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キミの涙かわくなら
ひとつの恋が終わりを告げる
あの萌る夏の日の昼下がり
キミをみつめてばかりいたよ
誰よりも優しい気持ちで
すれちがいの悲しみなんかより
あたらしい出会いのために
キミにとっておきの花を贈りたい
生きるよろこびで前を目指して
ふり返る切なさは冷たい雨に流して
あたらしい朝むかえるたび
消えてしまった景色を
どの花で飾ればいいのだろう
ひとの笑顔もキレイな花のように
薔薇色に咲くというじゃないか
咲かせて見せるよ
ひとつ咲かせてあげるよ
雨上がりの空を
見つけたら駆けていく
待っていてね
虹のような夢のある
不死鳥のような輝き絶えぬ
そんな笑顔の花をぼくが咲かせて
はやくキミに見せてあげたいんだ
雲った顔つきも
涙が尽きて渇いたその瞳も
ほら嘘のように晴れていくから
待っていてね
息を切らせて全力でいくよ
幼馴染から一歩ぬけだして
キミに伝えにいくよ
。。。
読みに来てくれてありがとうございます。




