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ステルラ  作者: 智織
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第20話 <環境保護地区2>

今回も冒険者らしくモンスター討伐のお話です。

環境保護地区に入り、この地ならではの生き物達と遭遇して、エリア内で昼休憩。


それも終わって午後の移動を開始し、お昼寝タイムの肉食動物やのんびり移動する体長2メートル程ある陸亀、餌をせっせと巣に運ぶ小動物を眺め暫く走ると、

[バウンドファング]に遭遇した。


全体が紺色で足先は灰色。その名の通りバウンドして獲物を狙い爪で押さえてから鋭い牙で噛み砕き狩りをする。それが8匹いる。

[カオンリン]とは獲物を取り合う仲で、遭遇すると互いに威嚇し合う仲の悪い間柄だ。


「バウッ!バウバウ!!」

「ウゥーーーー、ワンワン!」

お互いに距離を取って相手の出方を探る[カオンリン]と[バウンドファング]。

シルビアは[我関せず]で、さっさと距離を取り、此方を眺めている。


L「フェル、氷!」

F「OーKー!フリージング・ラピッド!」

ルーカスの声でフェルナンドが冷気を纏った攻撃をして[バウンドファング]の足元を凍傷させるように攻撃を打つ。

バウンドして避けるので、

S「アイス・ロック!」

「バウ!バ……キャイ〜ン!」

セレーナが氷魔法で[バウンドファング]の脚全体を薄い氷で覆った後、すかさず

T「雷光突き・襲雷!」

E「雷鳴の轟き・迅雷!」

トレバーとイヴァンが仕留めた。


討伐後、ルーカスはセレーナを振り返り[サムズアップ]をしたが、セレーナは首を傾げる。

ナディアが

N「セレーナ様、此れは[サムズアップ]と言ってセニート王国では『グッジョブ』とか『良くやったね』って褒めているサインです。[サムズアップ]をされたら同じように相手に親指を挙げるといいですよ。」

と教えていてセレーナがサインを返してきた。気に入ったらしく他のメンバーにも無言でサインを送るセレーナ。

大変可愛らしくて微笑ましい光景である。


さて、素材を鞄に終い移動再開。




「フゥー!」 「シャー!!」

[グレイキャット]と[イェルモキャット]の集会を開いてると思われる猫の密集地に1匹の強気な猫が挑んでいる。つまり縄張り争いに遭遇した。

邪魔をするのは悪いと思いながらも、こちらも討伐しなければならない。

ということで、計30匹ほどをあっさり討伐。


どうやったかというと、猫科のモンスター(グレイキャットとイェルモキャット)に犬科(カオンリンとシルビア)が近付いたら猫は逃げるよな普通。

んで四方八方に散っていく猫にそれぞれの獲物で


S「サンダー!」

N「サンダー!」

F「プラズマ・ショット!」

L「レイド・ボルト!」

T「雷光突き・襲雷!」

I「雷鳴の轟き・迅雷!」


雷系の魔法や物理攻撃で感電させたわけ。





猫討伐の後、暫く走ると、

巨大な岩があったのでそこの陰に入り休憩を取る。

水分補給をし軽くおやつを食べようとしていたら


「ピューー、ピョロロローーー」

と甲高い鳥の鳴き声がし、空を見上げると、[ブラウンホーク]が3体、旋回している。


L「はぁ、ゆっくり休憩したかったが」

T「そうはいかなくなったな」

I「行くか」

F「はーい!こうゆーの俺の出番ー!行くよー!」

と言って銃を構え狙いを定める。

F「プラズマ・ショット!」

F 「プラズマ・ショット!」

F「もう、いっちょ。プラズマ・ショット!!」


ブラウンホーク3体に向けて銃撃する。


銃弾を翼の付け根辺りに狙いを定めて当て少し怪我を負わせるものの翼を広げれば全長四メートル程の巨体。

何度か撃ち込むが、なかなか落ちてこない。

[ブラウンホーク]は少しずつ傷を負いながら翼をバサバサさせ「ギャー、ギャー」と叫びを上げながら風魔法に乗せて羽根を飛ばし攻撃してくる。それを


N「ビッグ・ウォール!」

土壁を作り羽根攻撃をガード。

セレーナが

S「サンダー!」

F 「プラズマ・ショット!」

N「サンダー!」

と雷魔法と銃撃を当てて、感電と火傷を負いながら時間差で降下して来た3体に当たらないように避けて

L「フレイム・ファング!」

T 「火炎突き・ファイアコンボ!」

E「炎の絆・灼炎ハンマー!」

と其々が火の中級技で斬りつけ[ブラウンホーク]は事切れる。

ラーマで素材にして鞄に入れて移動再開。


夕方になり空が赤く染まる頃、目的地であるエリアの近くで

[レッドバット]13匹に遭遇。

夕方から夜に掛けて行動する夜行性。所謂 蝙蝠で赤紫色をしている。素早くちょろちょろ飛び回り超音波で耳鳴りを起こさせる。早く倒さないとどんどん仲間を呼ぶモンスターだ。


L「フェル!」

F「任せてー。プラズマ・ショット!」

銃弾をランダムで撃ち込み中級 雷属性 遠距離攻撃し蝙蝠を屠っていく。

セレーナと レオーネも

S「サンダー!」

N「サンダー!」

で参戦して倒す。

素材に変え鞄に終い少しだけ移動したら今度は


[ブルーバット]11匹に遭遇。

超音波で混乱を誘い、早く倒さないとどんどん仲間を呼ぶ青紫色の蝙蝠だ。



F「はいはーい!俺ねー。プラズマ・ショット!」

今度も雷属性の銃弾をランダムで連打。見事な腕前で蝙蝠を屠る。

セレーナと レオーネも

S「サンダー」

N「サンダー」

事切れた蝙蝠を素材にして鞄へ。


空はいつの間にか紫色に染まり、

L「急いでエリアに行こう」

と、目的地へ急ぎ向かうのだった。


お読みいただきありがとうございます。

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