表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ゼルダのりょーごの詩集  作者: ゼルダのりょーご
71/99

ひみつの詩


いつも見てるよキミのこと


そこで立ち止まるのはなぜ

それはただの水溜まりだよ


連日ふり続いた雨のせいで

おおきな水溜まりができた


運動場は舗装がない

皆んなが元気に走るから

へこみがたくさんあるのが普通


長靴はいて ためらっている君

運動が苦手なのがバレバレだよ


いつもそうだね勢いがない

給食だってなかなか食べ始めない


まわりをキョロキョロ

皆んなの様子うかがいがさきだ


ひとがどうするか気になって

足並みを誰かに合わせるタイプ


自らの行動 自由自在に

自信をもってアピールできない

性格なのは仕方ないけど

いつも誰かの後追いだから

後片付けのかかりばかりでつまんなさそう


率先力 統率力 無縁のキミは

手を叩き注目集め 皆んなの手を引くように

グイグイとやる気は見えない

自信のない顔 いつも無機質だったね


なにを考えて楽しんでるかも

だーれも知らないんだ

話しかけられてもその首をただ

縦に振り 横にふりするだけさ


だけど一度だけ皆んなのこと

日記に書いてコンクールで賞をとっていた


その目の輝きが

だれかの心の陰りにエールを撒いている


古いアルバム見返しながら

自信を取り戻してくボクはつぶやく


ひとが強くなるのは自分の弱さを知って

ひそかに比べる不安の波にゆられると

青い調べが心に刻まれていく


君は時を超える 未来の旋律を

ひそかに詩にする ひとだったのさ



。。。





読みに来てくれてありがとうございます。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