トップ達の会合
[王都 中央会議所]
???
新勇者召喚から2日後
新勇者に対しての、関係各所トップによる話あいが行われていた
教皇9、聖王、賢者、冒険者ギルドマスター、術士ギルド長の13名である
「一人目の勇者殿に始めてあった時に感じた物は広い心だった、新たな勇者殿からは・・・」
発現の主は召喚者であるスクルス神教皇、オラクル・ミラクル (78)
「1人目の勇者殿に比べ才能は十分あるかと、賢者様の見解次第ですが」
発言者、術士ギルド長、タバサ・テサ、魔法錬金師 (19)
「魔力だけは高い、しかし勇者とは魔法使いではあるまい」
発言者、サイヤ神教皇、カロット・トランス、神官というより戦士のような男 (48)
「性格は問題かもしれんな、だが人助けはしてるようだ、もてたいだけもしれんがな」
発言者、冒険者ギルドマスター、テリー・ガードナー、ソードマスター (45)
「一人目の勇者殿は我々からすると不気味です、まだ新たな勇者殿のほうが理解できる」
発言者、レス神教皇、ラーマ・ディベラ 妖艶な女年齢は若いように見えるがわからない
「同意ですな、報告書を見る限りですが」
発言者、クロス神教皇、オーバー・ドーバー (50)
「会議前にあったばかりであるが、新たな勇者には少々不安を感じた」
発言者、聖王、ノル・ヴィンランド、パラディンキング (42)
「勇者の事に関しては、他の意見に惑わされず己が考えを優先させればよいと思う」
「とはいえ、神から与えられた力は不思議じゃなどんな意図があるのか」
発言者、賢者、ザレス (???)
他3人の教皇と巫女2人は静観している
運命の神:スクルス 教皇 オラクル・ミラクル
時の神:クロス 教皇 オーバー・ドーバー
力の神:サイヤ 教皇 カロット・トランス
商売の神:フクジン 教皇 トロス・ゼネ
裁きの神:エマ 教皇 ロイド・ゼニキス
慈悲の神:エラ 教皇 ロベルタ・ゼニキス
愛の神:レス 教皇 ラーマ・ディベラ
月の神/影と光の神:ローフル 巫女 アナスタシア
太陽の神/光と影の神:アシュ 巫女 ミーナ
術士ギルド長 タバサ・テサ
魔法だけでなく錬金術にも通じた才女、その才能ゆえに術士ギルドのトップに立つ
「それでは勇者コインに相応しいか投票を行う」
聖王が取り仕切る
「賛成6反対7」
結局の所どうでもいいのか、発言はないそれで会合は終了した
「戦いを知らない奴が勇者を語るのか、滑稽すぎて面白い
そう思わないか賢者殿」
「信仰しとる神に影響されとるのじゃろう」
「反対は聖王、おぬし、術士ギルド長、オラクル、カロット、巫女の2名って所じゃろうか」
「なんだよじいさん、賛成にいれたのか?しかしやっぱ戦いを知ってる連中だな」
「正道は歩んでおるからのう、賢者が他の要因で判断はできん」
「なるほど、そう言われればなっとくだな」
「少々よろしいでしょうか、ソードマスター殿、賢者様」
「なんじゃ、術士ギルド長盗み聞きか」
「そういったわけではありません、元々賢者様にお聞きしたい事がありまして」
「ふむ、なんじゃ?」
「結局の所賢者様としては、勇者殿をどのように思っておられるのか」
「耳を貸せ大声では言えんことじゃ」
「はい」
賢者の話を聞き納得して去る術士ギルド長
なにを聞いたのかは、2人にしかわからない
「で、爺さんとしては賛成したが個人的見解ってやつはどうなんだ?」
「あまりいい者じゃないのう、賢者としてそういう風に見てはいかんのだが
リュウが強烈すぎて」
「ああそれは同意する、リュウは面白い金とれる面白さだHAHAHAHA」
[エルフの国 王宮]
10:00
女王と話会いがおわって、ぼんやりと考えていた
スタートラインには立ってない
いままでの行動は、真似をしてきただけだ憧れた存在に影響され
よくある話、自分を見つけ自分の道を歩まなければ
人をやめるのはごめんだ、それは譲れない、助けられるなら全てを救おう
その過程が俺を強くするはずだ、力を求める理由は簡単
強い者と戦う為、その戦いを楽しむ為に
なんとなくわかるようになった、勝たなくてもいい負けない為に
悔やむのはよくないが、元の世界にあった武術知識を柔道くらいしか覚えてないのが
残念だ、空手、マーシャルアーツ、八極拳・・・・
いずれ戦うだろう強敵たち
テリーさん、じっちゃん、ヴラド公、ホクトさん、トレイヴンさん、ガル
エルフの女王・・・・・ああああ後で女王に挑戦状を叩きつけよう
むしろ毎日挑戦もありかもしれない、いや今からでも・・・・・
[エルフの国 女王私室]
10:20
まずは歩いて女王の部屋までのドアを開けといてくれと頼んで廻った
ギャラリーよせの意味合いもある、多ければ多いほどいいだろう
悪ふざけは徹底的にやったほうがいい、中途半端はいけない
クラウチングスタート
GET SET!! GO
「女王おおおおおお」
叫びながら一気に駆ける、ギャラリーが気づく
女王の部屋に到達し、ドアをあける
「ハァハァ」
と、ふりはする
「な、なんですどうしたのです、リュウ殿」
「あなたが欲しい」
お約束を意識して発言、今の俺は眼がちばしってるだろう、丁度いい?
