表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
拝啓 異世界に行くことになりました ~ほのぼのもふもふライフ~  作者: アーク
第二章 いざ、冒険!~亜人国家編~
70/111

ウサ耳との遭遇

 注文を済ませて、フェリスにご飯(というなの魔力)をあげる時間です。


「じゃあ、いくよ?」

 一応公共の場なので、撫でながらすることにした。(そりゃ、手をポンと置いているだけで気持ち良さそうになってたらちょっとびっくりすると思うもん)


「よーし、よし。よし、よーし。」

 一応声も出しておく。


(撫でられながらも良いものですね…気持ちいいです……♪)

 フェリスは案の定、気持ち良さそうに撫でられている。


「「…………」」

 ……二人の羨ましそうな目が痛い。


「……後で二人も撫でようか?」

 僕が小さくそう呟くと、二人は嬉しそうに頷いた。……そんなにですか……



 僕が撫で終えるのと、注文の品が届くのがほぼ同時だった。


「お待たせしました。」

 ちなみに注文したのは、3人全員オムライスです。


「「「いっただきまーす!」」」

 3人ぴったりハモって食べ始めた。…店員さんもクスクス笑ってる。


「……上手い!」

 外はふわふわ中はトロトロの卵に、ちょうどいい味付けのチキンライス。これで美味しくないわけがない。


「「……♪」」

 二人も美味しそうに食べている。…この店当たりだね。


 軽く談笑しながら、食べ終えたときだった。

 誰かに服の裾を引っ張られた気がして、引っ張られた方を見ると、ウサ耳の兄弟姉妹四人組だった。

 ガタッと音のした方を見ると、お母さんかな?という感じのウサ耳の女の人がこっちを見ているので、一応目で制しておきました。


「どうかした?」

 僕がそう言うと、お兄ちゃんかな?一番大きな男の子が話始めた。


「その狼さん、触りたいです。」

 男の子がそう言うと、みんなも頷いた。


「うむ、話は分かった。でもここは店の中だからみんなのお家でなら触らしてあげるよ。」

 自分が撫でといて言えることじゃないと思うけどそう言うと、みんなはお母さんらしき女の人の所に戻って行った。


「…視線の正体は、あの子達か。」

 何となく合点がいった。……この状態のフェリスを触りたくなるのも無理はない。


「フェリスちゃん、人気者だね。」 「そうですね。」

 ルーナとシャノがそう言うと、フェリスは嬉しそうに目を細めた。


「じゃあ、先に店を出ようか。」

 店を出て、しばらくするとさっきのウサ耳家族が出てきた。


「さっきはすみませんでした。」

 開口一番お母さんが謝ってきたので、「いいですよ。」といっておいた。


「それでは、私達の家に案内しますね。」

 ウサ耳家族に案内されて、家に向かうことにした。

ご意見、ご感想できればお願いします。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