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チート魔術師と神を斬る男  作者: 化原優介
32/50

コラボ〜他世界人達の試合3〜

3話目です!これで、コラボは終わりとなります。

この3話目は、ちっわんどう さんに見せて、笑いをもらいました。最後の終わり方で。

まぁ、自分でもあの終わり方は、いろいろ壊しちゃったかなぁと思いますが、よくある終わり方にひと工夫しただけですしね?

あぁ、どうかアカウントが消されませんように..............................(笑)

〜コン〜


さて!次は僕らの番かな!

リュウジさんやミノリさんとは初めて戦うけど、どうなるかなぁ。勝ちたいなぁ。

まぁ、こっちにはディーネもいるしね。


「コン、油断は禁物だよ?相手は転移者?で、スキル持ちなんだから!それに、Sランクの冒険者だよ!?」


「大丈夫だよ。スキル対策はするし、僕らだってSランクくらいにはなってるはずだから」


「へぇ〜?コン君、ミノリ達に勝つ気なんだ?」


「自分、これでも結構強いよ?」


「あはははっ!勝ちますよ。王様が簡単に負けたんじゃ、締まりませんからね」


うん、強いからこそ魔族も僕が王になることに賛成してくれてるんだから、簡単には負けられないんだよねぇ。負けちゃったら、向かってくる魔族の人達を1人ずつ相手にしなきゃいけないし。


「でも、手加減は無しで良いですよ。スキルでも何でも使って下さい。その上で、勝って見せます......ディーネと一緒に」


「えぇ〜、私、役に立てるのかな............この人選で」


ディーネ、自分の実力を再認識した方がいいよ......。

今の君は、そこらのウンディーネや人族じゃ勝てないくらい強いんだから。実は、魔王レベルの人ともやりあえるんだよ?

......まぁ、自分で気付いて欲しいから言わないけど。


「じゃあ、穴を埋めます。そしたら、すぐに始めましょう」


さて。勝てるかな〜?

最悪、ディーネだけは守るけど。取り敢えず、神級は使わない事にして、あとは、呪死も無し。あとは......即死しそうなのも使わないって事でいいかな。

あ、そういえば、僕って召喚系の魔法は使ったことないなぁ。使いたいなぁ。どうしようかなぁ。あれ?でも、契約してない段階で召喚すると、ランダムで召喚されらるんだったっけ?やめといた方が良いよねぇ。でも、やりたいなぁ。


