う~む・・・どうやら事件は現場ではなく現状で起こっている!! 2
更新が遅くなってすみませんでした
m(_ _)m m(_ _)m ペコペコ
短いですが読んでもられると嬉しいですよろしくお願いしますm(_ _)m
段々と寒くなるかと思ったら急に寒くなって秋を通り越して冬になった気分です。皆様体調にはお気をつけくださいm(_ _)m
チュンチュンと鳴く小さな鳥の声で起きてあ~朝か~って起き上がって窓の外に目を向けてチュンチュンと鳴いてる・・・と、り?ではなく蝶が・・・ヒラヒラと・・・でも確かにチュンチュンと鳴いて・・・
「蝶って鳴くの??」
驚愕の事実を知ったが異世界はなんでもありなんだろう・・・そう思わないとやってられない。
「うぅ~~」
目を擦りながら起きる姿が凄く可愛い自称魔王。でもこの子の名前が長くて覚えてないんだよね~酷いとか言わないでよっ!?だってあの子の長いんだよ?覚えられるわけ・・・えっ?なに?そもそも途中で遮ってるから悪い?・・・そんなこともありましたなぁ~(遠い目)
「おにゃきゃしゅいちゃ」
「おはよう。朝起きたらまずは挨拶だよ?」
「あいしゃつ?・・・おひゃよう?」
完全に舌が回らないので言いにくいのは分かるんだけど可愛いっ!!
「でも滑舌悪いって話すのにはかなり不便だよね・・・ペラペラ草とかは何処でも生えてるわけじゃないし副作用が完全になくなったのかは分からないしこれが所謂、八方塞がりっ!?」
えっ?テンション高くないし、ただ使いたかっただけとかじゃないですからね??言ってみたかっただけなんて・・・そんな・・・はいすみませんでした~つい出来心で・・・
「まんまくだちゃい」
どうやらお腹が限界を越えて我慢が出来なくなって泣き出しそうになりながらも必死に訴えている。名前の事は追々考えるとして今はご飯ですね。今にも大泣きしそうなので急いで作りましょうね・・・材料が全くキッチンに無いんだけどね・・・あのキッチンは凄く綺麗だったけど全く使ってなかったからなんだね。納得した所で食材が無い状態で何を作れって感じでしたがね・・・ここは優秀な銀と疾風の出番でした!!
「お肉かお魚欲しいんだけどなんとかなる??」
と囁くだけでなんとかなりました!!優秀過ぎるでしょっ!!
「気にしたら負け・・・分かっちゃいるけど~やめられない、って感じだねってこのネタってどのくらいの人が知ってるのかしら??」
・・・古って突っ込みや知らんがなって突っ込みが波のように押し寄せてるわ~はっはっは。
なんだかんだと食事したりその他の事をやってる間にあっという間の昼・・・あれ?おかしいな・・・さっき起きてご飯食べたよね??というかちょっとご飯食べたっけ?って言ってると私の記憶能力の定価(売ってどうするっていうか売れるのか?)・・・じゃなくって低下が心配。
「ねぇ・・・魔法が使えなくって戻るのが困難なのは分かるんだけどこの犬ごy・・・お城?の草原からは出られるの??」
「おちろのかぎででられりゅよ?」
「お城の鍵で出る場所は最初に会ったダンジョンに出られるの?」
「うん。あとはまちだよ」
「街??・・・それってどこの街でも行けるの??」
「ちがうの。とうろくちてるとこ」
・・・登録ちてる・・・ちてるって可愛いっ!してるって言いたかったの舌を噛んで痛そうにしながらちてるって言った~可愛い~って興奮しすぎて血がたぎるというか、逆上せそうというか・・・うん、うちの子可愛いっ!!私の子じゃないけどね!!
「そうなのね。じゃあ登録されてるのは幾つあるの??」
「う~んちょね・・・えっと・・・あれ?」
一生懸命に指折りで数を数えていき分からなくなった様です。ありゃりゃ~、これも副作用効果なのか??でも不思議だったんだけど・・・今まで副作用でも色々あったけど元々あった副作用からかなりの変化をして元の副作用が消えるなんてなかったんだけど・・・
「わかんにゃい・・・」
泣きそうになってる自称魔王の頭を撫でて大丈夫だ声をかけたら嬉しそうにしながら笑っていた。・・・単純な子だね・・・君。
「大きな街や国境に近い街ってあるかな?」
「おおきい??」
「・・・え~と・・・人がいっぱいいる街かな?」
「・・・ありゅ。だんじょんのちかく」
「・・・あるんだね。良かった。じゃあそこに連れって行ってくれる?そうしたら薬が作れるから」
「くちゅり??」
なんと言う事でしょうっ!!(某ナレーション風)自称魔王は目的を忘れた様です。えっ?なんで??戻りたいから頑張ってたんだよね!?なんで忘れてるの??もしかして・・・いや、まさか・・・でも・・・それしか・・・寝たから忘れちゃった??寝たことで記憶をどこかに置き去りにしちゃった・・・とか??・・・はっはっは~そんな馬鹿なっ!!
