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双子の怒りと盾作り

 さて。寝たし、子供たちには遊びに行くついでに食材を集めてもらってポーチの中に詰めてもらっているし、準備をしようかなー彫金ってやつかな?

 さてと今回の材料はシンダーライトとスートライト、古い指輪、チェーン、ランプカルキノスの卵殻。以上だ。ちなみにチェーンは鎖帷子から拝借した。

 さて。後はスキル任せにしようかなー。まずはっと


1浄怨の焔を少し移して水のなかに浸ける。


2少し待ち、そのお湯の中に古い指輪を入れる。


3その間に卵殻にスートライトを塗り込んで遠火にかける。


4スートライトが少し熔け始めたころに卵殻を重ね、今度はシンダーライトをふりかけて再び炉の中にかける


5古い指輪の錆や汚れが落ちて来たので火ばさみで回収する。


6普通の火にかけて水気を飛ばし、焔の魔力を閉じ込める。


7卵殻を火から離して指輪を浸けていた水に入れる。


8 少しふやけたところで取り出して熱した古い指輪に接合して巻くようにして包む。


9火ばさみの先端を浄怨の焔で熱し、押し付けてしっかりと留める。


10小さな刃で一部に極小さな穴を開ける。


11あけた穴とは逆の方にチェーンを一周巻いて鎚で叩いてしっかり留める。完成!


…完成したはいいんだけど、これって何だろう?自分のスキルで感じたように体を動かして、炉の外側に指輪の穴をキスをする様に当てると穴の中に吸い込まれていった。え?どういうことだ?

 指輪の中をよく見て見るとさっき消えた炉が丸々小さくなって入っていた。出してみよう。と魔力を籠めると再びその場に炉が出現した。へぇー。これ滅茶苦茶便利だな。だけどこれに入るのは十個くらいかなまた作れるかどうかはわからないし。入れるものは慎重に決めるとしよう。

 さてと、いくつか武器を改造つくって後は書斎に行って俺も古人たちに倣って改造ったレシピを記すかな。


 さて。うーん。なんかこのペインバタフライのノコギリがボロボロになって来たなー。ちょっと修理ついでに改造するか。


1鋸を横半分に割る。


2柄の付いている場所を焔に掛けて半分に折る様に叩いて鍛える。


3管を潰さないように気を付けながら引き抜く。


4管を水のなかに浸けて梳く


5広げたノコにスートライトを塗りつけ、挟み込んで焔の火を纏わせた鎚で鍛える。


6管をそろえて金属に乗せ、火ばさみをハンダのように使い、金属を掛け、固着する。


7 刃の部分を鍛えて管を露出させる。


8研磨するついでに管を叩いて半分に潰す。


9水に入れて一気に冷ます。

 

10あとは少しずつ調節して完成!


よし。後は盾でも作るかな?うーん。だけどどうせならシンダーライトを使いたい。


1鋸の先端部分を叩いて管を外す。


2倉庫からラウンドシールドをとって来て、外側の鉄と革を引き剥がす。


3鋸を円形状に叩き、シンダーライトを出来るだけ多く塗し、焔に掛けて金属に混ぜ込む。


4白っぽくなった金属を一旦冷やして今度は普通の炉に入れて形を整える。


円の外側は薄く、内側は分厚く、作る


5ラウンドシールドの表面を少し削って磨き裏側に一定の間隔で杭を打つ用の穴を造る。



6鍛えた外装を盾の下板に張り付け余った外装を叩いて包む。


7鉄で作った杭を刺し、叩いて埋め込む。


8線対称になる様に杭を埋め込む。


9杭を埋め込み終わったので剥がした革を焔で熱して外装に接合する。


10ある程度調節して完成!!


さて。俺の想像した通りなら。・・・試してみるか。えーっと双子は確か外にいたな。


「おーい、叶ー真ーちょっといいか―!」


と外でペインバタフライと遊んでいる双子を呼び寄せる。


「「おにぃちゃーん何ー?」」


「ちょっと頼みがあるんだが、お前らって小さめの魔法使えるか?」


「「小さめー?」」


「ああ、この位の魔法を撃てるか?ってことなんだが」


と俺は手でこぶし大のサイズを示す。


「?水でいい?」


叶使えるのか?


「ああ、それで頼む。御礼として今日の夕食を終えたらパフェを作ってあげるよ」


といい、一定くらいの距離を取って双子はムムム―と何かを唸ってようやくゴルフボール位の球を呼び出して俺に放って来た。正直肩で息をしている双子を見てなんか使う気が失せるけど。ため息をついて真剣な目をしてラウンドシールドを構える。

 そして盾に魔法が近づいたときに急に水の球の勢いが遅くなり、軌道が逸れた。

そのままラウンドシールドを振って魔法をそのまま俺の後ろにあったため池に弾く。

 よし!成功だ!

双子は俺が上手くできた!とガッツポーズをしている俺を見て頬を膨らませたようでお互いに大きな水を出して水鉄砲と泥だんごを放って来た。


「うわぁー!何をするー!」


ととりあえず顔に来ている泥団子をシールドで払い、水鉄砲で汚れを落として双子が満足するまで攻撃を受け続け、遊んだ。子供を持つ親の気持ちが少しわかった気分だ。


 その後でストライカーラビッツの鉄肉球を使った護衛用のナイフと、解体ナイフを造り、双子ようにプリンアラモードとパフェを大盛で作ったことでようやく許してもらえた。

 翌日双子に聞いたが、実は結構食料を持っていることが判明した。と言ってもビスケットとかクッキーが多め、次に塩とか砂糖、飴と非常食というか干し肉とお米が五合ほど。なるほど。それじゃあ食べられる魔物を狩っていけば普通に生活できそうだな。

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