第六話 その13 シーソーゲーム
クソ!ここに来て此奴らか!灰や青だけでも厄介なのに赤、黄まで!奴らの複合技でやられたらようやく整った戦線が一気に崩壊しかねない…
いや…!
考えようによってはこの急な一気の戦力の投入、向こうも必死、余裕がないのだ。ここはまず冷静に皆に赤と黄の危険性を伝えなくては。
「皆!聞け!」
周囲に警告を飛ばそうとした時だった、左脚の裏に強烈な衝撃を感じた。
「うわああッ!なんだ!?しまった!こいつは!」
青ムカデ
青大将に完全に気を取られていたその隙をついて別動隊である青の個体が知らぬ間にムカデ状に合体し背後から急襲を仕掛けてきたのだった。せっかく青大将の動きを鈍らせ始めたというのに逆にこちらの脚が止められるとはなんたる皮肉。さらなる檄を飛ばす様、兵隊たちの方に向き直って完全に意識を切ってしまったタイミングで仕掛けてきたのだ。振り返った瞬間を狙われたため運よく直撃だけは何とか避けられたが…
「ぐあっ!くそ!ここまで来て!」
脚を止められてはひとたまりもない。みるみる迫った青大将に捕らえられまたも捕食の危機に陥った。残った右足で咄嗟に地面を蹴ったおかげで一気に口元に運ばれる事だけを避ける事が出来たが、それで精一杯だった。
それでもなんとか状況の把握をと、必死で広場のあちこちに目を向けると大混戦の戦況は青赤黄に加えて数匹の青ムカデが猛威を振るい隊員、住民達を蹴散らしていた。たちまちの内に人間側の連携は分断、優勢に傾きかけたと思ったのも束の間、一転、俺達はまたも大劣勢に追いやられたのだった。
こんにちは、ちゅん助ですお。今回もお読み頂き有難うございました。
ラノベのイズサンは脚に重傷を負わされ遂に動きを止められまたも捕食の危機にさらされてますが現実のちゅん助は遂にオリエンタルランドの株をNISA枠にて…ディズニーランドの数少ないノンリピーターでランドの魅力は一切理解してないのですが、熱烈ファン信者に支えられてるモノは強い気がしますお!そもそも株というのは自分が良いと思う物より出来るだけ多くの人が良いと思うものを買うべきもので、われらヲタクがガンダムと言うだけで駄作でも見なければならず、アスカと言うだけでグッズを買わねばならない構図と一緒かと!?28年辺りのディズニークルーズ構想も順調の様でより2極化した現代ではビンボー人相手にすると消耗していくだけなのでより富裕層を取り込む戦略はあたりかと思ってますお。
であまた次回




