14.専用武器をつくろう
少しでもキャラの魅力が伝わるように
少しでも読んでいる方が楽しめるように
頭の中に有る映像や音声を、文章に起こしていくのは、楽しくもあり苦しくもあり。
その結果として生み出したお話が、面白いと思っていただけたら、嬉しい限りです。
14.専用武器をつくろう
日課であるログイン直後の歌を歌い終え。
その後にすっかり盛況さを取り戻しつつ有る、レベル上げやレア狩りへと向かうパーティを見送り。
一部の者達には『成分補給』をされ、ログイン後のお勤めが終わる。
さて今日は何をしようかと、首をひねるベルティータ。
ギルドハウスで生産などの作業をしようと、残っていた者達はその姿に違和感を覚える。
最近ベルティータを見かける時には、ワンセットになっている、ミリアの姿が今日は隣りにないのだと気づくのに、さして時間は要さなかった。
『姫様のメイド宣言』後から常に後ろを歩き、逆親子だなどと笑いの種になっていたり。
数日後に、何故か酷く落ち込んだジゼを、背負って返ってきたと思ったら
その翌日からは、前以上にベッタリとベルティータに張り付き、最近では一緒にお茶をしている姿が見られたりしていたため、アルリールの魔法が危うくなったりと。
話題には事欠かない、注目株だっただけに。
物静か・・・と言っていいのか判らないが、少なくともうるさくはない、ベルティータのぶんまで、明るいミリアが隣にいない姿は、見る者を不安にさせる程、ぽつんと一人ぼっちに見えた。
しかし、ベルティータ本人にそのつもりは全くなく、のほほーん椅子に座って足をぶらぶらさせながら、長い耳を上下させていたが。
不意になにか思いついた様子で、勢い良く椅子から飛び降り――もちろんそのまま地面を転がり――ギルドハウスの敷地内限定ではあるが、冒険の旅に旅立った。
面舵いっぱい、ヨーソロー、と一人二役を演じつつ、楽しげな足取りで、ギルドハウスの奥へ向かって舵を切った姿を見て。
独りでいる事を実感して、寂しさと不安を再認識するシーンじゃないのココ?と、皆が心の中で突っ込みを入れる。普段と違った保護欲では無く、庇護欲を掻き立てられる、そんな顔を見てみたいという思いが少しあったのだ。
直後、まぁそんなんならもう止めてるか、と以前のベルティータが置かれていた境遇を思い出し、あっさり納得してしまった。
このギルドハウスから出られなくなった原因の、不幸な事故に連なるギルドメンバーの悪ノリによって、ベルティータは魅力値と防御力は上がった。
引き換えに、その他のありとあらゆる能力や行動に、目も当てられないほどのペナルティーが付き、役立たず度は段違いに跳ね上がったため、全体で見れば大赤字であるのはさておき。
VRであるため、剥き出しの顔や首筋は・・・と当初は思われていたのだが、纏わり付いている『怨念さん』が反応式防御力場らしく、転んだ時には地面とベルティータの間に素早く割り込み、何かが飛んでくれば顔面で弾き返すと、割と過保護な働きを見せたため、最近では怪我らしい怪我をベルティータはしなくなっていた。
とは言え、見た目は愛らしい四歳児。
危なっかしく転がれば、怪我をしないと判っていてもやはり心配はしてしまう。
小さな冒険者が怪我などせずに楽しめるますようにと、小さな背を覆い隠す銀の髪に、視線にのった祝福返しの念が、思いの外多くある事を、本人だけが気が付かない。
