↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
魔王予報のお時間です〜午前中は魔王が暴れるでしょう。午後には討伐され絶好のスローライフ日和になるでしょう〜  作者: さば味リン
4章 結

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

PR
145/147

第139回「ご馳走を囲んで」

※本作は「小説家になろう」と「カクヨム」に重複投稿しています。

コメライス村、村長の家――。

稲刈りを終えた日の夕方。

食卓には、コマチが作った料理が並んでいた。


焼き魚。香ばしく焼いた肉。採れた野菜たっぷりのスープ。そして、炊きたての新米。

「お待たせしました!」


コマチが料理を並べると、レインの目が輝いた。

「すごーい! ご馳走だ!」


ヒナタも嬉しそうに笑う。

「稲刈りの日は、ご馳走なんだよ」


「そうなんだ!」

レインは食卓を見渡した。


みんなで席につく――。

レインは、炊きたての新米を見つめた。

「配信ではお米だけだったけどさ」


アイリスが頷く。

「新米の味を紹介するためだからね」


レインは笑顔で頷いた。

「でも、今度はおかずと一緒に食べてみよう!」


焼き魚を箸で取る。

ぱくっ。

そして、新米を一口。

「んーー!」


レインの顔が一気に明るくなった。

「ごはんに合う!」


コマチが嬉しそうに笑う。

「でしょう?」


ナイトも焼き魚と新米を一緒に食べる。

「……確かに。これはうまい」


アイリスも頷いた。

「お米だけで食べるのとは、また違う美味しさね」


レインは今度は肉料理に箸を伸ばす。

「これも、ごはんに合いそう!」

ぱくっ。

そして、新米を一口。

「うまーい!」


食卓に笑い声が広がった。

ヒナタも嬉しそうにご飯を頬張る。

「全部おいしい!」


「うんっ! ヒナタちゃん正解っ!」

レインも笑う。


そんなレインたちの楽しそうな様子を、ナイトはじっと見ていた。そして――。

「……これ、配信するか」

ナイトが女神のカメラを手に取る。


「え?」

レインが顔を上げる。


カメラが回り始めた。

『コメライス村、稲刈り後の晩ご飯!』


魔法通信がつながり、食卓の様子が世界へ届けられる。

『おお! またコメライス村だ!』

『今度は晩ご飯か!』

『すごいご馳走!』

『新米、どこで買えますか?』


レインがコメントを見て笑う。

「だって、おいしいんだもん!」


コマチが料理を勧める。

「レインちゃん、こっちのお肉も食べてみて」

「食べる!」

レインは嬉しそうに箸を伸ばした。


焼きたての肉を一口。

そして、新米を一口。

「うまーい!」


食卓に、また笑い声が広がる――。

稲刈りを終えた一日は、美味しいご馳走と笑顔に包まれていた。

読んでくれてありがとうございます!

この作品は不定期で投稿してます。


※本作の作中に挿入されている画像は、AI生成によるイメージイラストです。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。