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総力戦2

「全軍突撃ーっ!」


「「「ゔおおおおおぉーっ」」」


雄叫びを上げ、兵士達が魔獣の居る煙を目指して突っ込む。


まず前方を走るのは長い槍を構えた槍隊だ。

晴れつつある煙の中、槍を真っ直ぐに構え突撃する。


煙の中にある大きな影を見つけると彼等は槍を次々と突き入れた。


「ギャッン」


4、5本の槍が突き刺さると魔獣は堪らず空に跳んで逃げる。


空から突如降ってきた魔獣に何人もの兵士が踏み潰され絶命するが周りの兵士がなんとか落ち着いて魔獣を囲む。


背後から槍で突き、横から剣で斬る。

魔獣は、自身が攻撃するたび周りから兵士に攻撃され消耗していった。


やがて煙が完全に晴れ、魔獣は兵が居ない場所に跳んで逃げるも、着地するたびに今度は弓矢が大量に降り注ぎ魔獣の全身を傷付けた。


弓矢による傷は浅いが、やがて魔獣の両の目は大量の矢によって塞がれた。


「ヴオオオォーオーーオオーォン!!!」


魔獣の凄まじい遠吠えが轟く。


兵士はみな身を竦ませ動きを止めたが、ガイアは上を見上げて吠えたこの魔獣の隙を見逃さなかった。


「その首、貰い受ける!」


ガイアは、遠吠えをしている魔獣の眼前まで一瞬で駆け寄るとその場で止まり、全身に力を溜めたあと、その両手に握る巨大なツーハンデッドソードを遠吠えを続ける魔獣の首めがけておもいっきりふりぬいた。


巨大な剣は魔獣の首を深く斬り込み、三分のニほど入った所で止まった。


魔獣は何の悲鳴もあげず口と首から大量の血を流す。


そしてそのまま魔獣はその場で崩れ落ちたのだった。

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