NEW召喚獣
遅れてすみません!
「さてと…」
今、僕は家の庭に立っている。上にはフェリスが乗ってます。
「…………」
隣にいるルーナ達は固唾を飲んでこっちを見守っている。……それ逆にプレッシャーになるんだけど
僕がやろうとしていることは召喚魔法である。……理由は昨日の晩ご飯の時にさかのぼる
「そういえば、フェリスちゃんには家族っていないの?」
ふと思い出したようにルーナが言った。
(いますよ。妹が一匹。)
「そうらったんれふか!?」
……うん、しゃべるんならちゃんと食べきってから言おうね、リン。
何で妹だけ?…と思わなくもなかったけど、気にしないことにした。
「フェリス、喚んでもいいかな?」
(大丈夫だと思いますよ、ヒロ。……今なら充分魔力も足りると思いますし。)
魔力足りてなかったんだ!?…とびっくりしたのは内緒です。
「じゃあ、明日喚ぶことにするよ。」
そして冒頭に戻る……
「…………」
僕はフェリスを喚んだ時のように、大きい狼をイメージして魔力を込めた。すると……
(お呼びですの、お兄ちゃん?)
……何故かSDサイズの、フェリスと似た色の狼が現れた。……ってあれ?
「僕のこと知ってるの?」
(はいですの。お姉様から聞いてますの。)
(そうなの?)
(はい。……妙に興味津々でしたので。)
いったいどんな話をしたのか気になったけど、気にしないことにした。
(お兄ちゃん!)
「何?」
っていうかお兄ちゃんって言われ続けるのかな?まぁ、いっか。
なんて下らないことを考えている場合じゃないか。
フェリスの妹(仮)はもじもじしだした。
(わ、私の名前もお姉様見たいに決めてほしいですの……)
「オッケー。……うーん。」
キラキラした目で見てくるからいいの考えなきゃなぁ…………そうだ。
「じゃあフリル…はどうかな?」
(フリル…フリル!いいですの!ありがとうですのお兄ちゃん♪)
フェリスの妹…改めフリルは僕の胸に飛び込んできた。気に入ってもらえて良かったよ。
僕はフリルを優しく撫でた。フリルは気持ち良さそうだ。
「ヒロ、私も撫でていい?」
ルーナ達はみんなこっちを見ている。フリルは「大丈夫ですの!」といわん顔だ。
「いいよ。…はい。」
……それからとっかえひっかえされながらフリルはなでなでもふもふされましたとさ、でめたしでめたし。
ご意見、ご感想できればお願いします。




