第3話 妹
1人目のヒロイン登場!!
そして土曜日がやって来た。例の3人でアニメ○トに行く日だ。ちなみに重要なのは三人ってところだ。だって、今いるのは四人だもん。なんか、1人女の子が増えてますよー。なんなんですかね、非リア対するあてつけなんですかね、東浦君。何くっついてんですかね。
ちなみにこの女の子の特徴はまずマスクをしていることだろう。そして帽子を深く被っている。服装はセンスもあって普通に美少女だ。だから言ってやろう、そんな可愛い彼女を持っている東浦天承に向かって!!!
「リア充爆ぜろ」
ついつい言っちゃうよねやっぱ。イラッとくるよね。特に満員電車で腕組まれてたりすると熱いしオーラも凄いし。もしくは、公園のベンチ陣取ってイチャコラしてるやつ。おばあちゃんとかがチラチラ見てるのに譲らないとかマナー悪すぎだろ。よって、非リアは正義、政府も早くリア充取締令発令しちゃいなよ。ここまで考えるのにわずか2秒、恋愛アンチってすげー。俺○羅かよ、えーくんか。
なんて思ってると東浦君がポカンとした顔で、
「リア充って誰のこと?」
なんて言ってきた。何これ、勝者の余裕なの?人生勝ち組な訳?クソヤロー羨ましい。なんで俺には彼女が出来ないんだよ(泣)なんで、皮肉たっぷりに返してやった。
「誰って、さっきから隣の女子とベタベタくっついてるどっかの東浦君のことだけど?これについてどう思う庵同?」
「俺はてっきり哀しい男子3人旅をするのかと思ってたのに、、裏切りやがったな。みたいな感じ」
うんうん。俺もだよ。それと非リアを否定しないで欲しい。特にお母さん。彼女いないって寂しいわね〜。とかSNSで送って来ないで、こっちだって欲しいんだよ!そしたら東浦が、ああこいつの事ね、みたいな顔で答える。
「二人とも勘違いしてるけどこいつ妹だよ、例の俺よりオタクな。ほら、昨日話したじゃん。」
そういやなんか言ってたような、、、。それよりも東浦もしかしてお前ってやつは、
「シ、シスコンなのか?!ベタべt、グワッ!
痛いよ、東浦、痛いよ色んな意味で。」
にしても急に蹴ってくんなよ弁慶の泣き所。本当にいたいんだよ。つい変な声あげちゃったじゃん。
「ま、まあ東浦。落ち着けって」
ほら、庵同も引き気味だぜ。そしてまだジンジンする。
「それよりも自己紹介しようぜ庵同。俺は奥西神時、よろしくな。東浦妹。」
「私は東浦稚依です。いつも兄がお世話になってます。」
おお、なんて礼儀正しい子なんだ。俺がアメリカにいた時なんて、ある二人以外の女子全員からアメリカ人日本人関係なくいじめられてたし。おかげでこちとら、女性恐怖症になっちゃったっての。まあなんとかその例外だった二人のおかげで克服出来たんだがな。
「そっか、あと敬語はやめて気持ち悪いから」
「そうですか、じゃタメ口で。それより皆、早くアニメイ○行こう!」
と、言うわけで当初は男三人哀しい旅だったはずなのに東浦妹が加わって、奥西一行はア○メイトに向かうのであった。
1人目のヒロインはどうでしたか?
次回は奥西一行がアニメ○トに着くまでの話です。




