第20話 <環境保護地区4 >
今回まで感想地帯の移動とモンスター討伐のお話です。
[環境保護地区]に入って4日目の夜。
荒野地からだんだん砂漠地に入り、生息するモンスターも種類が変わった。
見た目で嫌悪していた毛虫も何度か遭遇して倒しているうちに前衛と後衛の連携を上手く利用して効率よく討伐出来るようになって来た。
今はエリアにて夜のティータイムを楽しみながらここ数日を振り返る。
移動中でたまに肉食動物が草食動物を狩するところ見かけて、邪魔をしない様に少し離れたところで、「こういう作戦を立てて、仲間とこういう連携を取って狩りに活かしてるんだな。」と自然界のまさに弱肉強食の瞬間を目撃して自分達の戦闘に活かせれればと話をしたり、フェルナンドはシャッターチャンスとばかりにカメラを構えて撮りまくっていた。
砂漠地に入ってから時々 見かける砂猫やフェネックに癒されながら移動し、サイやゾウの身体の大きさやヌーやバイソンの集団移動の迫力にも遭遇して観光気分も味わいながらの移動。
もちろん、モンスターも生息しているから討伐もした。
翼を広げると7メートル越えはするエルサーラ鷲。
動きが速く鋭い嘴で攻撃してくる。風を操るので、氷属性で対抗して討伐。
S「翼を狙い、高度を下げる!スノー・ボール!!」
N「アイス・ロック!!」
F「良いねー!俺も、フリージング・ラピッド!」
後衛組の攻撃が何度か当たり充分に高度が下がってきたところで、
L「よっし!後は俺達が!アイス・クラッシュ!!」
T「氷突き・ブレイク・フロスト!」
I「雪原の咆哮・氷狼打!」
L「悪いな、先に攻撃してきたのはお前。安らかに眠れ。アイス・レイド!」
最後は氷属性剣技で首を刎ねてフィニッシュ。
他にも、口から毒を吐き目が合うと石化すると言われるコブラ。
毒攻撃を避けて、土属性なので風攻撃にて討伐する。
F「よっと、狙われてるって分かって避けられない訳ないつーのー。それ!ストーム・ラピッド!」
L「おっ、避けるの上手いじゃん!俺も、ウィンド・クラッシュ!」
T「よし、最後は俺が。突風突き・エアロ・ドライブ!」
次、鋭い爪を操り攻撃し追い込まれるとお尻から途轍もなく強烈な臭いを発して威嚇し、火を吹いて爆発攻撃するスカンク。
N「レイニー!」
水浸しになったスカンクの側で
F「はいはーい、こっち目線ちょーだーい!ハイ、チーズー!いーねー」
T「撮り終わったか、止めだ。水流突き・アクア・ブレス!」
F「トレバー、かぁっこ良いーー!」
極め付けは、ワーム。
デカい口から酸性の粘液を出し、息を大きく吸う場合に砂嵐を巻き起こす。
身体を切り刻むと無数の小型ワームに分裂して体当たりしてくる。
所々で吐かれる酸と砂嵐を[ウォール]で防ぎながら攻撃する。
L 「行くぞ!ウィンド・クラッシュ!」
T「続くぞ。突風突き・エアロ・ドライブ!」
I「俺も。風の悪戯・烈風打!」
F「はーい!次 俺ねー!ストーム・ラピッド!」
S「エアー・カッター!」
N「もう一回、エアー・カッター!」
ある程度 風属性で攻撃して、分裂してからは火属で燃やす。
L「焼き切れ!ヒート・レイド!うわっ!!」
T「そこ!火炎突き・火炎流し!」
I「燃えろ!炎の絆・鬼火!」
L「くっそ、こいつ!ファイア・ボール!!」
F「この数、しつこい!ヒート・エッジ!」
S「このまま、焼き切るぞ!ファイア・ボール!」
N「続くわよー!ファイア・ボール!」
止めを刺したところで、
L「あっぶねー!口から吐いた唾で砂漠の土がシューって言ってたぞ。」
I「もう少しずれたら危うく当たりそうになった俺」
F「砂嵐で巻き上がった砂が降り掛かって口ん中入ったー。ペッ、ペッ、ペッ」
N「私も少し目に入っちゃって」
T「服が砂まみれになったな。」
L「体当たりして来た小型を切って体液が飛び散ってくるの気持ち悪りー!途中から魔法に切り替えたよ俺。」
F「デカいのも気味悪いけど、無数の小型もヤダよねー!」
N「皆んな大丈夫?ちょっと集まって。クリーンかけるよ。」
T「助かる」
L.I「「サンキュー」」
F「ありがとー」
セレーナも頷き、 ナディアにクリーンを掛けてもらう。
綺麗な状態に戻り、ラーマで素材にして片付けエリアに移動してからテントを張る。
夕食も済ませて焚き火の前でまったりしていると、
Sy「少し良いか?」
L「どした、シルビー?」
Sy「ここより更に先にずっと行くと蜃気楼が見える。
地図にはそこまでしか載っておらず方位磁石も役に立たぬ。その先を進む時は妾から離れぬでないぞ。神聖な場所故、モンスターは居らぬが、よいな。迷ったら帰って来れぬ故、離れるな。その先に[土柱様]がいらっしゃる。」
「「「「「「分かった」」」」」」
各々 解散しテントへ。
二人一組に別れたとはいえテントの中は決して広くはない。体は疲れていたらしく以外にも直ぐに寝ることがそれぞれ出来たようだ。
明日はいよいよ土柱様と対面である。
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