第13話
(かなり久しぶりの投稿……)
エーレイルの突然の誘いでエーレイルの部屋へお邪魔することに
藍染が住むアパートのミテクレ壮。
部屋は全部で六部屋。
住民は現在四人+α。
+αとは202号室のことであり、サリアという人物が住んでいるらしいが、誰も会ったことがないようで……。
否……そもそもその部屋はホントに住んでいるのかどうかわからないのである。
しかも、そこから歌が聞こえたりもするため、今まで202号室の隣に住んでいた者は気味悪がってすぐに退居してしまうのが多い。
そのため家賃が安くてもミテクレ壮に住みたがる者は全くおらず、今現在、住んでいる者はある意味強者である。
現在住んでいる住民は……。
101号室がドラグリーゼ。
102号室がエーレイル。
103号室は空き部屋。
201号室はサイカ。
202号室はサリア。
そして203号室が藍染である。
外見は古い感じのアパートで部屋の数は少ないが、一部屋の広さは八畳以上の広さで風呂付きと中々良い部屋である。
さらに洗濯機や冷蔵庫、電子レンジやテレビまでもついている。
それでいて家賃はかなりの格安である。
と、これだけに至れり尽くせりなものだが、それでもこのアパートに住みたがる者は、誰一人いないのであった。
……もしかしたら202号室だけが原因ではなく、下の102号室に治安部隊(部隊名エンフォーサーズ)所属のエーレイルという中立都市の冒険者や同じ治安部隊の兵ですら恐れるとんでもない狂戦士が住んでいるのも原因の一つかもしれなかったり。
「あ? なんだって?」
ごめんなさい、なんでもございません。
エーレイルが突然の交流会を言い出した。
「急ですな」
「ホントに急だな」
「いやぁ、あのアパートに久しぶりに住人が増えたからな。しかも二人も」
「そういえばあのアパート格安なのに、よく部屋が空いてたな」
「しかも、まだ一部屋空いてるぞ。103号室」
「103号室って……」
103号室はエーレイルの隣の部屋である。
「絶対誰も住まなさそう……」
藍染はぼそりと呟く。
「なんか言ったか?」
「なんでもないです」
「……まあ、ともかくなんだ。部屋で寝てるグリーゼと一緒にやろうぜ」
「俺はまあ、いいけど。サイカは?」
「わたしも構わんぞ。こういうのも悪くないしな」
「んじゃあ、決まりだな。じゃあさっさと買い物済ませて、アパートに戻ろうぜ」
「オッケー」「了解」
藍染とサイカはそう答えると、各々は買い物を再開するのであった。
買い物を終えた藍染達はミテクレ壮に戻った。
「じゃあ、荷物置いたら部屋に来な」
「わかった」
藍染とサイカは二階に上ってそれぞれの部屋に戻る。
藍染は買いだした総菜を冷蔵庫にしまう。
総菜以外にも買った菓子の一部をテーブルに置き、残りはそのまま持って外に出る。
本当なら中学の時に着ていた体操着ジャージ(今は寝間着)を着て行きたかったが、藍染の自室からこの異世界オルトリートへ持ち出すことは不可能であった。
現に今日、外に出る前に自室にある服に着替えて行こうとした……が、見えない何かにぶつかり、自分の部屋へ戻れなかった。
この世界の服とこの世界に来た時に着ていた制服一式とワイシャツと靴下(黒)とパンツ(ボクサーパンツ)を着用したまま自室と自分の部屋の出入りはできるのだが、自室にある服を着て自分の部屋へ出ることは不可で、自室にあるゲーム機やフィギュア等もこちらに出すことはできなかったのであった。
「(せっかく広い部屋にもテレビがあるのに……)」
だが、登校時に持ってきていたバッグと中身(教書、ノート、筆記用具、ちり紙多数、携帯ゲーム機、他)だけは自室と自分の部屋の出入りが自由であった。
