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2章第3話 アンド・ドント・ビー・ミスリード

20xx年 つつみ町

(クロ)「っと、ついた〜!」

(ソフィア)「最近はこの町での任務がやたらと多いが・・・、ん?あそこにいるのは・・・」

(クロ)「この前の女の子じゃない!?」

そこに立っていたのは・・・ナイト・はなまる(初登場 本編 1章第5話)だった。

(はなまる)「あ、やっぱり来た。」

(クロ)「君は・・・はなまるちゃん、だったよね?どうしてこんなところにいるの?」

(はなまる)「・・・、」

(ソフィア)「何か、話さなければならないことがありそうな顔じゃな?」

(はなまる)「えっ、?」

(クロ)「どういうこと?ソフィアさん。」

(ソフィア)「というのもな―」

その時、クライトが現れた。

(クロ)「うわっ!」

(ソフィア)「ちっ、仕方がない!クロ!一度このクライトを片付けるぞ!」

(クロ)「は、はいっ!はなまるちゃんは離れてて!」

(はなまる)「・・・、あなたにこれを!」

(クロ)「なに、これ?カード?」

(ソフィア)「クロっ!危ない!」

(クロ)「おっと、こんな時はチェーンを・・・!うわっ〜!」

(ソフィア)「何をしておる!?そのバッジを早く拾い上げろ!」

(クロ)「はい!」

その時、明らかに異質なクライトが現れた。

(クロ)「あれは・・・?」

(ソフィア)「今までのクライトとは違う、」

(クロ)「あのクライト、僕らみたいに狐の耳と尻尾があるよ!?それに人型だし・・・、」

新たなクライトが口を開けた。

(???) 「……ワタシハ……"マリス・クライト"……

ミナミサマニ……フノカンジョウヲ……ゾウ……フク……サセラレ……ニンゲンノ……エモーショナルヲ……ガクシュウ……シタ……ソンザイ……」

(クロ)「マリス・クライト・・・?」

(マリス・クライト) 「……ハヤク……シロヲダセ。」

(クロ)「えっ!?今、シロ君って言った―」

(ソフィア)「クロ!危ない!」

ズバッ!

(クロ)「危なかった〜。って、ソフィアさん!あいつ、レイドガンみたいなの持ってるよ!?」

(ソフィア)「クロ、よく見ろ!あれは剣でも銃でもなく鎌型じゃ!」

(クロ)「それ今どうでもいいでしょっ!」

(ソフィア)「クロっ!レイドガンとバッジを貸せっ!」

(クロ)「えっ!?はいっ!」

(ソフィア)「よしっ、」

(レイドガン)

レイドガン ON バッジセット バッジセット

セット!チェーン パワー アナザー

(ソフィア)「レイドチェーンショット!!!」

(レイドガン)レイドチェーンショット

ソフィアの放った攻撃で、クライトの動きを止めている。今ならあのクライトのデータが取れる!

(クロ)「マジート 洗脳!」

クロがマリス・クライトに攻撃をした、が・・・。

(マリス・クライト) 「ソノテイドデスカ。」

(レイドスクラッチ)

レイドスクラッチ ON バッジorカード バッジorカード バッジorカード

セット ナイト・カード! "テラー"

(ソフィア)「クロっ、何か攻撃を仕掛けてくるぞ!気をつけろ!」

ソフィアが"反射"を発動している。

(クロ)「・・・?」

(ソフィア)「クロ、どうした?」

(クロ)「いや、テラーってどちらかというと感情のような気がして・・・」

(ソフィア)「感情?っ、来るぞ!」

マリス・クライトがレイドスクラッチのレコード部分をスクラッチする。

(レイドスクラッチ)OK! テラーエモーショナルブレイク!