「とりあえず・・・街に行こう?」
「なんで??」
「え~と・・・面白いものがあるかもしれないから」
「べつに・・・いい」
「・・・美味しいものもあるし、材料が買えればおやつもつく
「いきゅ」
れるって早いね決断」
言い終わる前におやつに反応して食いついて来ました。食いしん坊なんだね・・・誰ですか?私にだけは言われたくないって思ってる人は・・・はい?思ったんじゃなくって言っただけ??そっかぁ~ならいいかって~ってなるかっ!!もっと悪いわっ!!でもこれってよくあるご都合主義で帰れるってことだよね??それならまぁ~心が広~い私は許してあげよう!!でもなんでこんな事になってるんだろう??状況がドンドンと悪くなってる気がするんだけど・・・現場で起こったことが現状になってる・・・はっ!これがあの有名は事件は現場で・・・って発言になるのか!!(ふむふむ、納得)あれ??でもこれって現状でドンドン状況が変わっていってるんだけど・・・そもそもの発端って私だよね?・・・あれれ?私が犯人っ!!うそ~ん・・・
間違いなく犯人はティル以外に居ないし元凶はお前だっ!と意見は一致しかしない。
「はやく、はやく」
急かせれて準備をしてから鍵を使ってまたまた空間に差し込んで回してみたら似たような草原に繋がった。
「できた~」
「おぉ~良くできました~偉い、偉い」
「ふふふ、やっちゃ~」
そうして・・・なんだかんだで旅は終わった・・・ティルちゃんの危険な1人旅は終わった・・・
「はずだったんだけどなぁ~・・・なんでこうなった??」
私がいるのは街に入るための門が見える範囲の草原・・・確かに街はある・・・しかも人もいっぱい居る大きな街。ふむ、間違いない。でもね?私は自分がいた筈の街だと思っていたわけでして・・・まさかさ、まさか・・・エルフと妖精の街に来ることになるとは予想外よりも予想とか想像すら出来ないよっ!!わたしゃ~ビックリだよ!!
「まち!!」
「・・・うん。街だね・・・間違いない」
「おかち!!」
「・・・したよね、そんな話。でもエルフや妖精の街で材料あるかな」
ルンルンな自称魔王とテンション大幅ダウンのズーンという文字が背景に書かれてそうな私と対照的な2人はもふもふなウサギの兄弟を背中に乗せた銀と私の肩に乗った疾風をお供に中に入るために長い列をつくっている最後尾に並んで自分の番を待つしか選択肢はなかった・・・
「おかし・・・まだ?」
「中に入ってから探そうね」
凄い期待に満ちた瞳で無邪気に喜んでいる姿を見て違ったから帰ろうかって言えないですよ・・・いくら私でも・・・はぁ~お菓子あるといいなぁ~切実に・・・はぁ~・・・ため息しかでないよ、ほんと。
長かった列がドンドンと減っていき1時間くらいで門の前に来れた。身分証の提示を求められて持っていたというか作らされていた物を出した。自称魔王のはないけど・・・魔王って街に入るのか??
「身分証は確かに確認した・・・がすまないがこちらの詰め所に来て欲しい」
「ふえ?なんで?」
「君はちょっと特殊扱いでね・・・このまま領主の元に連行するか、保護されてかの選択しかないんだよ・・・だから詰め所に来てくれないと拘束することになる」
「なっ!拘束って・・・私悪いこと・・・してないよ」
「はは。分かっているよそんなことは。でも決まりだからね。ごめんね?」
「分かりました。行きます・・・この子達も一緒でいいですか??」
「あぁ、もちろん・・・うん?ウサギと子供はリストにはなかった筈だが・・・まぁ~いいか」
うん実はドンドンと自称魔王の幼児化は緩やかにでも確実に進み今は完全に見た目は子供の5歳くらいの少年になっていた。本当に赤ちゃんになっちゃうって恐怖していたらピタッと5歳で止まった。あの時は本当に安堵した。
そうして中に案内されつつ通された詰め所の応接室のソファは適度に沈みお尻を支えてくれるとても座り心地が良かったです。お茶とお菓子が出てくると自称魔王は喜んで食べていた。
結構な時間が経っているが誰も来ない・・・しかもお菓子を食べて満足して眠くなってきたようで自称魔王はうつらうつらと船を漕ぎだし耐えきれずにこてんと倒れて私の膝を枕にして寝てしまった。
「なんでこうなったんだろうなぁ~はやく来ないかな~」
やっとノックと共に入ってきた人は床に着きそうなほど長い金髪で目は宝石のエメラルドのような瞳でスラッとした体躯の美形ってなんだ?この人は芸術品か?と思えるくらいの綺麗な男性が入ってきた。
「ようこそ・・・精霊の守り子。お待ちしていました」
そうしていきなりよく分からないことを私に向かって時間が止まるというか私の心臓が止まるくらいの破壊力抜群の笑顔で私に語りかけるのだった・・・
読んでいただきありがとうございました。
寒くなり急激な気温差に体がまだまだ追い付いて来ないですが暖かいものが美味しかったり恋しくなる時期で私もスープや鍋などを食べたくなり、暖かい布団からなかなか出られなくなってきました・・・人間も冬眠とかあればいいのに本当に思ってしまいますが・・・冬眠してなければ・・・来週は更新できると・・・いいなぁ~って思っています。
では次回もよろしくお願いしますm(_ _)m