ちなみに靴下は予備のが、バッグの中に入っていたのでその予備を履いているのだが、パンツは先日と同じものを履いていた。
というわけで、何も着替えずにそのまま出ることにした。
「今度、私生活用の服に靴下とか下着も買っておくか……」
藍染の所持金もまだまだあるので三着ぐらいは買いそろえられる。
「あとは洗濯機ぐらい使いこなさねえとなぁ……」
藍染は洗濯機すら使ったことがなかったのであった(家事は親任せ)。
「……とりあえず、そろそろ行くか」
藍染はそう呟いて、自分の部屋を出た。
藍染は部屋を出ると、同時にサイカも部屋から出て来た。
サイカは鎧やガントレット等を外しただけの軽装備の恰好だった。
「おお……」
藍染はサイカを見た途端、顔が赤くなる。
「あ、あんまりじろじろ見るなよ……」
「(なんだ……サイカを見た途端、胸が……それに……この甘い香りは……)」
藍染の目がだんだんと虚ろになっていく。
「しまった! アイゼン、大丈夫か!?」
ハッとなったサイカはアイゼンを揺さぶり、声をかける。
「ああ……サイカ……」
「おい、しっかりしろアイゼン!」
サイカはアイテム袋からハートにバツマークが指輪を取り出し、藍染の手を取って、握らせる。
すると、藍染の目に光が灯る。
「……あれ!? 俺はいったい……」
「お前は魅了状態にかかってたんだ。わたしのせいでな……」
「それってどういう……あっ」
藍染は思い出した。
サイカはサキュバスであったことを。
「お前はわたしの種族特有の力、サキュバスのフェロモンにあてられたんだ」
「なるほど……」
「先程渡したその指輪は魅了除けの指輪だ。それがあれば魅了に対して耐性が付与される。あげるから着けとけ」
「いいのか?」
「構わん。同じアパートに住む仲なんだしな」
「そうか、なんか悪いな」
「気にするな」
藍染はもらった指輪を右人差し指に着けた。
「しかし、騎士であろうとしても、結局わたしはサキュバス。種族特有の力は自分でも中々抑えられなくてな。いつも着ているあの鎧は特殊で、あれを着ていれば、サキュバスのフェロモンを抑えられる」
「そうだったんだ。そしてその鎧を外せば……」
「そういうことだ。おかげで前に宿で止まったていた時に、他の男性冒険者が部屋に入り込もうとしたことがあって、大変だった」
「そりゃ、災難だったな」
「それでしかたなく、このアパートに引っ越したのさ」
「あれ? でもあの時俺が引っ越して来た時は……」
「ああ、どういうわけか部屋の中にいれば、あの鎧を外してもサキュバスのフェロモンが外に漏れないんだ。不思議なものだ」
「ホントに不思議だなぁ(ホントに何でもありすぎだろ……)」
「だから一応この軽装なら大丈夫かと思ったが、やはり耐性なかったか……」
「すまん」
「気にするな」
ちなみに耐久面においてはドラグリーゼが壁に穴を開けてしまうぐらいなのでそこら辺は普通なのであった。
「……ちなみに誰の紹介で(まさかエミエルか?)」
「いや、不動産という施設で安くて部屋が少ないのを検索したらここだった」
「(まさかの不動産だったか。流石居住区エリア)」
「まあ、この先もいろいろ迷惑をかけるかもしれないが、よろしく頼む」
「大丈夫ですよ。サイカにはいろいろ助けられたし」
「そう言ってくれるとありがたい。ではそろそろ、行こうか。やはりこの格好ではいずれ他の男達も……」
「そ、そうだな」
二人は階段を降り、エーレイルの部屋に向かう。
藍染はインターホンを押した。
ピンポーン♪
