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甘々時間
(確かそろそろ来ると思うんだけど…)
ドアをノックする音
「夕食作りに来ましたよ~」
「今開ける!」
ドアを開ける。
「お待たせしました」
「待ってました!腹減って死にそうだったぜ…」
「はいはい。すぐに作りますから」
「おう!頼むぜ!」
「任せてください」
「テーブルと…暖房つけるか?」
テーブルをセッティングしながら聞く。
「いいですよ、刹那くん居ますし…」
「…そだな」
そうそう、実はこの二人付き合ってるんです。
もちろん告白したのは刹那から。
「んじゃ待ってるわ」
「はい」
待つこと1時間。
「腹減った…しぬ…」
「それ…もう13回は聞いてますよ。はい、出来ましたよ」
「来たぁー!!」
テーブルの上に広がる中華料理の数々。
「今日は中華か~」
「他のが良かったですか?」
「ん?大丈夫だよ、また作ってくれんだろ?」
「はい、刹那くんのためなら喜んで作ります…」
(…可愛い…こいつが彼女になってくれて良かった…)
「それじゃ…食べましょうか?」
「そだな。んじゃ…」
「いただきまーす!」
そうして、2人の甘い時間は過ぎていく…。




