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破軍のヘルメシヤ  作者: 三重野 創


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ルイ・飯田の酒場

「転職することになったわ」

 破軍のヘルメシヤは、全員武道家の設定である。


「期間限定かな?」

 キョーコは、ボクシングも空手も柔道も剣道も極めたい。


「転職するのはダーマの神殿じゃなかったか?」

 ススム、細かいことは。


「酒場っていっても酒飲むわけじゃないよな」

 ミドルの好きなバナナサンデーもクリームソーダもある。


「どこにあるんだったっけ?」

「嘘みたいだけど、飯田よ」

 長野県の飯田市に、リニアの駅が出来る。この物語ではすでに完成している。


「くまいちゃんの故郷は通れないな」

 リニアの車窓から富士山は見れるだろうか。


「ススムも帰りたくなるんじゃないのか~」

 18になったらどうするかはまだ決めていない。


□□■■□□■■□□■■□□■■□□■■□□■■□□■■



「着いたわ」

 ルイ・飯田の酒場は、リニア長野駅のすぐそばにあった。


「なんか色んな格好の人が出て来るなあ」

 さながら、コスプレイベントである。


「ようこそ、ルイ・飯田の酒場へ」

(あの人がルイさんかな・・・?)ヒソヒソ


「私は、ふみよ。はらふみ。ルイは初代のママね」

 原文ママ。


「あたしは戦士になりたいんです!」

「いいでしょう」

 イメージはデイジーだ。


「ぼくは僧侶かな」

 自分の傷も回復させる僧侶。


「わたしは魔法使ってみたいんだよね」

 怒らせると、富士山がイオナズン。


「やっぱ主人公の俺は勇者だよな!」

 ノリノリのミドル。


「残念ですが」

 ふみが分厚い書を閉じた。


「勇者には転職できません」






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