インターホンが鳴ると、エーレイルが出て来た。
「よお、来たか。早く入りな」
「お、お邪魔します」
二人はエーレイルの部屋に上がる。
「おお、来たな」
「こんばんは」
部屋に入り、リビングに着くと。そこにはドラグリーゼと……白いワンピースに、宙に浮いている長い雪のように髪が白く、全身が半透明のような少女がいた。
「「……誰!?」」
二人は白い少女に驚き、声を上げた。
「え、というか、なんか宙に浮いているというか……」
「なんか身体が透けているような感じなのだが……」
そう、どこからどう見ても……幽霊だった。
「あら、あなた達はまだ初対面でしたね。初めまして。私はサリア。202号室の住人です」
「(まじで、幽霊が棲みついていたとは……)」
「ふーん、へー、なるほど……」
サリアは二人をじっと見つめる。
「一人は魔族ですか。もう一人は……ん?」
サリアは藍染をまじまじと見つめる。
「な、なんだ?」
「あなた……まさか……」
サリアは目を細める。
「………………」
「……まあ、いいか」
サリアは宙に浮きながら宙返りをする。
「……今、一瞬見えそうと思ったでしょ?」
サリアは悪戯な笑顔を浮かべて藍染に問う。
「ばっ!? 思っとらんわ!!」
藍染は顔を赤くしながら慌てる。
「変態め」
サイカはそう言って鼻で笑う。
「サイカさん!?」
「フッ」
サイカはまた鼻で笑う。
「ほらほら、さっさと座れよ、二人共」
エーレイルは二人を招く。
「あ、ああ」
二人は椅子に座る。
テーブルには先程大量に買ったからあげやフライドポテト等の総菜が並んでいた。
「さあ、てめえら、今日は交流会パーティーだ。飲んで食べようぜ!!」
「「(昨晩もパーティーしたばかりだけどな)」」
全員がそれぞれ、テーブルにある紙コップを取り、飲み物を注ぐ。
飲み物はリンゴジュースで、エーレイルだけはビールだった。
「ちょっと、昨晩あれだけ飲んだのに、また飲むのですか?」
藍染は呆れながら問う。
「大丈夫、ノンアルだ。流石に今日もまた飲んで酔いつぶれたら、リュヴィエルがうるさいからな」
「はあ……。で、サリアさん、幽霊だよね? 飲み食いできるの?」
「飲み食いできますよ。幽霊だから別に飲み食いの必要はないけど、せっかくだからね。あと、サリアでいいですよ」
「たまにグリーゼとこいつと飲んだりもしてるぜ」
「「(随分自由な幽霊だな……)」」
二人は苦笑しながらそう思った。
「そんじゃあ、乾杯しようぜ」
エーレイルの言葉に、全員は――。
「「「「「乾杯!!」」」」」」
そう言って、手に持ったコップを上げて、一斉に飲んだ。
「いやぁしかし、新しい住民が入って来るなんていつ以来かしら」
「そうだね~。アタシがここに住み始めてから……いつぐらい経ったっけ?」
「さあな。あたしもここに住んでもう何年経ったか忘れちまった」
「私の記憶が正しければ……エーレイルが来て、半年後にドラグリーゼが来たわね。いきなり大きな音がした時、エーレイルの部屋を覗いたら、壁に大穴開いていたんですもの」
「だって、姐御の隣の部屋にいるのに壁が邪魔なんだもん」
ドラグリーゼはふくれっ面をして言う。
「だからってぶち破るのはねえだろ」
エーレイルは笑いながら言う。
「「(笑い事じゃねえだろ……)」」
二人は心の中で呟く。
「思えばあたしらが入居してから、新たな入居者が一人も入らなくなったな」
「そりゃあ、ここには冒険者も恐れる治安部隊最凶の狂戦士エーレイルがいますからね。みんなビビッて、住みたがりませんよ」
「ついでに真夜中に聞こえるお前の歌声が不気味で、誰も近寄らないしな」
