしだぴょん。本題なのだぴょん」
「本題?」
「そうだぴょん。まずはよく無事だっただぴょん。よかっただぴょんそこでだぴょん注意事項が幾つかあるだぴょん」
「注意事項?」
「そうだぴょん。ティルは精霊の守り子だぴょん。だから気を付けないと国が滅びるだぴょん」
「へ?国が滅びるんですか?」
「そうだぴょん。ティルは精霊に守られるほど愛されてるのだぴょんだからティルが殺されると精霊が暴走する可能が高いのだぴょん」
「精霊が・・・暴走・・・」
「そしてティルが祈れば精霊の守り子として興味をもった高位の精霊や神が会いに来る事もあるだびょん」
「会いに来るんですか?」
「もちろんだぴょん。こうして会いに来てるだぴょん。他の神や精霊だって会いたい筈だぴょん」
「他の神・・・」
「それでだぴょん、たまにで良いからお供えとして料理を持ってきて欲しいのとすぐに強制転移させられた場所に戻って欲しいだぴょん」
「料理ってここに持ってくるってことですか??あとサウリュスさんたちのところに戻りたいのは山々ですがどうした良いのか」
「その事に関しては大丈夫だぴょん。料理はどこの神殿でも祠でも大丈夫だぴょん。あと街にはちゃんと送るだぴょん」
「え?送ってくれるんですか?」
「本当はいけない事なんだぴょん。でもちょっと問題になってきてるだぴょん」
「問題ですか?あっ!人が消えたから大騒ぎとかですか?」
「それならまだ対処ができるから良かっただぴょん。そうではなくてだぴょん。さっきも言った通りティルは精霊に守られ愛されてるだぴょん。だからそんなティルに危害を加えようとした者やその者の家族に報復しようと精霊たちが動き出しただぴょん。これはかなりまずい状況だぴょん」
「報復って・・・大丈夫・・・な訳がないですね」
私とパンダの神様・・・長いな・・・というか名前知らないんだよね心の中だけ省略させてもらってこれからはパン様と呼ぼう。話がそれたけどパン様との会話を聞いてその場にいた人がピキッと固まり真っ青な顔でブルブルと小さく震えていた。
「だからティルには精霊たちを押さえてもらうためにも早く帰ってもらわないと困るだぴょん。だから特例で送っていくことになっただぴょん」
「・・・あの・・・精霊が見えてないの精霊って押さえられるのですか??」
「精霊が見えてないのではなくって神殿に行くまでは接触が許されてなかっただけだぴょん。だから帰れば見えるというか会える筈だぴょん」
「なんか聞いてるとあまり精霊の守り子ってよくないんじゃ・・・」
「う~んそうだぴょんね・・・かなりの重要人物ではあるだぴょん。だからその精霊の守り子に危害を与えなくて済むように精霊紋があるだぴょん」
「精霊紋?私にもあるの?」
「ティルにはまだないだぴょん。実はティルには精霊紋を授けるのはまだ早いという判断でまだだったのだぴょんそれが今回の騒動になってしまって申し訳なかっただぴょん」
パン様に頭を下げられてあわあわしてしまったが取り合えず今が無事なので気にしないでくださいとパン様に言って頭を上げてもらった。
「じゃあ料理は神殿に届けて欲しいのだぴょん。送るのはこちらも準備があるので今直ぐとはいかないだぴょんだからこの妖精の街を観光してみると良いだぴょんそうしたら妖精も精霊も喜ぶだぴょんそして新しい料理を作って欲しいだぴょん」
その新しい料理が狙いなんじゃ・・・気付かなかったことにしよう。
「ではまた後日に知らせるだぴょんそれまでに観光を楽しみつつ精霊とも交流をしつつ少しでも機嫌をよくしてくれだぴょん」
そう言ってパン様は消えていった・・・ねぇ~気のせいじゃないとは思うんだけど認めたくない事実なんだけど・・・精霊の守り子って需要人物というよりはだたの危険人物もしくは取り扱い注意人物なんじゃないの??
読んで頂き有り難うございましたm(_ _)m
私の趣味を全面に出したものになってしまいましたが同じような展開や危険人物扱いで笑ってくれる人もいると信じています!!
遅くなりましたがブックマークをしてくださる方が増えていくのがとても光栄であり嬉しいです。本当に有り難うございます!!
評価や感想を貰えたり更新が楽しみな作品になるように頑張りますので宜しくお願いします
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