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(ファーブラ・フィクタイズム4)【エーウェントゥス・アウディーティオ】プロローグ編  作者: 羽絶 与鎮果


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プロローグ編067/【ラスボス変更交代】1

 【クアンヴェリテ・トゥエンティーフォー】の逆鱗に触れてしまったと言う【ラスボス】はどの【ラスボス】なのか?

 この【クエスト】を【スポーツ化】した世界での【ラスボス】は4名存在する。

 1名は【クアンヴェリテ】であり、彼女は【絶対の存在】であり、その立場は揺るがない。

 その彼女達からの【加護】を受け、基本的に【倒せないラスボス】とされているのが、

 【バトルモード】の【ラスボス】で特性は【どんな形にもなる】と言う【怪物】(怪物タイプ)の【ジャタ】、

 【スターモード】の【ラスボス】で力を与える【洗礼名を与える事が出来る】と言う【役名】(役名タイプ)の【クッチャネ】、

 【アートモード】の【ラスボス】でその者を娶った者が【ラスボスとしての力】を得ることになる【配偶者】(配偶者タイプ)の【ファイグゥシャ】、

 この中で失格の烙印を押されたのは3名・・・

 つまり全員である。

 それぞれ何らかの違反行為を行っている。

 そのため、この3名は、【倒せないラスボス】から【倒せるラスボス/エネミーラスボス】に【格下げ】が行われ、代わりに【倒せるラスボス/エネミーラスボス】から新たな【倒せないラスボス】へ3名が【格上げ】/【昇格】する事になる。

 その候補になっているのが、

 【たくさんのアイテムが所蔵された複数の歪み空間宝物庫】を持つ、【ウァイティム】、

 【この世の(ことわり)に反する知識を持った【唯秘女(ゆいひじょ)】(魔女の様な存在の名称)】達をまとめる若き【唯秘女】/【フィジュツ】、

 【数多の異能を絶対服従と言う条件で与える力を持つ【異能許可】と言う特殊能力】を持っている【果仙(かせん)】(仙人の様な意味で使われる)である【トゥヲッキョ】、

 となっている。

 まずは、【ウァイティム】、

 【フィジュツ】、

 【トゥヲッキョ】、

 の3名に事情を話し、昇格の旨を伝える。

 その後で、【クアンヴェリテ・トゥエンティーフォー】の刺客が、【ジャタ】、

 【クッチャネ】、

 【ファイグゥシャ】、

 から、【無敵加護】/【無敵権】の剥奪を行うものとする。

 ちなみに【眞夜】は、【ジャタ】から、【無敵加護】/【無敵特権】の剥奪を任務として請け負っている。

 総指揮を行っている【ハニーワイフ】以外の(現在は7名が在籍している)【クアンヴェリテ・トゥエンティーフォー】の6名がそれぞれに当たる事になる。

 それを少し追っていこうと思う。

 まずは、【ウァイティム】に【倒せないラスボス】への【昇格】を伝える【クアンヴェリテ・トゥエンティーフォー】のメンバーだ。

 名前を【ジュヲンヴィー】と言う。

 彼女は、【ハニーワイフ】によって作られた【最強の超合成ゾンビ】である。

 死亡により失われた数々の要素をふんだんに詰め込んでいる【超重存在】である。

 【ジュヲンヴィー】は、【ウァイティム】に対して

『私がメッセンジャーの【ジュヲンヴィー】よ。

 貴方は、次の【バトルモード】の【ラスボス】になりなさい。

 現、【バトルモード】の【ラスボス】/【ジャタ】の【無敵加護】/【無敵特権】は剥奪する事に決まったわ』

 と伝えた。

 【バトルモード】の【新ラスボス】となる【ウァイティム】は、

『はい。

 恐悦至極に存じます。

 その役、拝命いたします』

 と答えたのだった。

 次に、【フィジュツ】に【倒せないラスボス】への【昇格】を伝える【クアンヴェリテ・トゥエンティーフォー】のメンバーだ。

 この世界における【科学者系】の頂点、【何果学者(かかがくしゃ)】の権威である【デュヲクタ】である。

 この世界においては、【クアンヴェリテ】を除き彼女にしか作れない物は数多くあるとされている。

 【デュヲクタ】は、【フィジュツ】に対して、

『わたしっちがメッセンジャーの【デュヲクタ】だよ。

 君が次の【スターモード】の【ラスボス】に選ばれたよ。

 【スターモード】の現【ラスボス】/【クッチャネ】は脱落が決まってる。

 今、その手続きを行っているよ』

 と言った。

 【フィジュツ】は、

『わたくしが、次の・・・

 よろしいのですか?』

 と再度尋ねた。

 【デュヲクタ】は頷いた。

 次は、【トゥヲッキョ】に【倒せないラスボス】への【昇格】を伝える【クアンヴェリテ・トゥエンティーフォー】のメンバーだ。

 彼女は、【デュヲクタ】によって作られた【身体のパーツ】を自在に付け替える事が出来る(【本体】は【核玉(かくぎょく)】と呼称している虹色の【超宝玉】である)【自在交換生命体】/【ルエントゥワル】だ。

 【ルエントゥワル】は、【トゥヲッキョ】に

『我が、メッセンジャーの【ルエントゥワル】である。

 お前が、次の【アートモード】の【ラスボス】に選出された。

 【アートモード】の現【ラスボス】/【ファイグゥシャ】の【無敵加護】/【無敵特権】は剥奪される事が決まった。

 謹んで後任を引き受けろ』

 と言った。

 【トゥヲッキョ】は、

『喜んで、お引き受けいたします』

 と伝えた。

 ここまでは【メッセンジャー】であるため、もめ事は無い。

 【眞夜】を含む、【クアンヴェリテ・トゥエンティーフォー】の若手3名は、汚れ役である【ラスボス】達からの【無敵加護】/【無敵特権】剥奪を行う事になる。

 残る3箇所はそう言う事になる。

 では、【アートモード】の【ラスボス】でその者を娶った者が【ラスボスとしての力】を得ることになる【配偶者】(配偶者タイプ)の【ファイグゥシャ】から権利を剥奪する何でも【操縦】する力を持つ【プァイリョット】、

 【スターモード】の【ラスボス】で力を与える【洗礼名を与える事が出来る】と言う【役名】(役名タイプ)の【クッチャネ】から権利を剥奪する(寝癖だらけのぼさぼさ髪でダサイ服を着て眼鏡を掛けているので一見そうは見えないが)デビュー前から【スターモード】で唯一、【殿堂入り】を超えるこの世界の全ての歴史でたった13名しかなれないと言う【超絶頂点殿堂入り】に一番乗りで確定している【最強超絶美少女】/【ヴィショジュヨ】、

 【バトルモード】の【ラスボス】で特性は【どんな形にもなる】と言う【怪物】(怪物タイプ)の【ジャタ】から権利を剥奪する【藤里(ふじさと) 眞夜(まよる)】、

 の順番に少しずつ見ていこうと思う。

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