「不気味って、失礼ですね」
「特にやべえと思ったのは、よくわからん言語の歌だな。何語だ、ありゃ?」
「それは私にもわかりませんな」
あっさりそう言うサリア。
「でも志〇〇きこさんの歌はとてもいいものです。聴くのもいいし、歌ってみるとさらに心地よいですよ」
サリアはうっとりしながら語る。
「(ちょっと待て、なんで志○○きこ知ってんの!?)」
藍染は目を丸くした。
ちなみに藍染の好きなアーティストはア○○リ、志○○きこ、あとアニソン系。
「(確かにあの人の曲の歌詞はいろんな言語がある曲もあるからな……俺でもわからん物もあるし)」
藍染はそう思いながらそのアーティストとの曲が聴きたくなってきたのであった。
「知らん。興味ねえな」
「アタシもキョーミなーい」
エーレイルはあっさりそう言い、ドラグリーゼは笑顔で同じことを言った。
「あなた達ねえ……」
「俺、興味あるからぜひ聴いてみたい」
「あら、嬉しい事言ってくれますね」
「わたしも少し興味あるな。ぜひ聴いてみたい」
「あれ? まだ聴いたことなかったのか?」
「ああ。前に週三日に歌声が聞こえるとドラグリーゼが言っていたが、タイミングが悪いのか、まだ聴いてない」
「私、昨日の深夜、普通に歌ってましたけど」
「ああ、そういえばその日の夜は――」
「蛮族の大群と最高の祭りだったな」
「最高の血祭りの間違いでは?」
「それもそうか」
エーレイルの言葉に藍染はツッコみ、エーレイルはケタケタと笑う。
「そ、そんなことがあったんだ。でも確かに昨日の夜はなんだか治安部隊の人達、少し慌ただしかったですね。まあ、あまり気にしてなかったけど」
「おいおい」
「アタシは居住区エリアで見張りさせられたけど、ネズミの一匹も来なくて退屈だった!! プンプン!!」
ドラグリーゼがそう言って頬を膨らませた。
「あっはっはっは!! ほとんどあたしが片したからな」
自慢げに言うエーレイル。
「ちょっとはこっちにも敵、寄こしてよ」
「アホか。住民の安全のために入れさせるわけにいかねえだろ。まあ、たとえ都市内に侵入されても、入った直後にエリオットの部隊にハチの巣にされるのがオチだけどな」
「だったら居住区の見張り必要なくね?」
「こういう騒ぎに乗じてよからぬことを企む第三者のバカが暗躍するかもしれねえから、フリングの野郎はありとあらゆる所に目を見張らせてるのさ。実際、エイの奴が動けば、予感的中って奴さ。あいつと組んで、途中動き合ったか?」
「ずっと微動だにして動かなかった。話しかけても返事もしないし、つまんない奴だー」
「エイって?」
「ああ、治安部隊に所属している、かなり不愛想なクソガキでな。いつもリュヴィエルっつう不愛想なエルフと一緒にいるんだ」
「ああ、あのおっかない感じのエルフの人か……」
藍染はあの時、フリングのことをかなり凄んでいたあのエルフの人物を思い出した。
「あのクソガキ、気配もなく唐突に現れるから、いっつもびっくりするぜ」
「治安部隊の者達はかなり曲者揃いの連中だな……」
エーレイル達の話を聞いて苦笑するサイカであった。
「……よし!!」
サリアは急に立ち上がると、宙に浮かんで、テーブルの真上に立った。
「それではせっかくなので、このサリア。まだ私の歌を聴いたことのないお二人のために、せっかくなので一曲歌わせていただきます!!」
「「「おお!!」」」
全員は拍手する。
「いつも部屋越しから聴くけど、たまには直接聴くのもいいな」
エーレイルはそう言ってコップの中の飲み物を飲み干す。
「それじゃあ、いきますよ……」
サリアは一呼吸置くと、歌い始めた。
