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冒険者ー7

本編はセイントフォーに、勇者に会った事の報告とフーのスキル有言実行が新たなアイテムの創造です。


ブックマーク・評価よろしくお願いします、特に面白いと思った方は是非に。


それからクリック出来る所は全部、気軽に押して行ってください、河童がそれは大喜びします(笑)

感想・レビューもお願いします。


それではお楽しみください。

「用意は出来たか。

行くぞ」


(ミル市へ転移)

「あれ、ここがミル市ですか」

「そうだ、既に公爵領を超えたからな。

王都と元のエルシャーの国境の中間くらいだ。

見えるか、あれが冒険者ギルドだ」と、手で示した。


「俺が買った防具屋はあっちだ、小さく看板が見えるよな。

で、宿はすぐ後ろに在るからな。

頑張ってゴールドクラスに早く成れよ。

まぁ、お前等なら分けないと思うがな。

また何処かで会うかもな。

俺の仲間はセイントフォーだからな」


「そうか、あの有名なゴールドクラス冒険者パーティーか」


「御膳立てはしてやったから、少年は女装をして痴女は肌を隠せよ、良いな」


「分かったわ、本当にありがとう」


「危ないところを助けていただき本当にありがとうございました」


「頑張れよ」と、言い俺は転移してフランソワに戻った。



「みんなフーが帰って来たよ」と、アリスが駆け寄り抱き着いた。


「心配したんですよ」と、耳元でささやいた。


「心配を掛けた様だな、済まなかった」


「もう、フーは心配を掛けさせないでよ」と、アマンダがアリスが離れると抱き着いて来た。


後ろにメイが抱き着いた。


離れるとスーが抱き着き、後ろからフランソワに抱き着かれた。



「言い訳になるかもしれないが、俺は皆を探して冒険者ギルドへ行ったんだ。

凄い人気じゃないか、冒険者に囲まれて談笑中だったので、邪魔すると悪いと思ってな。

続きは温泉に入ってから話すよ」



昨日空になった湯量は元通りで、湯加減も丁度良くて、本当にリラックスできるから不思議だ、この温泉と呼ばれるものは。


「それで、何が有ったのか話してくれるんでしょう」


「あぁ勿論だスー」


「冒険者ギルドから俺はフランソワに戻り、スキルについて色々話していたんだ。

そこで、思いついてアマンダには悪いが転移を使いウェルビー領へ行ってみたんだ。


そこで三人の勇者に会ったよ。


何があったのか、彼奴等は追われていたんだ。

アマンダは知っていると思うが、その状況を俺は教会の尖塔の上から見ていたんだ。

追っ手は、治癒の勇者を毒矢で射り、戦力と精神を徐々に削る作戦の様で、結局俺が助けたんだ。


残った弓の勇者と大剣の勇者の三人だ。

彼奴等は俺が槍の勇者を殺したからか、帝国から逃げ出して冒険者を目指すと話したよ。

話してみると、皆面白奴等で俺が揶揄ってやったんだ。

冒険者に成りたいと言うから、俺とアマンダが冒険者登録をしたミル市へ連れて行ったんだ。

別れ際に身分を偽れと言い、弓の勇者には女装を勧めたから、この先は女装のままかもしれないな。


大剣の勇者は凄い、ほぼ裸の様な格好なのでその上に普通の防具を付けろ言ってやった。

彼奴は揶揄うと面白いんだ。

治癒の勇者はスーのポーションで治したが、その際に服を切ると、何を食べるとああなるのか、胸が凄かったぞ。

その胸が露わになったが、あんな大きさは初めて見たよ。

で、そいつにはスーの様に身を守る防具を付けろとアドバイスをしてきた。

だからもう逃げる事は要らなくなった。


そうだ、俺について分かった事があったんだ。

俺は男に戻れるそうだ。

しかし、男の戻ると今の優秀なスキルは使えなくなるのだと、もっと詳しく言うと、暗殺者のスキルしか使えなくなるんだ。

だから、この姿に不満に思うかもしれないが俺はこのまんまだ。

これで良いんだ」と言う俺は皆から抱き着かれた。


裸の女性に抱き着かれる、男だったらどんなに嬉しい事か、でも今の俺は何も思わなかった。

嬉しいの事に変わりはないが、男としての喜びは無いから。


「フーは今のままが良いよ」と、スーが言うと僕もだ。

私もですよ、私もと皆が言ってくれた、これが一番うれしい。


「アマンダ、勝手に勇者を許したし治療もしてやったが、許してくれ。

弓の勇者から聞いたが、俺の家族とアマンダの両親をやったのは、剣の勇者だと分かった。

俺の家に来た彼奴だよ」


「そうなんだ、私はもう良いよ」


「それが傑作で、勇者の弓がウェルビー軍には届かなかったし、魔法も届かなかったと言っていたよ」


「父さん達は何をしたのか知らないが、エルシャー・ガス帝国軍が壊滅したそうだ。


「おっ、良いことを思いついた。

皆は風呂から上がると、そのまま裸で俺の前に集まってくれるか」


「何が始まるの」と、アマンダが聞いた。


「うん、ちょっと待ってろよ」

(痴女が身に付けていた物が再現できるか)


(材質を指定してください)


(じゃ、肌着の生地が良いな。

こんなので)と俺は、俺のパンツを出した。


そんな俺を見て、アマンダ以外は変態を見るように引いていた。

(どうだ、出来るか)


(はい、数量は)


(替えが要るだろうから、とりあえず俺のも含めて12着だ)


(了解しました)