その視線が、初めてお使いに行く子供を見守るものに似過ぎている事も、当然気付く事はなかった。
☆ ☆ ☆
腰袋に金槌をもどし、見るからにゴワゴワとした革製の手袋を手慣れた仕草で外すと、予め桶に用意しておいた水で手を洗い、首に引っ掛けているタオルで拭う。
ゲームの中の仮想現実なのだから、実際に匂いがつく訳ではないとは思うのだが
手を洗うという行為が、作業終了という精神を切り替えるスイッチであり、最早本人にとっては一連の作業の締めくくりの儀式といっても良い。
更に言うのであれば、プレイヤーの五感をキャラクターにどうやって同期しているのか、具体的なことはよくわからないが
作業後何もせずに居ると、少なくとも自分はいつ迄も不快感を引きずるという事もわかっていたし・・・
余り考えたくはないのだが、妙に変なところに迄作りこまれているBABELでは、もしかしたら汚れたままにしておくと
本当に匂いがキャラに付くのではないかという可能性も、切り捨てられなかった。
「姫様、こんなの見てて楽しい?」
珍しい闖入者に、ようやくホッと肩の力を抜きながら、大量の武器と防具が立ち並ぶ、部屋の主が声を掛ける。
目をキラキラさせながら頷くベルティータに、苦笑いを浮かべ掻き上げた髪から、ベルティータのように長くはないが、先の尖った耳が覗く。
保護メガネを引きずり下ろして首にぶら下げると、クリクリとよく動く大きな丸い目を向けてくるのは、赤髪を二つ縛りにした背の小さな女の子。
とは言えキャラクターの設定年齢がベルティータのように、制限を超えて低いわけではなく。
基本種族ではあるが、変わり者の多い『パラベラム』でも珍しい、ドワーフ少女。
ドワーフという種族的な美意識から見ると、少女・グリムリープは少々不細工の部類にはいるかもしれない。
安定感のある恰幅の良さという点で、グリムリープは大きく劣っており、ドワーフ的観点からすれば、病的に痩せている。
ただ、日本人的なと言っていいのか、少なくともグリムリープに取っては、所謂ドワーフ特有の美意識は賛同し難かった、ということなのだろう。
「女の子のくせに、こういうのが好きなんて、変わってるなぁ。
普通、調理とか裁縫でしょ、女の子がやるサブスキルなんて」
多分に偏見は入っているものの、実際にそういうイメージは強く。
自分の事を完全に棚に上げて笑うグリムリープに、ベルティータが首を傾げながら、つつく様な仕草でグリムリープを指さす。
「いや、アタシはドワーフだし、元々こういうことやりたくてBABEL始めたから例外。
だってさ、調理、裁縫、鍛冶、採掘、宝飾に陶芸と、サブスキルはいっぱいあるけど・・・
女の子らしくなさで、1、2を争うと思うんだよね実際」
少し首を傾げて考えてから、ベルティータが頷いた。
実際問題、鍛冶ギルドに不足材を買い出しに顔を出しても、そこに屯しているのはむさ苦しい髭面のドワーフがほとんどで、他種族のキャラが居てもほぼ間違いなく男性キャラである。
はっきり言ってしまえば、自分以外の女性が鍛冶ギルドにいた所に、スキルを最高まで上げたグリムリープでも、今まで遭遇したことがない。
鍛冶とワースト争いをしているであろう採掘の方が、まだ幾分女っけがあると思うのは・・・隣の芝は青いなのだろうか?