彼女の透き通る神秘的な歌声。
その歌声はあまりに神秘的で心が魅了されそうな、綺麗な歌声だった。
歌い終わると、エーレイルの部屋は静寂に包まれる。
そして、全員拍手をした。
「見事なものだな……」
「聴き惚れてしまった……」
藍染とサイカはサリアの歌に魅了されていた。
サイカはサキュバスのくせに魅了されていたのである。
「流石、幾人ものを魅了し、教会に魔族扱いされちまった魔の歌姫だな」
「昔の話ですよ」
「どうゆう事?」
エーレイルとサリアの会話に疑問を抱く藍染。
「私はね、生前は歌姫として聖王国の歌劇団で歌っていましたの」
「こいつの歌はかなりのものでな。お前ら二人のように、その歌に魅了された者は数知れず。かなり大人気で、いろんな奴からの贈り物も大量だったそうだ」
「でも、それが災いしちゃってね。このような事が多すぎて、先輩歌姫達が嫉妬して、聖王国の教会に私が人心を惑わす悪魔だと嘯いてね。そしたら教会に人心を惑わす悪魔と認識されちゃって……」
「マジか……」
「悪魔扱いされた私は教会の人達に、火あぶりの刑にされそうになったけど、ファンの人や私を慕ってくれた後輩歌姫達の手によって、国から逃げ出すことはできたんだ」
「サリアが国を逃げ出した当時、騎士団内でも記録に残るほどのかなりの暴動騒ぎになってたな。まあ、それは二十年前の話だがな」
「二十年前!? ということは生きていれば今……」
エーレイルの言葉に驚く藍染。
「こらこら、女性の年齢を探るのは失礼ですよ」
「す、すみません」
藍染はサリアに怒られてしまった。
「やーい、やーい、失礼なやつ」
煽るドラグリーゼ。
「うるせー」
「……こほん。で、私は聖王国から脱出して、しばらく大陸を放浪していたけど、森の中で力尽きちゃってね」
「……幽霊になったのはもしかして……」
「……行く当てもなく、ただ必死に生きて、ずっと放浪していたら、だんだん声が出なくなってね。歌いたくても歌えなくて、とっても悲しかった。もっともっと歌いたかった……」
「サリア……」
「……で、気づいたらあの202号室にこんな姿でいたのです。丁度空き部屋だったからラッキーでしたよ」
「だけど、その後誰か入居してこなかったのか?」
「まあ、入居してこようとした人に騒がれてしまいましたね。騒ぎに駆けつけて来た治安部隊が突入して来た時は殺され……ってもう死んでるから、消されるかな? とりあえず、そんな覚悟はしてたけど、ある人の計らいで住まわせてもらってね。それで今に至るわけ」
「それはまた大変だったな」
「入居者は別の部屋でいいならということでとりあえずなんとかなりましたと」
「つか、そいつもそうとう物好きな奴だな」
「でもこうしてまた歌えるから、今の生活も悪くないですよ」
サリアはそう言って、コップの中の飲み物を飲み干す。
「だけど、苦情とか来なかったのか?」
藍染が問う。
「不思議と来なかったね」
「なんてこったい」
「んじゃあ、せっかくなのでもう一曲いきまーす!!」
「「「おお!!」」」
サリアはまた一曲披露したのであった。
「ちなみに入居しようとして別の部屋に移ったそいつはその後どうなったんだ?」
藍染はサリアに問う。
「ある晩に酒場で酒の飲みすぎて、急逝アルコール中毒で死んだと、部屋の回収作業している治安部隊の会話から耳にしましたわ」
「なんてこったい」
「エーレイルさんも飲みすぎは厳禁ですよ?」
「一応気をつけるよ。あまり嵌め外しすぎてあの無愛想エルフにまた説教喰らうのも面倒だしな」
エーレイルは苦笑しながらそう答えたのであった。
パーティーはまだまだ続く




