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青白い光がどんどん大きくなっていく。
どんどん光が口の中に入っていく。
どんどん入れるよ。どんどん入るよ、また入れるよ。
いや止めろってな。
僕らは少しでも直撃しないように森に逃げ込もうと走った。
しかし、眩しくなるばかりで実際どのくらいの大きさなのかいつ発射されるのか分からない。
これは間に合わないかも、、、
「先に行って!」
僕はジェスチャーでみんなに先をいかせると光に対峙する。
ま、眩しい、、、
もう目眩し攻撃なのでは、と思ってしまうほどだ。
ぴゅーーーーん。
なんか音が少しずつ収束し始めたぞ。
その刹那。
ピュゴーーーン!!!
すっごい眩しい光線が地響きとともに向かってくる。
おーカメハメハとかギャリック砲ってこんな感じなのかなーと眩しすぎて思考停止する。
といけね。
えっとこれどうする?
そらす?切る?いやそもそも光線切ったり逸らしたりなんてできないでしょー。
あーもう、ええーい、ママよ!
あれ俺ってお母さんとかいるのかな。
両手を大きく広げ後ろには行かせまいとただ構えた。
びゅーーーーん。
光が通り過ぎる音が聞こえる。
きゅいーーーん。
かと思えば何だか僕のところで止まっているというか、集まってるような。
そして、それはたまって弾けるように今度は僕から爆音が爆ぜた。
同じような光線を今度は僕が出してるではないか、しかも魚が放つより倍はある大きさと眩しさだ。
ま、眩しい。
スドドドドド!!、
川の方からなのか足元なのか分からないが爆裂音。しかしこちらも光が噴射される音でもうすっごい。
パチンコ屋より煩い音があるなんて。
数秒の爆音と衝撃。
川の一部はちょっとした湖になった。
えーー、
ボトボトボト
赤い身の肉片がブロックで落ちてくる。
えーー、
飛散したとはいえ、元々大きいのだ
ブロックもでかい。
ザー
今度は赤雨。
そして雨のような水
これは川の水
鎧に触れた液体や汚れは全て吸われていく。
肉片は何だか選べるようだ。
大きいのはあの子に。
森で隠れてる。ご飯の途中だった大狼にやりたい気持ちが肉片を跳ね除けていた。
ただ、すごい量だから食べきれないよなー、
何日ぶんかなー貯蔵とかできないかなー
塩とか?塩分ダメかなー。
そんなことで頭を回転させていたら、スコールは終わっていた。