「姫様、そこでも容赦無く素直だなぁ」
頬を掻きながら苦笑いするも、グリムリープの中ではベルティータへの好意は、下がるどころか逆に上がった。
下手に誤魔化しや愛想笑いをされでもした方が、嫌なタイプなのだ。
自分の本音に、ベルティータが素直に思ったまま、感じたままを返してくれた事を、気を使わないと捉えるのではなく。
本音をぶつけても、ベルティータは躱さないと信頼を強める。
「そんなキラキラした目を向けられると、ちょっと恥ずかしいよ姫様」
照れくさそうに頭を掻きながら、椅子を引き摺ってきて
最初に約束させられた通り、ちょこんとお行儀よく椅子に座って見ていた、ベルティータの近くに据えると、腰袋のついたベルトを外し
引き摺ってきた椅子に跨るように、前後逆さに座って、背凭れに組んだ腕をのせ、二三度ずって距離を縮める。
「それにしたって、こんな暑いしごちゃごちゃものがある場所まで
自分のでもない鎧やら剣やらを、人が直してるのを態々見に来るほど好きならさ
いっそ姫様も鍛冶始めてみれば・・・だめだ、やっぱ今の無し。始めちゃダメ」
途中まで目を輝かせて頷いていたベルティータが、グリムリープの掌返しにがっかりと肩を落とす。
ちぇーっ、と言わんばかりに脚をぶらぶらさせるベルティータだが
グリムリープが何を思って止めたのかが解っているため、がっかりはするが拗ねはしない。
ベルティータが鍛冶をするには、命がけに成ってしまう。
まず、圧倒的に筋力が足りない。
先程グリムリープが軽々と片手で使っていた愛用の金槌も、多分ベルティータでは両手で持ち上げて、持ち運ぶだけでもよろけるだろう。
ベルティータ程ではないにしろ、グリムリープも小柄だが、その筋力は他の者よりも寧ろ高い位だ。
その上、炎を間近に使い続ける体力も、ベルティータにあるとは思えない。
鍛冶作業というものは、恐ろしく水分を急速に失う。それは即ち、体力の消耗が激しいということである。
最近でこそ、がりがりに痩せていた当初よりは随分と健康になってきたものの
唯でさえ、他のものと同じように金槌を振るうだけで、数倍の体力を使うであろうベルティータが、水分を急速に失うとなれば・・・それは自殺行為という他ない。
如何に『怨念さん』が甲斐甲斐しかろうと、継続ダメージや環境ダメージを阻止は出来ない。
簡単に言うのであれば、どんな攻撃でも弾く楯であろうが、餓えは防げないのと同じである。
現に、離れて見ていただけの今も、ベルティータはかなり高速で水分を失い、グリムリープが慌てて水を飲まさなければ、淡く輝きながらあっさりホームポイントに送られていただろう。
「というわけで、ちゃんと水筒を用意して、こうやって見に来るのは止めないけど。
アタシがいない時にこの工房に入るのは、危険だから禁止ね」
こっくりと頷くベルティータの頭と耳に、グリムリープも笑いながら頷き返す。
自分の好きなこと出来たらいいんだけど、中々そうも行かないのが辛い所でねぇ
などと苦っぽく笑いながら漏らすグリムリープに、金色の大きな瞳が、部屋の端に積まれている武器や鎧などの山に視線を向ける。
ベルティータの無言の問いかけに気づいたグリムリープは、大きく手を振ってそれを否定した。
「違う違う、アタシこうして皆の武器とか鎧とか直したりしてるの好きだよ。
いつも皆に感謝されてるけど、専用の工房までもらって、本当はお礼を言いたいのはこっちなんだよね。好きな事ずっとやってられる環境をくれたギルマスにも、それを許してくれるギルドの皆にも。
でも、一番やりたいことって別のことなんだぁ」
背凭れの上で組んだ腕に顎を置くと、グリムリープは少し寂しそうな、遠くを見るような目をする。
「姫様は戦いにいけないし、それに不満がないみたいだから、感覚的にわかりにくいかもだけど・・・
伝説の武器とか鎧とかってあるじゃない?誰々が使っていた剣とか、誰それがもっていた盾とか。
アタシは、あれが、大っ嫌いなの」
左右に首をひねるベルティータに、グリムリープが優しい笑みを向ける。
