表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
授業を受けたら意識が100年後に飛んだ話  作者: 白衣と眼鏡の猫
高校でも技術革新
12/17

いざ高校へ

12話です。

あの後、タイムスケジュール通りに家を出て現在電車の中。


この時代の電車は形こそ100年前とそんなに変わっていないが、揺れや騒音が全然なくすごく静かだ。


見えないところですごく変わっている。



今、私はデバイスで高校生活に必要そうな情報を眺めている。

必要そうな情報。具体的にはクラスや出席番号、それと今までのテストの経歴だ。


テストの経歴を見る理由は私がクラスでどのような立場にいるのかを割り出すためだ。


クラスは2組、出席番号は19番。


テストは100年前の私と同じくらい……。


高校生活は特に支障なさそうだ。



ナビを頼りに駅を降りる。

やはりこの時間は通勤通学で人が多い。


人の波に流されながらも改札をくぐり抜ける。


そしてまたナビに頼りながら道を歩く。



最寄りの駅から徒歩5分のところに第参高校があった。


……うん。私が通っていた高校と同じだ。


さすがに校舎自体は建て替えたのか綺麗になっているが、場所が全く同じだ。


学校の校門に着いた。

しかしこの時代のナビはこんなところでは終わらない。

しっかりと自分の教室、更には自分の席まで案内してくれるのだ。


そんな訳で、ナビに頼りきって下駄箱へ向かう。


一応通っていた訳だから下駄箱の位置くらいは知ってるけどね。


1年2組の教室は……3階の端の方らしい。


通っていたとはいえ、新校舎になっているからさすがにわからない。


ナビの言いなりになりながら歩く事1分。


1年2組の教室の前まで来た。


ドアが自動だ。

そしてドアの横にはセキュリティボードがある。


「……かざすんだろうな。」


使い方を見た訳ではないが、この流れなら何となく分かる。


セキュリティボードにデバイスを近づける。


デバイスに認証の文字が表示されると共にドアが自動で横にスライドする。


やはりあってた。この時代に来てから鍵みたいなやつは全部ホロデバイスだったからね。



さぁ、2119年での高校生活だ!



そう思って教室に踏み込むと……。



「…………へぇ!?」

ここまでお付き合い頂きありがとうございます。


ようやく高校に着きました。


次回、未結那が驚いた理由とは!?

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