第1話 転入
ああ、なんで太陽は昇るのだろう。毎日、毎日昇ってくれてるんだから今日ぐらい休んでくれよ。別に誰もお前のことなんか責めないぜ!とかなんとか、哲学的なこと(愚痴)を考え、朝の憂鬱さに浸りながら重い体を起こしリビングに行く。
「おはよー」
シーン・・・
うん、わかってたよ。みんなはアメリカにいることぐらい。ああ、俺も残りたかったなー、アメリカ。それと1人って寂しい(泣)
そして、1人で悲しい神時くんは、黙々と始めての日本の中学に向けて準備するのであった、、、
「制服よーし、カバンよーし、寝癖よーし、ハンカチにティッシュよーし!」
「んじゃ、行ってきます!」
誰も返事はないが、やっぱ挨拶はしないと気持ち悪くなるのでちゃんとする。あー、まだ夏休みがよかったー、なんで終わっちゃうんだよ。とか考えながら学校に行って気づいたこと、やべー俺、どこに行けばいいんだろ?
まあ、とにかく職員室に行ってみるか。うわー、なんかジロジロ見られてるし、なんかコソコソ言われてるよ。まあ、小学校の時の知り合いだけどさー。よし、さっさと職員室に突撃しますか。
コンコン「失礼します。転入生なんですけど、どうすればいいんですかね?」
「えーっと、君は何年生?」
「二年生ですが」
「名前は?」
「奥西神時ですけど。」
「あ、君が奥西か、よろしく君は俺のクラスだよ。名前は、華佗百一です。」
「そうでしたか、よろしくお願いします。」
第一印象ばっちしじゃね?てか、超バッチリだよね。
「えーっと、じゃあクラスに行こうか」
「あ、はい」
着いて行く。この校舎は三階建てみたいだ。
そして、着いた、どうやら二の一っぽい。
「ここだよ、二の一ね。少ししたら呼ぶから待ってて」
緊張してきたー。ドキドキだわ。こえーわ、やべー。あ、てか呼ばれた。よし行くか。
「こんにちは、始めまして奥西神時です。今日からよろしくお願いします。」
シーン
あ、あれ?完璧だったよね。
「それじゃあ、奥西には目の前の席に座って貰おうか。庵同、東浦、色々よろしく」
せんせーい、スルーですか?スルーですね、スルーなんですね、の三段活用。って活用してねー。なんてノリツッコミしながら席に座る。
そして、俺の波乱万丈な日々は始まる。
読んでくれて、ありがとうございます。
ちなみに主人公がラブコメる?のはまだまだ先になる予定です。




