第三十九話 切磋琢磨していきながら
約8ヶ月……か、初投稿をしてからここまで来るのって……
元々39話で終わらせる予定だったんで、覚悟はしてました、ですけどここまで寂しいもんだとは思わずwww
どういうラストを迎えるのか、お楽しみください。
私はエリンを、畑仕事を一旦ストップして話を聞く事にした。
彼女が神妙な面持ちになっていることに、私は何かを察したのだ。
「……ルフィア……ごめんね? 私が……ラヴィオ様に執着しすぎてたことが……無実だった貴女を巻き込んじゃって……」
意外だった。
とても謝るようなタイプには見えなかったから尚更だ。
けれど、私は何でかはわからないが、エリンのことに恨みなどは微塵も感じていない。
むしろエリンが罪を私に擦りつけたことが、新しい自分の発見に繋がったんだろう、とポジティブに考えていた。
だからもう、エリンのことはもう気にしていない。
「えー? 別にもう気にしてないよ、エリン。むしろ一回追い出されたから得たものだってあるわけだし。」
「……それはそう、ね……」
「まー、でも大変だったけどねー……でも無罪になって良かったわよ、その甲斐あって今の私があるからね。」
「そっかー……なんか心配して損したわ……」
エリンは何かしょげた顔をしていた。
結構気にしていたんだろうな、というのが伝わってくる。
私はエリンにこんなことを聞いてみた。
「エリンさ……どうするの? これから……何か決めてる?」
「……そう……ね……貴女のところで働かせてもらいたい、って思って……」
「へ? いいけど……お金とか出ないよ? それでもいいの?」
「ルフィアにさ、ちょっとでも償いになればいいな……って。だから手伝わせて? その分本気でやりたいの。」
言葉に真偽は定かじゃない、けれど、このまま置いておくのもなんだし、エリンの再起の場を設けるのが今の私の役目だな、というのは感じた。
人手も欲しかったし、エリンが望むなら受け入れる方がいいか、私はそう思った。
「勿論よ、エリン。でもやるからにはさ、しっかり付いてきて? そうじゃないと私が困るからさ?」
「ありがとう……!! よかった、これで……!! 報われるわ……!!」
まあ、私とエリンでは置かれている立場が若干違うが、それでも境遇は似ている。
エリンのこの感謝がその証だと、私は思った。
「じゃ、付いてきて。まず鍬の使い方から教えるわ。」
こうやって、切磋琢磨できる間柄が出来たことによって、私は新たに会社を立ち上げた。
『エクスペンションファーム』を。
私とエリン二人の農業生活が始まった。
No. 1のトマト農家になるために、私の戦いはまだ始まったばかりである。
いやー……終わっちゃいましたね。
これで良かったのかな、って感じですwww
正直自分でも面白さが全然分からなかった作品で、なんでここまで評価が伸びたのかが不思議な作品でしたww
でも構成を考えていて、楽しい作品でした。
ルフィアの良さを上手く伝えきれなかったな、というのは正直ありましたし、「追放系」の難しさをこの作品を通して思い知ったな、という感じですwww
色々自分でも学べた作品だったな、と思います。
ここまでの御愛読のほど、ありがとうございました!!
他の作品、次回作もよろしくお願いします!!




