第41話 三人目の家族共鳴
リオナと二人で出かけた翌朝。
朝食を終えた俺たちは、食卓を囲んで《初級スキル図鑑》を確認していた。
現在の登録数は三十六。
九十種類のうち、まだ半分にも届いていない。
「ルナトとサラだけで集めるのは大変そうだな」
リオナが机へ頬杖をつく。
半透明の図鑑は、俺とサラにしか見えていない。
リオナは俺たちの視線から、図鑑の位置を想像していた。
「私の持っているスキルも登録できれば、かなり増えると思うんだが」
「結婚しないと駄目なんだろ?」
俺が答えると、リオナは頬を赤らめた。
「昨日の今日で結婚を申し込まれても困るぞ」
「図鑑の話だ」
「分かっている!」
リオナの尻尾が椅子の背へ強く当たった。
サラは小さく笑ったあと、少し真剣な顔になる。
「図鑑を埋めるために結婚するのは、違うと思います」
「ああ。俺もそう思う」
リオナとの関係は、昨日少しだけ進んだ。
だが、まだ互いのことを知り始めたばかりだ。
図鑑を埋めるために結婚を急ぐつもりはない。
「それなら、シロちゃんに任せるっピ!」
食卓の端でパンを食べていたシロちゃんが、勢いよく立ち上がった。
「何か方法があるのか?」
「今から調べるっピ!」
「分からないのに任せろと言ったのか?」
「案内役は、自信が大切だっピ!」
シロちゃんは胸を張り、《初級スキル図鑑》の周囲を飛び始めた。
白い身体から淡い光がこぼれ、半透明のページへ吸い込まれていく。
ページが勝手にめくれ始めた。
戦闘、魔法、探索、生産。
すべての系統を通り過ぎ、最後のページまで進む。
そのさらに奥から、新しい一枚が現れた。
《家族共鳴管理》
「こんな項目、昨日まではなかったぞ」
「シロちゃんが生まれたことで解放されたみたいだっピ!」
シロちゃんは、新しいページへ顔を近づけた。
「今までは、図鑑が家族関係を判断する方法が婚姻しかなかったっピ。婚姻の記録があれば、本人たちの気持ちを確認しなくても、家族になったことが分かるからだっピ!」
「でも、結婚していない家族もいるよな」
「そうだっピ。血のつながった親子や兄弟もいるし、血縁も婚姻もなくても、互いを家族だと思って暮らしている人たちもいるっピ!」
シロちゃんはページの文字を目で追う。
「図鑑だけでは、そういう気持ちを確かめられなかったっピ。でも、案内役のシロちゃんが生まれたことで、本人と家族全員の意思を確認できるようになったっピ!」
「つまり、結婚しなくても共鳴できるのか?」
「条件を満たせば可能だっピ!」
新しい文字がページへ浮かび上がった。
《家族共鳴の条件》
本人が家族になることを望んでいる。
登録済みの家族全員が受け入れている。
利益や報酬のみを目的としていない。
強制、脅迫、支配による同意ではない。
案内役が全員の意思を確認する。
リオナは、見えない文字を探すように目を細めた。
「何と書かれているんだ?」
シロちゃんが条件を読み上げる。
リオナは最後まで聞くと、腕を組んだ。
「利益だけが目的では駄目なのか」
「図鑑を埋めるためだけに、知らない人を家族へ登録することはできないっピ!」
「それなら安心だな」
サラが答えた。
「図鑑のために家族を増やしていたら、大切なものまで変わってしまいます」
「サラは、私を家族として受け入れてくれるのか?」
リオナが尋ねた。
「はい」
サラは迷わなかった。
「私はもう、リオナを家族だと思っています」
「昨日、私がルナトの頬に口づけたのに?」
「少し嫉妬はしました」
サラは正直に答える。
「でも、それと家族として大切に思うことは別です」
「そうか」
リオナの獣耳がわずかに伏せられた。
「ありがとう、サラ」
今度は俺が答える番だった。
「俺も受け入れる」
「本当にいいのか?」
「ああ。リオナが帰ってこなければ心配する。もう居候だとは思っていない」
「ルナト……」
リオナは嬉しそうに笑った。
「でも、食費は自分で入れてくれ」
「そこは分かっている!」
「大切な確認だろ」
「少しくらい感動させてくれ!」
サラが口元を押さえて笑う。
シロちゃんは食卓の中央へ降りた。
「残るのは、リオナの意思だけだっピ」
「私は……」
リオナは俺とサラを交互に見た。
それから、自分の胸へ手を当てる。
「この家で、二人と一緒に暮らしたい」
短い言葉だった。
それでも、リオナの気持ちは十分に伝わった。
「私は二人を家族だと思っている。これからも、同じ家へ帰りたい」
シロちゃんの身体が淡く光る。
「三人とも、手を重ねるっピ!」
俺が食卓の上へ右手を出す。
その上へサラが手を重ね、最後にリオナが手を置いた。
サラの細く温かな手。
リオナの弓を扱ってきた、少し硬い手。
三人の間を、淡い光が巡り始めた。
《家族共鳴の申請を確認しました》
《ルナトの意思を確認します》
家族として受け入れますか?
