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第五話 その80 ちゅん助の思い

「馬鹿!馬鹿を言うな!お前だって!お前こそ残された家族はどうなる!?」


「ふん、お前の家と違って優秀な姉が居るわおw」

「病弱なわし一人いなくなったところで岩間家はびくともせんわおw!」


「そんなこと言うな!言わないでくれよ!」


「何年か前、霊峰スピードウェイ行った時」

「ホテルでドラクレ9、携帯ゲーム機でおっさん二人、深夜までやった事覚えとるか?」


「ああ、覚えてるよ!」


「あの時、高校、大学とほんとの友達が居ればこんなに楽しかったのかなと思った!」


「ああ!俺もさ!」


「お前は他の仲間とも行動出来てただろう?」

「俺は常に一人だった」

「お前にもっと仲の良い友達や彼女が出来ていたなら」

「俺の様な変わり者の男は遊んでもらえなかったかもしれん」


「そんな事!そんな事ないさ!」


「いや!あるね!」

「俺は自分が変わり者だって事知っていたのさ!」

「誰とも話が合わない俺の元からは誰も彼もが去って行った…」

「だが、俺は自分が変わり者だって分かっているからこそ、去って行く奴らを引き留める事などできなかった…」

「そんな中でお前だけは呆れながらも一緒にいつも行動してくれた!」

「それはお前にとっては単なる結果だったかもしれない」

「お前は俺と違って周りに合わせる事が出来る男だったからな」

「だが俺はそうじゃない!」

「たとえ消去法で残った友が俺だけだったとしても!」

「それでも一緒に過ごした日々は楽しかった!」

「だからこそ、俺にとってお前との関係は尊かったのよ!」

「いろんなifを乗り越えての今日だったのよ!」


「だから!」

「今日だって乗り越えようぜ!そういう話だろ!」


「この世界に来て短い時間だったが、青春時代をやり直せてた気がした」

「元の世界に戻ったところで病弱な身体と負け組の人生…それに比べたらホントに楽しかったぜ!」

「だから俺の事は気にするな!お前を追っかけて来たのは!」

「お前のためじゃねえ!」

「この楽しい時間を終わらせたくなかった、そう、自分自身のためよ!」

「だからここで終わるのも後悔はしない!」


「まだだろ!まだ終わらんよ!いつもの通りそう言ってくれよ!」


「ふふ、そう言いたいところだがそうもいかんのよ」

「この忌々しい魔王の体力が回復してくるのが分かる」

「こうやって捕まれているとだんだんとリズムみたいなのが整ってきてやがるのがわかるのさ!」

「もう時間がない!あきら!今この時を逃したらもうチャンスはないぞ!さあ覚悟を決めて!」

「コイツを斬れ!俺ごと!今しかない!」

「ぐああああああああああああああ!!!!」


「うう…俺に…俺にそれをやれと言うのか…」

こんばんはちゅん助です。今回もお読み頂き有難うございましたお。

ラノベのちゅん助はいよいよ覚悟を決めて犠牲になろうとしてますが、現実のちゅん助は日本国債の金利が上がって株価崩壊につながるのを危惧してますお。流石に今までわけわからんくらい上げ過ぎましたお。

日本株のリート、面白系統の株、高PER株を売り払って日本以上に通貨安で金利低下傾向のインドネシアのエネルギ、輸出関連に切り替えていく作戦は上手くいくのかお!?


であまた!

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