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境界のK

作者:青龍
最新エピソード掲載日:2026/05/12
東雲エリカは人類の大きな脅威となったビーストウィルス用ワクチン生成の研究開発を行っていた。そしてそれは完成した。だが、彼女は何の前触れもなく逮捕拘束される。明らかに捏造された証拠をもとに行われる形だけの取り調べ。もちろん今まで後ろめたい事は一切ない彼女は無実を訴え、不当な逮捕拘束の解除を要求した。しかし当局はまったく相手にしなかった。どうやら容疑は“国家反逆罪”らしいのだが、彼女のどんな言動が国家に反逆しているのかは示されておらず、反論しようにも何をどう反論してよいのかわからないほどだった。まるで拘束する事が目的であるかのように。当局に拘束されてから数日がたったある日、エリカは施設職員の噂話を耳にする。昔からの知人である“K”がエリカに接触しようとしている。幼少期から優しいおじさんとして、自分を可愛がってくれた“K”。しかしエリカが成長するにつれ、“K”がエリカの両親の死に関わっている事や国家の秘密機関に関わっている事などの悪い噂を耳にするようになり、次第に顔を合わせる機会は減っていった。ここ十年ぐらいはまったく会っていなかった。“K”に会えば何か教えてくれるかもしれない。どちらにしてもここで手をこまねいても事態は好転しそうにない。そう考えたエリカは脱走を計画する。研究者としての観察眼と目的を持った時の思考力をフル稼働させて脱走プランを練りあげた。そしてある夜、計画を実行に移す。途中で昔からの相棒であったSHIKIと合流して施設からの脱走に成功。あとは“K”の待つ地上世界に行くだけである。
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