魔王になって……
短かっ!
(ρ_;)なんで?
※作者が思いつかなかっから
「カルワー!どこだ~!」
エルミルさん魔王城地下迷宮を攻略中。
「この頃、見かけないと思ったら……」
魔王城の執務室で書類にサインを書いているカルワーは誰にともなくつぶやいた。
魔王としての仕事の一つ。魔王領内の問題を解決する人員を動かす為の書類にサインをしている。
これが多い。
判子でよくね?
そうキモサク宰相に言ったが、聞き入れられなかった。
それどころか、メイドを1人サボらないように監視させている。
「……あのー。そろそろ首輪をとってもらって良いでしょうか?エスミルさん」
カルワーの首には過度の装飾を施した犬の首輪がはめられており、鎖につながれている。
その鎖を持っているのはS全開でうっとりとした表情をしているエスミル女王様……もとい、メイドのエスミル。
「サインを後、30分で終わらせなければ、私の仕事もありますし、このまま連れて行こうかと思うんですけど、どうでしょう?」
「(°□°;)それって魔王どころか、人としての尊厳無くしちゃうよね!それどころか、仕事させない気?」
「部屋に引きこもってナメクジに種族変えちゃってる人にはすでにそんなもの無いでしょ?」
「いやいや、そんな事無いですよ!一寸の虫にも五分の魂っていうでしょ?」
「早くしないと、ゴージャスなフィギュアがオークションで落札されてしまいますよ」
「(°□°;)フィギュア!?宝物庫の!?」
カルワーは思わずドアへ駆け出した。ドアのとってに手をかけようとした瞬間にエスミルの絶妙な鎖さばきにより、首輪を食い込ませながら、引きずり戻した。
「放して~。大事な色気たっぷりのフィギュアが~!」
「女性のフィギュアが売れると……(メモメモ)」
「(°□°;)まさか、自分でいたらん事を口走った!?」
「本当に売り飛ばされたくなければ、仕事して下さい。私の仕事も今のところこれだけですので、する事がないです。他の方も優秀ですから、下手な問題も無いでしょうし」
「魔王領の代表騎士を妹に譲ってメイドになった時は、皆が『カルワー菌についに毒されたか!』って言ってたもんな~」
「……カルワー誰がそんな事を?」
「魔王領の四方を治めている領主たち」
「(-_-#)不敬罪に当たりますね。ヤキ入れてきます」
「不敬罪ってこれもそうだよね!」
カルワーは首輪を引っ張る。
「飼い犬には必要ですよね?」
「(」゜□゜)」飼い犬って、いつからペット扱い!?とりあえず魔王よ?」
「……カルワーのチャット内の話はご友人の冗談でしょうけど、他のチェックしたものに有った奴は粛正しましたから」
「(」゜□゜)」粛正しちゃったの!?」
「ここ2、3日で『カルワー様ゴメンナサイ~』と言う声が領内からのあちらこちらからか、上がってるのが耳をすませば聞こえませんか?」
「(」゜□゜)」聞こえね~よ!」
「……それは残念。今度は謝罪の言葉をテープに取って持ってきますね♪」
「(ρ_;)お願い止めて、精神衛生上悪い」
「……冗談です」
その少し暗黒面をみせる笑みをドン引きしながらも無視した。
「仕事するから、あまり、怖いこと言わないでね?」
ペンをはしらせる音だけが響く部屋の中でカルワーの横顔を満足そうに眺めるエスミルさんでした。
「カルワー!ドコヤ~!イテモウタル~!」
………エルミルさんが狂戦士化するのも時間の問題です。(まだまだ、地下迷宮)
エスミルさんは最後の笑みはやさしい?Sの?お好きな方をお選びください。