『では、準備も整ったようであるかな。第四試合、初め!』





「はあああああああああああ!!!」










〜リュウジ〜


「じゃあ、いつも通り、よろしく」


「うん!ちゃんとやってね」


自分は、ただ剣を振るうだけなんだけど。

基本、ミノリが活躍してる。皆からすれば、自分みたいだけど。

さて、始まるかな。


『初め!』


「スキル発ーーーーーー」


「はあああああああああああ!!!」


コン君が声を上げた。何かするつもりか......けど、もうスキルは発動してる。


「って、これは?」


「わからない。多分、炎や水、そういった全部の魔法で、自分達を囲んでるんだと思う。これじゃあ、私のスキルも意味がないよ!」


「............今回は相手が悪かった。諦めよう。ミノリも、ディーネさんを傷つけるのは嫌でしょ?」


「うん。......じゃあ、スキルやめるね」


あぁ、勝てなかったかぁ。

次は勝ちたいなぁ。










〜壮一郎〜


なんだあれ?火に水に土に電気?魔法か?そっか。魔法なら何でもありだよな。


「そうちゃん!?戻ってきて!カムバッ〜ク!」


「ん?あぁ、説子か......俺はどうなってた?」


「目が虚ろで、全部を諦めちゃった感じかな?」


「ですね。ここでは無いどこかを見ているような......」


「この世の終わりを悟ったような感じだったよ」


説子、凛音さん、りっくん......確かに俺は魔法に対して諦めたよ。普通に戦っても勝てやしない。

でも


「でも、それによって何か見えた?」


「さすが親友!うん。魔術師は問題ない。で、剣士もりっくんがやればいい。なら、負けることは無いよ」


うん。問題ない。あの王が相手でも、負けはしないはず。


『これより!第五試合、準決勝戦を始める!』


この試合が終わったら次は俺達の番。

そこで証明してみせる。






ブイ&アルさんのチームは、リオさんにあっけなくやられた。

開始一分も経たずに。






そして






「やっと戦えるね。転移者さんたち。王の名にかけて、負けないよ」


「こっちも負ける気は無い。せいぜい魔法でも使うんだな」







『第六試合、始め!』











〜コン〜


さて、どう動くのかな?壮一郎さんは、やけに自信があるようだけど。

魔法を使え、か............。

何かあるんだよね。使って欲しくないからそう言ったのか。それとも、魔法への対応の仕方が確立したからなのか......。

まぁ、使おうかな。僕は魔術師なんだしね。


「ディーネ、合わせるよ」


「うんっ!」


まずは風で2人を退場させる!


「へ?」


「そんな....?」


うん。上手くいった。あとは、壮一郎さんと凛さんだけ。

............不確定要素の壮一郎さんを先にやろう。


「ディーネ、凛さんをお願い!」


「任せて!」


............あの弓持っていたけど、大丈夫かな。


ま、まぁ、それより先に壮一郎さんを退場させる!


「《エア・バインド》!」


無詠唱でもいいけど、詠唱した方が若干強い気がするからね。

これで、壮一郎さんの動きは......動いてる?!


「拘束か。所詮こんなもんだな」


「っ?!破壊された?」


なんで?壮一郎さんは龍に迫る程の力を持ってる?それはない。持ってるんなら、お父さんとの戦いであんな穴を掘る必要はなかったはず。

なら、なんで?


「魔法は効かない。せいぜい魔力を消費しろ」


嘘......じゃない?

なら、ファイアーボールでもうってみようかな。


「火の玉か。関係ない」


............切った?お父さんでも、炎は切れないのに。

次は、サンダーかな?


「っ!」


そんな......。剣を投げてサンダーに当てる。そして、剣を拾う?

なんで、防げるの?スキル?いや、それだけじゃ説明出来ない。


「《エア・ショット》」


「無駄」


切った。というよりは、霧散させた?

............わからない。けど、殺す訳にはいかないし。


「..............................」


「剣か。いい判断だ。けど......」


「剣なら僕が相手になるよ」


凛さん?何でここに?


「ごめん、魔法が当たらなくて......」


「いや、大丈夫。僕も魔法が効かなくて困ってたんだ。まぁ、避けられてはないんだけどね」


ディーネ、弓使ったんだね。会場の修復は僕がやるんだけどなぁ。


それより、この試合だね。


「ディーネ、この2人には魔法が通用しないと思った方が良い。僕が負けたら、降参して」


「わかった。援護はするから」


剣で戦うしか無いけど......正直、勝てる気はしないかな。

だからといって、槍とかは使い慣れてないし。まぁ、やれるだけやるしかないね。









〜壮一郎〜


良かったぁ!やっと魔法使うのやめてくれた!

そう何回も防げるものじゃないし。

風なら、その反対の向きの風を送れば勢いは弱くなるし、炎なら周りの酸素をできるだけ減らせばいい。電気は焦ったけど、金属に向かっていくんだから剣で止めて、地面に電気が流れてから拾えばいいし。

まぁ、広範囲の魔法使われたら諦めてたけど、何とかなった。

というかりっくん!魔法避けてた?しかも、あの凄そうな弓も!?ほんとにどうなってんだ、りっくん............。


「そうちゃん。想像通り?」


「うん。剣なら、りっくんが相手に出来るしね。多分、さっきのダンさんよりは弱く感じるはずだし」


「魔法でブーストされたら?」


「その時はほら、りっくんもやれば?」


「......まぁ、何とかする」


てことは、俺はディーネって子を倒せば良いんだな。

いや、コンが倒れればディーネも降参か......。なら足止めだな。


「コンを優勝させるために、力を......」


「ってうおおおい!?」


やばい、あの弓使う気だ!地面の傷跡を見る限り、半端な強さじゃないはず。当たったら痛いじゃ済まないぞぉ!?


