「アオやま」へ
二人が起きたあと、朝ご飯を取って問題の『アオやま』にいくことにしました。
「『アオやま』……どこかなぁ?」
場所が全くわからないから、道行く人に聞きながら移動することにした。
みんなの話によると、隣町にあるようなので、そこにいくことにした。
「フェリス、よろしく。」
(はい。それでは、行きます!)
移動時間の短縮にフェリスに乗るのがなんかデフォになってきたなぁ……まぁ、嬉しそうだからいいんだけどね。
フェリスで移動すること30分
(着きました。)
「ありがと、相変わらずフェリスは速いね!」
ルーナとシャノに撫でられて、フェリスは嬉しそうに目を細めた。
門番さんと来たときみたいなやりとりをしたあと、早速『アオやま』を探すことにしました。
「……!ヒロ、あれじゃない?」
「ん?……おわぁ!」
ルーナが指差す方をみると、二階建ての大きなお店がありました。
「……でかでかと『アオやま』と看板がついてますね。」
シャノは呆れ半分といった感じて呟いた。
「……うん。とりあえず、行ってみようか。」
とりあえず、中に入ることにした。
「これは……凄いや」
中に入るとズラーっと武器や防具が並んでいて、思わず見とれました。
「いらっしゃいませ。」
話しかけられて我に帰り、話しかけられた方を見ると犬耳のお兄さんがいました。
「どうも。……ここ凄いですね、こんなに沢山あるのは始めてみましたよ。」
「はい。私どもの店は他の店にひけをとりませんから。……それで、本日はどう言ったご用件で?」
「……んしょ……これの加工をお願いしたいんですけど。」
僕はアマダンタイトと、宝石類を取り出した。…お兄さんは少し目を見開いた。
「これはアマダンタイトですか……それに宝石も色々と……これはあなたが?」
「はい。……成り行きでちょっと採掘する機会がありまして。」
お兄さんはなるほどといった顔になった。
「宝石類はともかく、アマダンタイトは店長しか扱えませんので、店長を呼んでまいります。」
「よ、よろしくお願いします。」
僕がそう言うとお兄さんは二階に上がっていった。
「また店長さんか……」
そんなことを呟いて、少し待つとお兄さんが戻って来ました。
「店長、こちらの方です。」
「ふーん、君達がアマダンタイトを採掘したの?」
……店長と言われた人は……背の低い女の子だった。
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