まあ、それが普通の反応だよね、と。
「あいつらって、武器職人の敵なんだよ。
それも、絶対に倒せない悪魔みたいな、ね」
言われてさらに首をひねるベルティータ。
その頭の中でどんなイメージが湧いているのかを想像して、グリムリープが小さく笑う。
突然わけのわからないことを言われているのに、それでも理解しようとしてくれるベルティータに、そっと心のなかで感謝しながら。
「だってさ、努力して技を磨いて、自分なりの工夫をこらして、自分が身につけた最高の技術と
長い年月を武器職人達が研究して、積み上げて、伝えて発展させてきた、最新の技術の結晶がさ
どっかで、長い間手入れもされずに放置された、はるか昔に作られたそいつらに・・・
勝てないんだよ?」
寂しそうに笑うグリムリープの顔が
ベルティータには、全ての武器職人の無念を一心に代表し
・・・悔し泣きしているように見えた。
スキルの高い者が作れば、通常の物より性能が高い物が稀に出来る事はある。
HQ品と呼ばれるそれらは、出来る可能性を高めることは出来ても、あくまで偶然の産物で。
それ故に通常の物の倍、物によっては十倍以上の価格で取引されることもある。
しかし、システム上の表記は既存の武器名称に+1、+2となされるだけで、それが最高クラスのレア装備に並ぶ性能に成ることはなく、固有の武器として扱われることもない。
どんなに高級な素材を使っても、ソフトを使ってどんなに見た目を作り替えたとしても。
使う側のプレイヤーは、ゲームなのだからそういうものだと、そんなことを考えもせず。
作る側のプレイヤーですら、そんなことは当たり前だと、疑問にも思っていないだろう。
つまりは、最高の武器や防具は、武器職人ではなく運営の手によって用意されているという事実を、ただ一人グリムリープという少女だけが、納得したくないと言っているのだ。
「当たり前って言われれば、当たり前なのはわかってるんだよ一応?武器職人が簡単にそんなものを作れたら、バランスが崩壊しちゃうからね。
でもね、BABELは自由度が段違いに高いから、夢見ちゃうんだよねぇ
いつか、あいつらをぶっ倒せる凄いのをつくってやりたいって」
夢を語り終え、急に恥ずかしくなったのか。
少し赤い顔をしながら、ベルティータの表情を伺うように視線を送った、グリムリープの目に飛び込んできたのは・・・
呆れたような顔でも、どう答えていいか困ったような表情でもなく。
胸の前で、小さな握りこぶしを構え、金色の瞳を宝石のようにキラキラ輝かせた
少し興奮気味の、幼いダークエルフのお姫様の姿。
自分の方にグリムリープの意識が向いたと知り、握りしめていた右の拳を解くや
人差し指を小さな自分の鼻に向け、つつくような仕草をする。
「えっと……姫様が手伝ってくれる?
……じゃない?
もしかして、姫様も完成したら欲しい……とか?」
長い耳をピコピコ動かしながら、何度も頷くと。
右手を高く掲げ
左手をまっすぐに伸ばし前方に向け左右にふる
ベルティータの目には、いったい何が見えているのか
しばし陶然とし、満足気に頷いた後
グリムリープに向かって、自分を指さした後にその指をまっすぐに立てるという仕草を繰り返す。
しばらく何を言っているのか解らなかったが、それが・・・
自分が最初に予約をしたからね?
小さな体で一生懸命念を押しているのだと気づいたグリムは、出来ないなどと、欠片も疑っていない様子のベルティータに呆れながらも。
気づいた時には伸ばした右手の小指同士をからめられ、満面の笑顔で手を上下に振られていた。
☆ ☆ ☆
「それじゃ、やるよ姫様」
真剣な表情で横に座るベルティータに最後の確認をすると。
幼いダークエルフの少女は、小さな握りこぶしで、薄い胸を叩いて見せた。
それに頷き返し、グリムリープは羽ペンの先をインクにつけて、紙面に向かって構える。
「さっきの動きからすると、剣と盾でしょ?違う?
もっと長くて細い?振り回す……槍?
解った、鎌だ!えっ、違うの!?