「いっけぇ!」


「来るなぁ!!!」


体を捻りながら日本刀を矢にあてて軌道を逸らした。

矢は後ろの地面に刺さって大きなクレーターを残してきえた。


「......................................................いや、人に使ったらだめっしょ?」


「わぁ、あれを逸らすんだ。僕にも出来ないよ。本気ださなきゃ」


「おいそこの王!呑気なこと言ってる場合か!?死ぬ!さすがにあれは死ぬから!」


「ははは......ですよね。僕もディーネは敵に回したくないですよ。いろんな意味で」


こ、コイツら......こんな状況でイチャついてる......。


「そうちゃん、僕、嬉しくなると、つい......ね?」


「あっれぇ!?りっくん、それは言っちゃ駄目なんじゃない?」


「じゃあ......バ○ス?」


「絶対だめだから!」


「だが断る!」


「りっくん、戻ってきて!」


やばい、りっくんが我を忘れてる!

りっくんが希望なのに!りっくんにリタイアされたら勝てないよ!?


「あああああああああああああ!!!!!」


「りっく〜〜ん!!!」


りっくんが突っ込んだ!

......って、あれ?あそこの2人、イチャイチャしすぎてりっくんに気付いてない?


............................................................あ。


「やったあああああああああ!」


『しょ、勝者。壮一郎&説子&凛音&凛選手!』


『まぁ、リア充の末路はこんなものだろう』


あれ............ほんと、どうなってるんだ?








『では、決勝戦を始める!』


「の前に、ちょっといいかな?」


え?誰?


「あ、どうもです。私は......謎のゴッドということで」


「おい、なんでここにいる?」


「あ、リオくん!ゴメンネー。こっちの不手際で関係ない4人をここに送っちゃってさ。元の世界に戻しに来たんだ」


謎のゴッドって......神?しかも、4人って、俺らじゃね?

え、なに?隠す気あるの?


「時間ないから、もういいかな?」


「............しょうがないな。お前ら!決勝戦は行わない!異論のある奴は切ってやるから前に出てこい!」


うわぁ。そんな事言われたら、誰も出てこないでしょ。

うん。やっぱり出てこない。


「それじゃあ、行こうか。君たちも大変だね。またあそこに戻ることになって。私は基本的には手を出さないし、やらなきゃ行けないことがあるから助けれないんだ。頑張ってね?」


............こんなのが、神なのか。


神はいた。確かにいた。オーラが凄いし、間違いないと思う。けど、こんなに軽いなんて......


「誰が頭がスッカスカで阿呆よ!これでも全知全能な神なんだからね!」


「す、すいません......」


「うん。じゃあ、皆、ごめんねー。リオくん、またね!」


「あぁ、今度またお茶でも飲みに行く」


「うん、待ってる!よぉし、行っくよぉ!」






目の前が真っ白になった。



気が付いたら、あの屋敷の前に立っていた。



「......何だったんだろうね」


「さあな」


「あれは、夢だったんでしょうか?」


「......いや、何かポケットに入ってる」


「りっくん、何か書いてる?その紙」


「えっと......












『僕らは応援してます。どうか、お元気で。 王国の皆より』




だって」





「よし、期待に答えられるように頑張りますか!」


「うん、そうだね!」


「向こうにゾンビがいます!」


「よし、行こう!」


あれは夢じゃ無かった。確かに会ってたんだ。

なら、確かに残ってる物がある。それを無くさないようにしよう!




俺達は、ゾンビに向かって走り出した。

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