一瞬で、俺の手にパンツが載った。

「おっ、これは良いぞ。

「皆はこれを履いてみてくれ。

今迄のより良いと俺は思うぞ」と、言い率先して俺が穿いた。


「うん、良い履き心地だぞ」


各自が置いたパンツを手に取り「薄いね」とか「これ良さそう」と話しながら俺に倣って前後を確認して穿いた。


「どうだ、良いと思うはないか」


「悪くはないが、服が合わなくなるよ」と、メイが言った。


(服のサイズ調整が出来るか)


(はい)

(じゃ、頼んだ)


(お任せを)

「それは大丈夫、問題はないからな。

メイは安心していいぞ。

かしてみろ」


「これだけど」


(頼む)

「穿いてみてくれ」


「うん、ピッタリだよ。

これは前より良い、フーありがとう」


「皆も替えの服も寝る前に持って来いよ。

俺が調節するからな」


「「「「「分かりました」」」」」


「まだだ、待ってくれ」


(上の方も同じ材質で出来るか)


(勿論です)


(数量は12着、頼むぞ)

俺の手に胸を隠していた物が載っていた。


「おぉ上出来じゃないか」


「たしか、こうして両腕をこうに通して、肩にかけて胸をここに収めたら、これで完成だ」


「皆もやってみてくれ」

(アリス用は胸を隠す部分を大きくしてくれないか)


(既に了解しています)


「アリスのは俺達のより、少し大きくなったと思うがどうだ」


「慣れるまで付けるのに時間が掛かるが、これは安定感が出て良いよ」と、スーが言った。


「私も良いですよ。

なんか体が安定しますから」と、アリスが言うから、フランソワも喜んだ。

アマンダも「これは本当に良いよ。



でも、この上下で普通に武器を持つとか勇者と言うより痴女だよね」と、言うから俺は可笑しくなって笑った。


「大剣の勇者って、こんな裸同然の格好で歩いていたのですか」と、フランソワが聞いた。


「そうだ、俺が痴女と呼んでやるから膨れていたが、あの勇者を揶揄うと面白いぞ」


「これは、アリスのだ。

後は適当に分けてくれ。

俺のも有るからな」


「皆ちょっと待って、悪いがもう一度裸になってくれる」と、スーが言うから皆裸になってスーを見た。


「有ると便利と思い今作ったんだ。

これを体中に塗ってみてよ」と、透明なポーションが入った瓶6本を出した。


「じゃ、俺がフランソワに塗ってやるから、フランソワは俺に塗ってくれよ」


「仕方ないわ、じゃ何時ものように別れましょう」と、アマンダの指示で、また洗い場に来た。

アマンダが洗い場を乾かすから、俺とスーにアリスが初めに塗られた。


「フランソワ、胸の方はもう十分塗っただろう」


「じゃぁ私がフーの大事なところに塗るよ」と、アマンダが言いだして、奥の方にも優しく塗ってくれた。

気持ちが良かったのだ。


後ろはフランソワが首筋から、足の裏まで丁寧に塗ってくれた。

塗る端から直ぐに乾き、あのヌルヌルになるポーションの様に、肌はツルツルスベスベになった。


交代して俺がお返しとばかりにフランソワの胸を重点的に塗り大いに触ってやった。

勿論大事なところの奥の方まで丁寧に塗り込んだ。


「フーさん、とても気持ちが良いです」と、喜ぶフランソワに、お返しは利かなかった。

アリスはアマンダに塗られメイにはスーが塗っていたが、皆は手慣れた感じだった。


「前のもよかったですが、これも肌がツルツルスベスベですよ」フランソワは喜んだ。


「スー、効能は?」


「うん、フーが作ってくれた下着の汚れ防止と防臭を追加したんだ」


「毎日風呂に入れるからと言っても、汚れるからね」と、スーが良い仕事をしてくれた。


その時(皆さんの服のサイズ調整は終わりました)と、有言実行から聞いた。

「皆の服のサイズ調整は終わったぞ。

これからは、パンツこれに決まったぞ」と、俺が言った。


「あのぅ、式服とドレスもでしょうか」と、フランソワが聞いたから「そっちは今迄と変わりはないよ」


皆は満足してくれたのが一番うれしかった。


「ところで皆は食事を済ませたのか」


「はい、全員食事は清ませていますから、後は寝るだけですね。

今日はアマンダと私がフーさんの隣ですから」と、アリスが言う。


まぁ、一食くらい抜いても良いかと、思い今夜もメイ特製の寝心地重視の結界ベッドで寝る。

「そうだった、明日は何をするんだ。

黒い森に行くのなら、俺も同行するからな」


「うん、明日は適当に黒い森の入口から、この前より少しだけ奥に入ってみようかと思っている」


「そうか、だったら俺の実力も少しは発揮できそうだな」


「そうなの、フーさんはスーと一緒で後ろね」と、アリスが言う。


「フーはがっかりしない。

ダンジョンじゃないから、仕方ないと思って諦めなさい」と、リーダーのアマンダが言う。


「まぁ、そうだな。

俺が後ろでスーを守るよ。

今日の奇襲で感じたんだが、治癒役が居なくなるとパーティーとして機能しなくなるからな」


「フーは私を守ってくれるんだ。

それは良いんだが、あまり騒がないでね」


「スーはまだあの時の事を言っているんだな。

本当に反省しているよ」


「スーは朝に万能ポーションを作ってくれるか。

治癒の勇者に使ったから無くなったんだ」


「良いよ、纏めて10本くらい作ろうか」


「いや、1本で良いよ」

如何だったでしょうか?

楽しめた、面白かった、と思われるなら作者冥利に尽きます。


次回はフーとフランソワはセイントフォーに同行して、黒い森に行きます。

その前にフーがスキル監修の下で初めて朝食を作ります。

味は合格でしたが。。。


次回の投稿は土曜日になります。


どうぞご期待ください。

何時もの時間にお会いしましょう

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