もっと……老人が持つ……杖か!!」
杖ね、と紙にメモを取りながら
どんな感じの?と姿を訪ね、色を訪ね、材質を訪ねと
かなり細かな打ち合わせを、全て連想ゲームで続けていく。
グリムリープの持っている羽ペンを渡して、ベルティータに書かせれば終わり
二人共最初はそう思っていたのだが・・・
手渡した瞬間に、ベルティータの手の中で羽ペンが爆発した。
少し正確に表現するのなら、二人共すっかり忘れていたのだが
例の黒い雷撃が、羽ペンを握ろうとした瞬間に発生し
直撃をうけた羽ペンが爆散、幸いベルティータは握った掌が少し赤くなった程度ですんだのだが
二人の顔には、インクの斑がもれなく出来た。
その程度で二人の興奮は収まらず、濡らしたタオルで顔を拭い終え
先ほどのやり取りから、長く苦しい連想ゲームでの意志のやり取りが始まった。
紆余曲折をへて、ベルティータが欲しがっているのが、どうやら『凄い魔法の杖』だとグリムリープに解ったのが十分後。
その『凄い魔法の杖』が、どうすごいかという話になって、グリムリープが悲鳴を上げる。
「待った!ちょっと待って姫様。
アタシ魔法は詳しくないけど・・・そんなこと出来るの?
勘違いじゃなければ、『凄い範囲攻撃』を敵に掛けるのと『凄い範囲治癒』を味方にかけるのを同時にやる!って言い張ってるんだよね?」
長い耳をピコピコ動かし、嬉しそうな笑顔を浮かべる。
自分が言っていることがグリムリープにちゃんと伝わり、理解してくれたことを、単純に喜んでいる顔だ。
しかし、グリムリープはベルティータのように、単純には喜べなかった。
「一人で、同時発動って姫様出来るの?」
言いながら、グリムリープは気づいてしまった。
自分でできるのなら、それは魔法の杖を持っていなくてもいいわけで・・・
自分で出来ない事を、代わりに杖にやってもらえるから、『凄い魔法の杖』なんだと。
「あれ・・・ってことはだよ?
もしかして、魔力も姫様が自分のを使う、なんて期待しちゃいけないのかな?」
相変わらず長い耳をピコピコ動かしながら、嬉しそうに笑みを浮かべ
キラキラ光る大きな瞳が、期待の眼差しでグリムリープを見つめている。
いや、それ・・・伝説の武器とかのレベルをはるかに超えてない?
異系統の最大魔術を同時展開?
それを出来るくらいの魔力をどっかから杖が自動で収集して・・・制御も杖がするの?
グリムリープは悩みながらも、とりあえずメモを取る。
どう考えても、非現実的すぎるのだが、ベルティータが希望した最初の能力で、いつまでも躓いて居る訳にはいかない。
それを実現するのが可能か不可能かは、とりあえず置いておく。
先は何処まであるのかは分からないが、まだ最初の一歩目だ、とりあえずは前に進まねば成らない。
グリムリープの考えは正しかった。
そして、すぐにも思い知らされることに成る。
確かに、そこで進まなければ、解決すること無くそこで立ち止まってしまっただろう。
だが、進めばなにか変わるかもしれないというのが、楽観的な希望だったのだと。
そして、もう一つ・・・
ベルティータは、奥ゆかしく・・・
最初は『遠慮がちに希望を述べていた』のだと。
寝落ち寸前になるまで二人のやり取りは続き、なんとかグリムリープが纏め上げたイラストは
各種能力を引出線で隙間に注釈を書くだけでは到底収まらず、別紙参照で説明書が必要で
『凄い魔法の杖』だの、『伝説の武器』だのと言うレベルではない
世界崩壊級のバケモノ杖『ゼロ』は、此処に誕生したのである。
いつかこの世界に、そしてこの手にと、願われながら
二人の少女達しか知らぬ、紙面の上にだけ。
2012.09.27
2016.09.22改