(ソフィア)「何っ、!?クロの能力の洗脳を自力で解いた、だと!?」

(クロ)「あれは・・・、そうだ!このカードを・・・」

(ソフィア)「クロ、そのカードは?」

(クロ)「さっき、はなまるちゃんからもらって・・・」

(ソフィア)「見せてみろ。」

そのカードには、狐が喜んでいる絵が描かれてあった。裏には"ハッピー"とあった。

(ソフィア)「これは、見たことがないがどことなくレイドバッジに似ておるな、。」

(クロ)「このカード、使えないかな?」

(ソフィア)「無理じゃ、レイドガンはバッジしかセットができない。」

(クロ)「そっか、」

(ソフィア)「とりあえず、あいつのデータを回収するぞ。」

ソフィアがなにかを取り出した。

(クロ)「それは?」

(ソフィア)「あぁ、これか。これはサクから借りたメモリーレイドバッジじゃ。なんでも、このバッジを使って攻撃したやつのデータをこのバッジが分析し、メモリー化?するらしいぞ!」

(クロ)「じゃあ、最初からそれを使えばよかったじゃないですか!?」

(ソフィア)「あぁー!そうじゃないか!?」

(クロ)「あー、もうっ!そのバッジ貸してください!」

(レイドガン)

レイドガン ON バッジセット バッジセット

セット!チェーン パワー アナザー × フローズン グリーン × メモリー マジック

(クロ)「レイドチェーンメモリーフローズンショット!!!」

(レイドガン)レイドチェーンメモリーフローズンショット

(マリス・クライト)「アッ、」

マリス・クライトが姿を消した

(ソフィア)「ヤッたか!?」

(クロ)「わからない・・・、」

その時、誰もが驚いただろう。なんと―

(ソフィア)「おいっ、クロ!背中から―」

(クロ)「えっ?」

ヤツがクロの背中から“抜け出た”。

内側から、押し出されるように。

(クロ)「えぇー!?」

(ソフィア)「じゃが、今なら最も正確なデータを取れるチャンス―、今がチャンスじゃ!」

ソフィアがメモリーバッジを取り出し、マリス・クライトにかざした。

(メモリーレイドバッジ)3・2・1!コンプリート!

(ソフィア)「よしっ!」

(マリス・クライト) 「チッ……シカタガナイデス…ココラヘンデ……ニゲルト……シマスカ―!?」

その瞬間、マリス・クライトが見ていたのはクロが持っていたあのカード―。

(マリス・クライト 脳内再生)「あなたに渡したそのカードと同じカードを見たら、そいつを捕えなさい。私の計画の方位磁針になるの。」

(マリス・クライト) 「……ミッションヘンコウ…プロジェクトIIニイコウスルタメ、アップデートニハイリマス。」

そう言って、マリス・クライトはその場から姿を消した。

――――――――――――――

(ソフィア)「貴様には聞きたいことが沢山ある。答えてもらおうか?」

(はなまる)「あ、ぁ。えぇーと・・・。」

(クロ)「ソフィアさん!もうちょっと優しく聞いてあげようよ!困ってるじゃん!」

(はなまる)「ううん、このお姉ちゃんがこういう態度取るのも無理ないよ。なんか、もう、こうなるの見えてたから。」

(クロ)「?」

(ソフィア)「そうか、なら聞こう。マリス・クライトとこのカードについて吐いてもらおうか。」

――――――――――――――

天界にて

(リクト)「なるほど、それでこのバッジに入っているデータがマリス・クライトのデータということですか・・・。」

(サク)「では、このバッジとカードは調べさせていただきます。」

(クロ)「うん!ありがとう!」

(リシテン)「ふわぁ〜。よく寝た。ってあれ?クロ君達、もう帰ってきたの?」

(クロ)「はい!ただいまです!」

(リシテン)「あ、あなたもいたのね。コードネーム サク♪」(ジロッ)

(サク)「っ、はい!リシテンさんはお身体を大切にしてください。」

(リシテン)「あっそ、サク君、それが最後の言葉になるかもよ?」

(サク)「・・・、面白いことを言うなあ。リシテンさんは。では、僕はここら辺で失礼します。」

(リシテン)「それで、新種のクライトについて教えてくれるかな?クロ君♪その少女との話も含めてね?」

(クロ)「は、はい!」

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