表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
鉄と魔法  作者: コアラ
3/29

『北の陣地』

「部隊長!鉄の傭兵が来ました!」

「おー、今行く」



「君が鉄の傭兵のマックスだね?」

「そんなアダ名ついてたのか?で、雇う気は?」

「もちろん、あるよ。しっかり働いてもらうよ」

「前回の戦より払うよ。働きに応じて追加してくって感じで。どう?」

「2倍にしろ」

「え?」


「前の戦の2倍だよ」

「ちと、高いぞ」


「嫌なら連合軍に売り込みに行くだけだ」

「わかったよ……商売上手だね」


「で?特別な仕事があるんだろ?」

「察しがいいね。奇襲をかけたいんだが、裏道に厄介な盗賊団がいてね。退治してもらいたいんだ」

「盗賊狩り?ギルドに言えよ。戦争以外は専門外だ」

「まあまあ、2倍も払うんだ。無理はしてもらうさ。ギルドにも頼めないんだよ。終わったらそのまま奇襲してもらいたいしね」


マックスは舌打ちした。

「どんなやつらだ?」

「ああ、この辺りでは有名なやつでね。黒い服装してる盗賊団だ。知ってるか?黒の盗賊団。うちの兵を使ってもいい」


「いつからだ?」

「準備出来次第、頼みたい。終わったら火の手を上げてくれ」

マックスはそれ以上何も言わず裏道へと歩き出した。

「お、おい、1人で行くのか?」

マックスは振り向きもせず

「人見知りでね」

とだけ応えた。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