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想い出にらめっこ
麦わら帽子おさえた白い手と
ひまわりのように輝いた笑顔のキミ
ボクのもとから面影だけ残し去っていく
どうしようもない空しさ隠しはしない
いくつかの陽が落ちる何気ない暮らしに
戸惑いが生まれでるけど
それは孤独の知らせか悲しみのはじまりか
夜風にあたりあの日のキミ
星占いになにを願いっていたの
そう想い出はあふれて目の前いまでも照らしてる
悲しむ暇なんてないようにキラリ輝いてくる
めぐる季節はそれらを別れにしないで描くもの
継ぎ足しの想い出を綴るまいにちにキミが笑いかけたよ
語りあった小さな夢の数
もう数えなくていいかな
あの夏の風にさらわれた麦わら帽子に手を伸ばすと
ひまわり揺れる場所で時が呼びかけるんだ
走れ走れゴールは太陽の向こう側だ
占いでつぶやいてたキミも
夜空の星座とにらめっこしていた
願った勝負のゆくえは
キミを知るボクの未来へ持ち越しとしよう
うつむきも戸惑いもここへ置いていく
白い手が招くように風を運んでいくよ
読みに来てくれてありがとうございます。




