シャノの適性と……
「さてと、ここら辺からスノーラビットが出てきたはずだけど……」
「……ヒロ、私はどうやって戦ったらいいですか?」
「うん、ちょっと待ってね……」
僕は木をなぎ倒して、簡単に剣と槍と弓を作った。
「ふぃー。……この中から使いやすいやつを選んでいこう。」
「わ、分かりました。」
シャノは少しびっくりしつつも、武器を選び始めた。
…………それから、武器を変えながらスノーラビットを倒していった。
「はぁ、はぁ、はぁ……つ、疲れました……」
「お疲れ様、シャノ。」
「……ありがとうございます、ヒロ。……ヒロは疲れてないんですか?」
「……ううん。そうでもないけど、まぁいつもよりは楽かなぁ。」
「ヒロ、凄いです。」
そう言うシャノの目は尊敬みたいな目をしていて、僕はちょっと照れ臭くなって頬を掻いた。
「あはは……ところで、どの武器が良いか決まった?」
「はい……弓にしようと思います。」
何となくそうかなぁとは思ってた。……使っているうちに精度が少しずつ上がってたから。最後の方は動きを読みながら射ってたもん。
「分かった。じゃあ、今度弓も買っとくよ。」
うん。僕が作ったのは簡易的なやつだし。……でもそれを使いこなしているシャノって一体……?
「じゃあ、今日はこれぐらいにしといてギルドに帰ろうか。」
「はい、分かりました。」
僕達はギルドに戻った。
「ただいま、ルルさん。」 「た、ただいま……」
「はい、お帰りなさいませ、ヒロさん、シャノさん。……シャノさん、そんなに堅くならなくても大丈夫ですよ。」
「は、はい……うぅ//」
シャノさんはルルさんに撫でなられて、ちょっと恥ずかしそうである。
「……これ、お願いします。」
「……かしこまりました。しばらくお待ちください。」
……それから、戻ってきたルルさんから報酬を受け取って、ギルドを後にした。
……家に戻った。
「ただいまー。」 「ただいま戻りました。」
タッ、タッ、タッ……ガチャ…
「お帰り~、ヒロ~、シャノ~。」
「ただいま、ルーナ。…フェリスは?」
「うん、日向ぼっこしてるよ。…私もしてたけど。」
なんと!……後で僕もしようかな?
「お昼ご飯出来てるから、食べよ~。」
「うん。」 「はい。」
……ご飯を食べた後、皆で日向ぼっこしたのはいい思いでです……ルーナ達、可愛かったなぁ……
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