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永遠の夢

東京、お台場駅周辺の地下施設ーー。



老人が一人の男に聞く。

「是政くん。例のものは出来ているか?」

是政という男は、その事を問われると持ち込んだアタッシュケースを開いた。

その中には、円形の物質が3枚。

高い魔力量を誇るそれは、マジックメダルに非常によく似ていた。

「しかし、私も驚きました。魔法なんて物が、まだ存在していたなんて。」

「無駄口は良い。これは面白くなるぞ。」

老人はまだ何の刻印もされていないそのメダルを掲げる。

「これは楽しくなるぞ。世界が我々に恐怖を感じる。慈悲を求める。」

しかし、突然老人の下に銃撃が入る。

「誰だ!?」

老人が上を見ると、地上からここに開いた大穴から、月下に晒されて若い男が立っていた。

彼は、特徴的な星型のベルトを付けていた。

「えぇい、是政!これを持って東京に行け!」

「で、ですが……それは貴方の夢に必要な物です!」

「やかましい!私が夢を叶えるには遅すぎた………。代わりに私の夢を叶えてくれ…是政。」

「…………分かりました。」

「東京には伝がある。そこから夢を叶えろ。」

是政は老人からメダルを受け取ると、施設から去っていった。

「僕の狙いはあれなんだけれど。」

「分かっとる。だが私の狙いは君だ。」

老人が引き出しからスイッチを取り出した。

「これは、私が自分で叶える最後の欲望(ゆめ)だ!」

老人がスイッチを押すと、爆煙が上がり、施設の崩壊が始まる。

星型のベルトの男は慌てて去っていく。




老人は、炎の中でこれまでの夢を思い出していた。

科学者になるという夢、

大発明をするという夢、

そして、今その命を終えようとする時、老人は破壊された天井から月を見た。

「私の欲望は終わらぬさ……………。誰も邪魔はできない。」

その言葉を最後に、その老人の命は尽きた。

さぁ、物語が遂に始まった!

3つの話が一段落し、繋がる物語!

各物語のシーズン1終了後、動き出すお話をどうぞご期待ください。


平ジェネみたいな物だと思ってください。


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