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第六話 その4 青の脅威

・・・・・

「う~んイズサン!ひとりでは無理だお…まっとれお!わしがわしが!」


 朦朧とする意識の中でちゅん助がうなされていた。彼は少年によって時計塔広場から少し離れた高い木の上に運ばれていた。


「はあはあ!鳥さん!ここならしばらくは安全だよ。僕は…僕はなんとか父さんと一緒に勇者様の力になるよ!」


「う~ん、イズサ~ン…イズサーン!」


「鳥さんついててあげられなくてごめんね」

「でもね僕と居るより体の小さい鳥さんは見つかりにくいはずだから」


「………」


「僕は…行くよ!」


・・・・・








 

 少年がちゅん助を匿うため去ってから数分と経たず、またも轟音が響いた。再びあのプレッシャー。白い魔王が体勢を整えた証であった。再び高まった脅威へと視線をやった。核蟲の周りに相当数の青グソクが集結している光景が見えた。


「まさか!?」




 アオグソク達が どんどん がったいしていく!

 なんと アオダイショウグソクに なってしまった!




「くそ!巨大化が復活しやがった!よりによって今度は青だけの編成か!?」


 視線の先で再び巨大な影が積み上がっていく。今度は灰ではなく鈍い光を放つ青。


(うん!?しかし…さっきよりかなり小さくないか?)


 魔王の元に集結していたグソクは青だった。灰に比べて絶対数が少ない青を集結させても先程の様な超巨体を作り上げられないのは道理。大きさは半分程か。


「ま、また大きいのが居るぞ!」


 今頃になって先程のガレッタ以外の隊員達が広場に戻って来た。


 まったく!

 少年が危機一髪の事態を救ってくれたことも知らないで何というタイミングの悪い奴等だ。


「いや、さっきの奴に比べたら小さいし細身だな!これなら!」


 俺は隊員達の青を侮る言葉に一瞬耳を疑った、が、彼らは青が移動速度に優れ戦闘力が高いことを知らないのだ。


 マズイ


 直感的にそう思った。


「やめろ!無闇に近付くんじゃない!」


 咄嗟に大声を上げたが…


 遅かった。

こんにちは、ちゅん助ですお。今回もお読み頂き有難うございました。

ラノベのちゅん助は木の上でうなされてますが現実のちゅん助は炬燵で震えてますおw

今年はなんかやる気が出ず、田んぼの準備も体力作りも疎かに…ラノベのポイントもほとんど伸びず、うまくいかないですなお…いっそAIイラストでも覚えて漫画形式に出来たら???特に難しい要素が無いこのラノベ、さくさく読むにはそこそこの出来だと思うのだが、他者の評価はどうななのかきになるところであるお。

であであ。

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