第7話 喧嘩
俺が、天承達とアニメイ○に行った日から一週間がたった。あの後、うちのクラスに天承の彼女がいることが発覚しビビった。いや、全くもって気づかなかった。ちなみに皆は知っていたあいつらが付き合っていることを。いや〜イラっとするわー。しかも今週って給食当番なんだよなー。はっきりいってダルい。給食当番はまじでだるい、だって給食重いし。言ってみればヤンデレのカップルの愛並に重い。だが、そんなこと考えてても何にもかわらない。ちなみに今は朝の会の途中だ。朝の会ってところに注目!朝の会なんだよ、朝の会なのに、天承と中橋がイチャイチャしてんのが目に入った。ちなみに周りの生徒、先生はスルー。そりゃそうだよな、あんなの相手にしてたら授業進めれないんじゃね?なーんて考えてたら、朝の会終了。掃除の後から授業が始まる。四時限目が終わったら地獄の給食当番タイムだ。と言うわけで、、、
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はい、給食の時間です。あれ?四時間抜けてるような気もしないこともないが。どうしたんだろう俺、何があったのかな?あ、でもちゃんとノートはとってるわ。こういうことって、時々あるよね。で、得した気分になる。だが、今日は違う。給食当番なんていう地獄が待ってる。しかも牛乳係、あーやだやだ。んで、いやいや給食当番をした後、給食を食べ、片付けをしなければならない。で、給食室に片付けをしにいって、天承と一緒にどっか遊びに行くか、なんて思ってると、
「てめー、何ぶつかってんだよ。くらすぞおい!!」
なんて聞こえてくる。ああ、めんど。なんで、こんなことする奴がいるかなー。アメリカにもいたけどやっぱ日本にもいるんだなー。しかも続けて、
「おい!なに無視してんだてめー!まじでくらすぞ!!!!」
ああ、さらにエスカレートしてる。しかも周りの人も無視。てか、先生は何見て見ぬ振りしてんだ。ちょっとぐらい注意しろよ。一応見に行ってみるか。え、あれって、、、考えるよりも早く体が動いていた。ああ、やっちゃった。
ガフッ。
殴られた。まあ、うん助けに入ったからね。だって、そこには稚衣ちゃんが殴られそうになってた。どうやらからまれたのは、稚衣ちゃんだったようだ。んで、例のクズスキル、困ってる人がいたら必ず助けちゃう、が発動しちゃったわけだ。
「稚衣ちゃん大丈夫?」
一応聞いてみる。ちなみにびっくりしている。そして、俺を殴ったお方はお怒りのようだ。
「いや、先輩の方こそ大丈夫ですか?」
若干涙目で見てくる。周りの方々は今注目し始めた。遅いっての。
「まあ、それより稚衣ちゃん。これ、どういう状況?」
「見ての通り、私がからまれてる状況ですけど。」
「これって、さっきから黙ってるよく分からんクズを叩きのめしちゃっていい感じ?」
「いや、先輩にはむりですよ。だってこの学校最強ですよ。私だって、殴り返して勝てるんなら殴ってますよ。前からからまれてますしね。」
「そういうことだ。さっさとどけ。いや、その前にさっきクズって言ったことを謝罪しろ。ほら、そこに土下座だ、クズ。それとお前は後輩なんだからでかい面すんなよ。あぁ!」
なんか、クズが俺と稚衣ちゃんの会話に割り込んできた。
「はあ、なんで俺がアンタなんかに土下座しないといけないんですか?クズが!」
「おい、テメー。もういっぺん言ってみろや。」
「いや、だからなんで俺がアンタなんかn」ガフッ
いてー。また殴られた。
ドスっ。ガフッ。ゲフっ。
あーあ。三回も。普通にいたい。だってごく普通の中学生だし。
「先輩、弱すぎです。」
「おいおい稚衣ちゃん、俺の反撃はこれからだぜ。」
「と、いうことで。先輩。降参するなら今ですよ。」
「降参?面白い。俺を倒せるんなら倒してみろ。」
そこまで言うなら。と俺は両手を先輩(笑)の顔の前に向けて。パンッと、叩いてやった。先輩(笑)は、驚いている。おれは、この隙に稚衣ちゃんの手を取り校舎裏に逃げ込んだ。これで一安心だと思ったら。稚衣ちゃんが泣きながら、
「何助けちゃってんですかトッキー」
と、訴えてきた。
何故稚衣ちゃんは泣いたのでしょうか。次回「涙の秘密とヒーロー」です!!!




