魔法使いはどこでしょうか
「えーと……これはどういう事なんだ?」
朝起きたら、バタバタとヒビキが大きな荷物を持って準備をしていた。
「インシャ、昨日言っていただろう?今日から東京旅行だ。ほら、早く支度しな。」
忘れてた……てかやべぇ!早くしないと飛行機間に合わねぇ!
「朝から騒々しいですね……って今日東京行くんでした!準備準備!」
「君もか………東京って影薄いのかな?」
「まぁただの島国だからな……東京行きの飛行機は1機目は無理そうだな…」
1機目の飛行機があと2時間くらいで出発してしまう。この街は魔力確保の影響で閉鎖しているため、空港までが遠いんだ。
「そう言えば、ヒビキ。あのメダル持ってるか?」
「忘れてた……ありがとうインシャ。ちょっと取ってくるからこれ持ってて。」
ヒビキはインシャに荷物を渡すと、メダルを取りに奥の部屋に行った。
「そう言えば、あいつの部屋って入ったことないな……何かあるんだろうか?」
「叡智なビデオとかあるかもしれませんよ?」
「それは少し気になるな。見つけたら弄り倒せるし。」
「まぁでも、順当に考えたらただの器具でしょうね。あの人マッド味がありますし。」
「納得だな……つまらんの。」
「何か言ったかい?」
「うわっ!いたんですか店主さん!?」
「それより、メダルは持ってきたから、早く空港行くよ!」
「それなんだけどさ………テレポート使えば一瞬じゃないか?」
「「あ。」」
結果、アホほどのんびりしてから出発することになったとさ。
「それじゃあ、飛行機出るまでは後30分くらいはかかるから、その辺見てきて良いよ。」
空港に着いた後、まぁまぁ時間があるのでヒビキは少し売店に行くそうだ。
「それじゃ、私はミルクチョコレートでも買いに行きますか!あ、インシャ、これ持っててください。」
お前ら何で荷物を毎回私に渡すんだ…………
「はぁ……まぁ良いか。たまにはベンチで休むのも……………」
休もうと仰向けになって上を見ると、何かどアップで凄いロリが見えた。
「いや、気のせいだろうな。私にはこう言うのはあまり得意じゃないし。」
「この辺に!魔法使いはいますか!?」
面倒臭くなってきたぞ…………。
エラーくたばれ!
セッションのタイムアウトふざけるな!
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