「受け入れる」
《同意を確認しました》
《サラの意思を確認します》
家族として受け入れますか?
「はい。受け入れます」
《同意を確認しました》
《リオナの意思を確認します》
ルナト、サラの家族になることを望みますか?
リオナが大きく息を吸った。
「望む。二人の家族になりたい」
《同意を確認しました》
《三名の意思が一致しました》
《リオナとの家族共鳴が成立しました》
光が一気に強くなる。
リオナの手の甲へ、白い光が吸い込まれた。
「熱くないか?」
「大丈夫だ。温かいだけだ」
やがて光が収まる。
「リオナ。《初級スキル図鑑》と呼んでみるっピ!」
リオナは緊張した顔で、右手を胸の前へ出した。
「《初級スキル図鑑》」
その瞬間、リオナの前へ半透明の本が現れた。
「出た……」
リオナの金色の瞳が大きく開かれる。
「これが、二人の見ていた図鑑か」
「今は三人の図鑑だっピ!」
「触れるのか?」
リオナが恐る恐る手を伸ばす。
指先が触れると、半透明のページが一枚めくれた。
「本当にスキル名が並んでいる。未登録のものには、習得するためのヒントまであるぞ」
「これからは、リオナも自由に表示できるっピ!」
シロちゃんはリオナの肩へ降りた。
「登録状況、取得者、未登録スキルのヒントを確認できるっピ。ただし、ステータスの表示や転職は図鑑とは別の機能だから、今までどおり水晶の欠片が必要だっピ!」
「分かった」
リオナがページをめくる。
ところが、戦闘系統を開いた瞬間、図鑑が強く光った。
《新たな家族の取得スキルを確認しました》
《登録内容を照合します》
文字が次々と浮かび上がる。
《弓術を登録します》
取得者:リオナ
《回避を登録します》
取得者:リオナ
《投擲を登録します》
取得者:リオナ
戦闘系統の登録数が、六から九へ増えた。
「一度に三つも増えたぞ」
「まだ終わっていないっピ!」
今度は探索系統のページが光る。
《危険察知を登録します》
取得者:リオナ
《罠発見を登録します》
取得者:リオナ
《罠解除を登録します》
取得者:リオナ
《索敵を登録します》
取得者:リオナ
《地図作成を登録します》
取得者:リオナ
《登攀を登録します》
取得者:リオナ
さらに、すでに登録されているスキルの取得者欄にも、リオナの名前が加わっていく。
《野営》
取得者:ルナト、リオナ
《採取》
取得者:ルナト、リオナ
《追跡》
取得者:ルナト、リオナ
《方角把握》
取得者:ルナト、サラ、リオナ
「今日まとめて覚えたわけではないっピ!」
シロちゃんが説明を始める。
「リオナが冒険者として過ごしてきた長い時間の中で、すでに身につけていたスキルだっピ。今まで図鑑と共鳴していなかったから、登録されていなかっただけだっピ!」
「私が生きてきた時間まで、本当に記録されるんだな」
リオナは自分の名前を指でなぞった。
次に生産系統が開く。
《釣りを登録します》
取得者:リオナ
《解体》
取得者:ルナト、リオナ
生活系統にも、新しい文字が現れた。
《衛生管理を登録します》
取得者:リオナ
《買い物を登録します》
取得者:リオナ
《応急手当》
取得者:サラ、リオナ
身体・耐性系統では、五つのスキルが一気に登録された。
《敏捷強化を登録します》
取得者:リオナ
《体幹強化を登録します》
取得者:リオナ
《柔軟を登録します》
取得者:リオナ
《毒耐性を登録します》
取得者:リオナ
《病気耐性を登録します》
取得者:リオナ
「毒を飲んで鍛えたのか?」
俺が尋ねると、リオナは首を振った。
「そんな危険なことはしていない。森で毒虫に刺されたことや、弱い毒を受けて治療されたことは何度かある」
「病気にも何度かかかったぞ。野営が続けば、体調を崩すこともあるからな」
「耐性は無効化ではないっピ!」
シロちゃんが補足する。
「《毒耐性》があっても強い毒を受ければ倒れるっピ。《病気耐性》も、病気へ絶対にかからないスキルではないっピ。影響を少し抑えたり、回復しやすくしたりする初級スキルだっピ!」
最後に、一般系統が開いた。
《読み書きを登録します》
取得者:リオナ
《教導を登録します》
取得者:リオナ
「《教導》まで持っていたんだな」
「森の歩き方や方角の見分け方を、二人に教えてきただろ?」
「確かに」
「以前のパーティーでも、新人に弓や罠の扱いを教えたことがある」
すべての照合が終わる。
図鑑の最初のページへ、現在の登録状況が表示された。
初級スキル図鑑
登録数:55/90
戦闘系統:9/15
魔法系統:4/15
探索系統:15/15
生産系統:6/15
生活系統:11/15
身体・耐性系統:7/10
一般系統:3/5
「三十六から、五十五になった……」
一度に十九種類も増えた。
先ほどまで遠く感じていた九十という数字が、急に現実的なものへ変わった。
「すごいです、リオナ」
サラがリオナの手を握る。
