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拝啓 異世界に行くことになりました ~ほのぼのもふもふライフ~  作者: アーク
第一章 初めまして異世界転生
17/111

ぶれいくたいむ。

 ギルドから出たあと小腹を満たした僕達は、公園(?)でのんびりしていた。


「~♪~♪」


「…………うん…」


「……ヒロ?」


「……何かたまにはこういうのも良いな、って改めて思っちゃってさ…。」


「……そうだね♪」

 そう言ってルーナはこっちに近付いた。


「…………」なでなで


「えへへ♪」


(可愛いなぁ……)なでなで


「ふあぁぁ…………すー、すー……」すやすや


(あ、寝ちゃった。……こうしてみると本当に犬みたいだなぁ~。)なでなで


「…………♪」(尻尾ブンブン)


「ふあぁぁ、僕も眠くなって、きた…………すー、すー……」

 そうして僕達は眠りについた…………



 ~~~~~~~~



 …………ヒロ、ヒロ!


「…………う、ううん……」さわっ


 ひゃんっ!?……ヒぃ~ロぉ~、起きてよ~


「…………ふあぁぁ…………ん?」


「おはよっ、ヒロ……//」


「……?ルーナ?……おはよう……!?わあぁぁぁっ!!」

 目が覚めると、僕はルーナに抱きつくように眠っていた。さっき触っていたのは尻尾のようだ。


「ご、ごめん!ルーナ!」


「もう、ヒロじゃなかったらぶん殴ってたよ…//」


「えっ?」


「な、何でもないっ//……行こっ、ヒロ。」


「う、うん…」

 ルーナに手を取られながら僕達は歩き出した。とりあえず怒って無さそうなので僕はちょっと安心した。


 ちょっと恥ずかしい雰囲気で夕方の町を歩いていると、ルーナの足が止まった。


「…………?」

 ルーナの見ている方を見てみると、そこには綺麗なネックレスがあった。


「……欲しいの?」


「……うん、でも私には買えないからやっぱりいいよ。」しょぼん…


「……うん。すいません、これください。」


「!?ヒロ!?」


「はい、金貨一枚になります。」


「じゃあ……はい、これでいいですか?」


「……はい、ちょうどですね。……ではこちらをどうぞ。」


「ありがとうございます。……はい、ルーナ。」


「ヒロ、いいの?」キラキラ


「うん…………さっきのお詫び、駄目かな?」


「そんなことないよ、ありがとう♪」


「じゃあ……はい、これでよし。うん、バッチリ。似合ってるよ!」(ネックレスをルーナにつけながら)


「ありがとう、ヒロ♪……大切にするね♪」


「うん。……すみません、ありがとうございました。」


「いえいえ。…またのお越しをお待ちしております。」


「はい。…行こう、ルーナ!」


「うん♪」


 まぁ、こんな日もいいかな♪

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