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ギタイ 〜全テヲ食ラウモノ~   作者: もちのすけ三郎
3・宣戦布告
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スライム

読んでいただきありがとうございます!

少し更新のペースが落ちます。すみません。

「っあ~~!!腕を磨けと言われましたけど、どうやって磨くんですか、口田隊長!」

「うーん……。そうだね……」

接待用の椅子に座り、大きく伸びをした岩本が、口田に尋ねる。

現在、口田達がいるのは元、「堂島隊」の掃除店として使われていた店舗を改造した「口田掃除店」。

「腕を上げるのなら、何かの任務に行って隊としての連携を高められれば良いんだけど……」

先日のガブの支部での任務は、「ひょっとこ」との戦闘でしか口田隊としての戦闘はこなしていない。

(何か依頼がくればな……)

「……隊長。依頼が来た」

「……マジか!どんな物!?」

タブレット端末を操作していた高木が言う。

「ステージ4のギタイ、「スライム」の討伐……。「古田・(ふるた・ひさし)」と「広末・(ひろすえ・めぐみ)」との共同任務……」

「うおっ!どっちも有名人じゃないすか!?」

「まぁ、ステージ4のギタイだからな……。」

「古田・久」と「広末・恵」。どちらも年間ギタイ討伐数でトップ食い込む精鋭だ。

(去年も表彰されてるのを見たな……)

「しっかし……、何でそんな大物との任務が俺ら何かに来たんすかね?」

椅子から身を乗り出しながら岩本が言う。

「それは……まぁ、口見さんが作った「黒雷act2」の性能データを取り合いってのもあるだろうし……。後は岩本と高木。君達に理由があると思うぞ」

「「………?」」

口田の言葉を受け、岩本と高木はポカンとした顔をしている。

「……いや……、嘘だろ!?君達は一応新人の中で戦闘実績はトップ何だから!!使える新人を見ときたいって……。そう言う所もあると思うぞ」

「お、おおー……。そういやそうだったすね。……確か……」

「……「ガブ」の調査任務であまり活躍出来なかったから忘れていた」

「………」

二人の「トップなんてどうでも良い」と言っている感じに、口田は少し衝撃を受けた。

「ま……、まぁ、その任務は受けよう。実力者の戦いを見せてもらえるなんてあまり無いことだろうし……。これから「ガブ」との戦いの中で「ステージ4」と戦わなければいけない事もあるだろうから、「ステージ4」との戦いに慣れておかなければいけないと思うしな」

「そうっすね!!ちゃちゃっとぶっ倒してやりましょう!」

「……楽勝やで……」

岩本と高木の言葉を聞いた後、口田は高木からタブレット端末を借り、返事を打ち始めた。

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