プロローグ編055/【井上 笑媛(いのうえ えひめ)サイト0】/7名の【罪人?】4
1人目【井上 笑媛】、
2人目【寺田 雅春】、
3人目【篠塚 叶美】、
4人目【多門 啓児】、
5人目【仲間 耕太】、
6人目【溝口 妙子】、
7人目【新田 由真】、
が出揃った所で、【笑媛】は、
「じゃあ、早速だけど、みんな【井上 祥吉】の復讐を考えていると言う事で一致しているのよね?
じゃあ、余計な情報交換は不要。
必要最低限の情報だけ、交換して、後は各自、【復讐相手】を始末する。
それで良いわね?」
と言った。
6名は黙って頷いた。
【笑媛】は、
「じゃあ、私達が今回する事は【誓約アビリティーキット】に登録する【アビリティー】とそれ以外の1つずつを伝えること。
私は、【シャドー・イーター】と言う影を喰らう力を担保にして、それ以外の力として、【置換仁術】を紹介するわ。
【置換仁術】とは、【病気】や【怪我】を【スポーツ】や【格闘技】、【ゲーム】や【ギャンブル】、【冒険】など、他の事に代用して【病原菌】を退治したり【怪我】を治す事が出来る力の事よ。
戦闘用じゃないけどもしもの時は力になれる事もある【アビリティー】だと思う。
私の情報開示は以上よ」
と言った。
【置換仁術】は隠している2つよりも大切な力だが、もしかしたらこの6名の中に、【笑媛】の【後継者】になってくれる人が現れるかも知れないと思って伝える事にした。
【雅春】は、
「じゃあ、この店に来た順番という事で僕が行かせてもらうよ。
僕が担保にする【アビリティー】は、【エフェクト・ワード】と言う相手の【禁止ワード】を設定し、相手が発言したら【ダメージ】などを与えると言う【力】にさせてもらおうと思っている。
それ以外の力とは、【呪言トラップ】と言う指定した場所に【言葉】の【トラップ】を設置出来ると言う力がある。
例えば、【破裂する】と言う【言葉】を地中に埋め込むと、踏んだ相手が【破裂】するなどの力になる」
と言った。
どちらもなかなかの力である。
次は、【叶美】が、
「次は私ね。
私が担保にするのは、【等価主従】と言う力にします。
これは、従った分、相手を従わせる力になりまぁ~す。
それ以外の力は、【強制サービス】でぇ~す。
私を含めて、【架空のメイドさん】を召喚して、サービスしてあげると言う【分身系】の力になりまぁ~す」
と言った。
ありがた迷惑という言葉がある様に迷惑なサービスというものは存在する。
つまり、相手に不都合なサービスをするという力なのだろう。
次は、【啓児】だ。
「俺は、【鬱病菌】と言う異能を担保にする。
どんよりする気持ちを移す【菌】の力だ。
それ以外の力は、【レンタルステータス】だ。
俺は息を止めている間だけ、相手の【ステータス】の一部を交換出来る。
まぁ、1人に対して出来るのは1回だけだけどな」
と言った。
次は、【耕太】だ。
「俺は、【バッシング・パニック】を担保にするぜ。
この力は、【空耳】で徹底的にたくさんの声で罵倒するって力だ。
常にされるとすげー利くぜ。
それ以外の力は、【視界配信】って言う俺と目があった相手は、一定時間、その相手が見ている情報を俺は自分に【配信】する事が出来る。
この様にな」
と言って【映像】を出した。
そして、
「俺の情報収集能力はこれによるものだ」
と付け足した。
確かに有効な力であると言える。
次は、【妙子】だ。
「私は、【ポイズンタイマー】と言う力を担保にするわ。
これは、無味無臭の状態で食材に忍び込ませて、【時間】を設定して、【毒化】させる事が出来る力よ。
どうせ【毒化】させるなら同じ能力にした方が良いと思ってこれをチョイスしたわ。
それ以外の力としては、【克服褒美】と言う力を持っているわ。
主に食べ物とかだけど、【苦手】なものを【克服】すると、【ご褒美アイテム】が召喚されるんだよね。
何が出るかはわからないけど、何かしら私の役に立つアイテムなのは間違い無いわ。
良い力でしょ?」
と言った。