「一人で、こんなにたくさんのスキルを身につけていたんですね」
「長く冒険者をしていれば、このくらいは覚える」
「それでも、リオナが頑張ってきた証拠です」
リオナは照れたように獣耳を伏せた。
そのとき、探索系統のページが金色に輝いた。
《初級探索系統の登録数が上限に到達しました》
《探索系統:15/15》
《初級探索系統をコンプリートしました》
部屋の中へ、澄んだ鐘の音が響いた。
「コンプリート……」
図鑑を集め始めてから、初めて聞く言葉だった。
新しい文字が続く。
《系統完成報酬を解放します》
《固定報酬・家族の羅針盤を獲得しました》
《選択報酬・初級スキル登録権を獲得しました》
「報酬が二つもあるぞ!」
リオナが声を上げる。
俺たちの胸元へ、小さな光が一つずつ吸い込まれた。
目を閉じて意識すると、サラとリオナがいる方角が感覚として分かる。
すぐ近くにいるため、距離までは曖昧だ。
それでも、二人の存在を確かに感じられた。
「《家族の羅針盤》は、家族共鳴している相手のいる方角と、おおよその距離を確認できる能力だっピ!」
「離れていても分かるのか?」
「分かるっピ。意識を失っていても探せるけれど、本人が共鳴を拒否している間は追えないっピ!」
「敵や魔物も探せるのか?」
「家族だけだっピ! 敵や宝物を探すことはできないし、相手のところへ一瞬で移動することもできないっピ!」
それでも十分に役立つ。
誰かが森で迷っても、方角さえ分かれば捜しに行ける。
「試してみる」
リオナが家の外へ出た。
しばらく待つと、胸の奥に感じるリオナの存在が少しずつ遠ざかっていく。
「南へ向かっていますね」
サラにも分かるらしい。
やがてリオナの気配が止まり、今度はこちらへ戻ってきた。
玄関の扉が開く。
「どうだった?」
「南にいた」
俺が答えると、リオナは嬉しそうに笑った。
「本当に分かるんだな。これなら誰かが帰ってこなくても探せる」
「便利ですが、これを理由に一人で危険な場所へ行ってはいけませんよ」
サラが注意する。
「分かっている。無茶はしない」
残る報酬は、《初級スキル登録権》。
未登録の初級スキルを一つ選び、家族の誰かに習得させられる。
「何を選ぶ?」
戦闘系統なら《槍術》や《斧術》。
魔法系統なら各属性魔法。
生産系統には《鍛冶》《調合》《建築》もある。
簡単には習得できないスキルを選べる、貴重な機会だ。
「《治癒魔法》はどうだ?」
リオナが提案した。
「三人とも《応急手当》は使えるが、大きな怪我までは治せない。治癒魔法が使えれば、冒険中の危険を減らせる」
「誰が覚える?」
俺が尋ねると、リオナはサラを見た。
「サラがいいと思う」
「私ですか?」
「サラは魔力を感知し、操作できるようになった。応急手当も使える」
リオナはサラの手を取った。
「それに、サラなら怪我人を放っておかないだろ」
「ルナトはどう思いますか?」
「俺も賛成だ」
俺は剣と盾を使う。
リオナは弓で遠くから敵を狙う。
サラが治癒魔法を使えるようになれば、三人の戦い方にも幅が生まれる。
「では、私が覚えます」
サラは緊張した顔で、《治癒魔法》の名前へ触れた。
《選択報酬を使用しますか?》
対象スキル:《治癒魔法》
習得者:サラ
「はい」
《選択を確認しました》
《サラへ治癒魔法の基礎を付与します》
光が図鑑からあふれ、サラの両手を包んだ。
「温かい……」
サラは自分の手のひらを見つめる。
淡い緑色の光が、指先からこぼれていた。
《治癒魔法を習得しました》
《初級スキル図鑑へ登録します》
取得者:サラ
登録数:56/90
初級スキル図鑑 魔法系統:5/15
「本当に使えるようになったのか?」
「感覚は分かります。でも、まだ上手に使える自信はありません」
サラは光を消した。
「報酬で習得しても、熟練者になったわけではないっピ! 基本的な使い方と、魔力を治癒へ変える感覚を覚えただけだっピ。傷の状態を見極めたり、必要な魔力量を調整したりするには練習が必要だっピ!」
「それなら、無理をせず練習しよう」
「はい。小さな擦り傷から試してみます」
「練習のために、わざと怪我をするのは禁止だぞ」
リオナが念を押す。
「もちろんです。怪我をした人がいたときに、治療しながら覚えます」
図鑑の登録数は五十六。
最初の系統コンプリートも達成した。
だが、一番嬉しかったのは数字ではない。
リオナの名前が図鑑へ加わり、三人で同じページを見られるようになったことだ。
「これからは私も、図鑑を埋めるのを手伝えるんだな」
「ああ」
「手伝う、ではありません」
サラが訂正する。
「三人で一緒に埋めるんです」
「そうだな」
リオナは笑い、図鑑へ手を触れた。
「家族みんなで、コンプリートしよう」
食卓の上では、シロちゃんが満足そうに胸を張っていた。
あとがき シロちゃんの《初級スキル図鑑》
ここまでに登録された初級スキルを、一度まとめて公開するっピ!