「して、本心は?」
さすがは女王、見抜いている
「訂正するあなたと戦いたい」
「・・・・・・」
見抜いていたが本心のほうは予想外だったらしい、口あいてますよ
自然の力を学ぶ一環として無理やりねじ込んだ、そうしなければ公務を邪魔するただの迷惑行為
安易にそういう事は言わない方がいいとも忠告された
どうやらチョロインとか言うやつなんだろう、リョウに教えてやるべきか
瞬殺された、竜巻に巻き上げられ落下、胸から落ちて呼吸ができなくなり痛みの為転げまわった
実戦なら行動できなくなった時点で負けである、勝たなくていいが負けてはいけない
ロイアルガードのソニアさんが回復をかけてくれた?
「はぁ、落ち着きましたありがとうございます、ソニアさんは神聖魔法使えるので?」
「ロイアルガードの必修です」
なるほどそりゃそうか、使えたほうがいい女王の警護だ
神は信仰しないが今だけは感謝しよう
「つづけてお願いします」
ソニアさんに言う
「女王フレイ、まだまだ活きます」
結局、女王には近づけなかった
竜巻は風、そう風だ風をみたせいで心にガソリンが注入された
風のようなあの人、風のような拳・・やってやる
風のように、飢えた狼のように、ひたすらに戦うのが好きだと言った戦闘種族のように
[エルフの国 精霊魔法学校特別室]
9:00
「それでは、精霊についてご説明します」
1日たって、女王直々による座学が始まったマンツーマンだ!!
もちろん、女王警護のソニアさんもいる
「精霊の力を使うには、いくつか方法があります、力で屈服させるか、契約するか
絆で結ばれ代々使役しているか等」
「それらの前提として、精霊を見て聞く事ができねばなりません
それは別の次元を見ているとも言えます」
公務を邪魔してダイジョウブなのかは、ユグドラシルにした事でどうとでもなるのだろう
「精霊の声が聞こえ、姿を見える状態、それを精霊を見るとも表現します」
座禅時に眼を閉じて、魔力と気をみると表現するのと一緒だな
「勇者様なら、我々と違う方法があります、精霊と友となる方法
これは過去の女王が勇者殿と友であったときに伝えられた事です
勇者とはそういう者だったと」
「正直、リュウ殿を見るまで眉唾でしたが、ユグドラシルにした事を思えばできるのでしょう」
それができるならやぶさかではない
「友となるという事は、使役や契約と違います
精霊の力を100%いえそれ以上引き出す事が可能でしょう」
「自然の力を使い、精霊と友になる、それはこの世の理りを操ると同義」
走れば風と大地が後押ししてくれ、水は体をいやし精霊が補助をしてくれるかな?
力の方向が思うように意識した方向へ流れる、恐ろしいな
「理解してるようですね、ですがそれ以上と言っておきます」
「フレイさんにソニアさん、友達になってくれますか?」
「・・・・ええ、よろこんで」
「光栄です勇者リュウ殿」
「続けます、まずは精霊を見てもらいましょうか」
そういった途端、火の精霊と思わしきものが現れた
たぶんだが魔獣は魔力と気、精霊は気と霊力なのだろう
「これは私の精霊力で実体化したもの、下級精霊の一種力も知能も低いです
中級になると人と変わらぬといえます、上級になると神に近い力を使います」
「これをやる利点としては、自分自身の盾や手数として使えますね」
「ちなみにどれくらいだせるのですか?」
「いくらでも、これくらいは回復の方が上回りますので」
「さて、認識してもらえたようなので、一つ問題です」
「あなたは、強大な精霊使いと敵対しています、相手の戦力は中級精霊が10体
あなたの戦力は下級魔法と気、多少の神聖魔法だけ、どうやって対抗しますか?」
「友達になる?」
流れ的に答えはこうだろう?
下級精霊に友人になろうと心で投げかけ手を差し出す、なんとなくだが
火の下級精霊はふわふわとこちらに来て俺の回りを飛んでいる
「精霊とユグドラシルは昔から、関係が深いと言われてました
ユグドラシルを癒してしまったあなたなら、そういう事も可能なのでしょうね」
「少々驚きました、それほどまですんなり手懐けるとは」
「ですが問題は、はずれです、逃げなさい到底勝てませんから
ましてや相手は中級精霊、簡単に手懐けられないでしょう」
「心得ました」
いや逃げない背は向けない、死ぬ覚悟をし、諦めなければ見えるはずだ
しかし精霊に力を注いだらどうなるんだろう、手を近づけ魔力と気を送り込んでみる
ユグドラシルにやったように、成長した?送り込んだ瞬間、下級精霊は大きくなった
喜んでるようにも見える
「・・・それはまだ先の予定でしたが」
「そういえばユグドラシルはもう大丈夫なのでしょうか?」
「勇者殿のおかげで、大分よくなってはいますが、まだ心配ではあります」
不完全・・・ならば中途半端では終われないな回復役もいるし
「なら直してしまいましょう、ソニアさんもいらっしゃる事ですし」
精霊勉強を中断しユグドラシルへ向かう事にした
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