長いので、一覧が必要ない方は読み飛ばして大丈夫だっピ!
初級スキル図鑑
登録数:56/90
【戦闘系統 9/15】
1. 剣術【ルナト】
2. 短剣術【サラ】
3. 槍術【未登録】
4. 斧術【未登録】
5. 弓術【リオナ】
6. 棍棒術【未登録】
7. 格闘術【未登録】
8. 盾術【ルナト】
9. 防御姿勢【ルナト】
10. 受け流し【ルナト】
11. 回避【リオナ】
12. 戦闘連携【ルナト】
13. 急所狙い【未登録】
14. 投擲【リオナ】
15. 騎乗戦闘【未登録】
【魔法系統 5/15】
16. 魔力感知【ルナト、サラ】
17. 魔力操作【ルナト、サラ】
18. 魔力放出【ルナト】
19. 魔力循環【ルナト】
20. 魔力収束【未登録】
21. 魔力譲渡【未登録】
22. 火魔法【未登録】
23. 水魔法【未登録】
24. 風魔法【未登録】
25. 土魔法【未登録】
26. 光魔法【未登録】
27. 闇魔法【未登録】
28. 治癒魔法【サラ】
29. 浄化魔法【未登録】
30. 結界魔法【未登録】
【探索系統 15/15 COMPLETE】
31. 隠密【ルナト、サラ】
32. 鍵開け【ルナト、サラ】
33. 逃走【ルナト、サラ】
34. 野営【ルナト、リオナ】
35. 採取【ルナト、リオナ】
36. 追跡【ルナト、リオナ】
37. 聞き耳【ルナト】
38. 気配察知【サラ】
39. 危険察知【リオナ】
40. 罠発見【リオナ】
41. 罠解除【リオナ】
42. 索敵【リオナ】
43. 地図作成【リオナ】
44. 方角把握【ルナト、サラ、リオナ】
45. 登攀【リオナ】
探索系統完成報酬
《家族の羅針盤》
《初級スキル登録権》使用済み
選択スキル:《治癒魔法》
取得者:サラ
【生産系統 6/15】
46. 採掘【ルナト】
47. 解体【ルナト、リオナ】
48. 修理【ルナト】
49. 裁縫【サラ】
50. 耕作【未登録】
51. 栽培【サラ】
52. 堆肥作り【未登録】
53. 木工【未登録】
54. 鍛冶【未登録】
55. 調合【未登録】
56. 革加工【未登録】
57. 石工【未登録】
58. 建築【未登録】
59. 釣り【リオナ】
60. 飼育【未登録】
【生活系統 11/15】
61. 火起こし【ルナト】
62. 応急手当【サラ、リオナ】
63. 料理【サラ】
64. 洗濯【サラ】
65. 掃除【サラ】
66. 水汲み【ルナト】
67. 保存食作り【サラ】
68. 家計管理【サラ】
69. 整理整頓【未登録】
70. 食材管理【サラ】
71. 看病【未登録】
72. 給仕【未登録】
73. 身だしなみ【未登録】
74. 衛生管理【リオナ】
75. 買い物【リオナ】
【身体・耐性系統 7/10】
76. 腕力強化【ルナト】
77. 持久力【ルナト】
78. 敏捷強化【リオナ】
79. 体幹強化【リオナ】
80. 柔軟【リオナ】
81. 毒耐性【リオナ】
82. 病気耐性【リオナ】
83. 暑さ耐性【未登録】
84. 寒さ耐性【未登録】
85. 痛み耐性【未登録】
【一般系統 3/5】
86. 読み書き【リオナ】
87. 話術【未登録】
88. 交渉【未登録】
89. 接客【サラ】
90. 教導【リオナ】




