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王国繁栄の立役者  作者: 霧
12/13

その頃ギルドでは…

モナカ率いるスケルトン部隊が第1ダンジョンを攻略開始した頃、冒険者ギルドでは、戦場と化していた。



解体室


「おい!ホルベルト・デアランス100匹来たぞ!」


「何!?1匹辺りの買取り額が白金貨1億3053万1000枚のホルベルト・デアランスが100匹だと!?」


「あぁ!間違いない!あれはホルベルト・デアランスだ!」


「わかった!とりあえずすぐに解体に取りかかってくれ!」

「フルッセン!お前は依頼室内に行ってホルベルト・デアランスの内容のあるものを持ってきてくれ!」


「了解っす!」


「キリス部長!先程、解体したマウスの選別完了しました!」


「わかった!いくつの依頼が完了できる?」


「11個です!」


「わかった!ノルウェ!お前は11個の依頼のために選別したマウスを依頼主に転送してくれ!ブルース!貴様は残ったマウスの量が書いた紙を取引室にいるイルバ部長に伝えてこい!」


「「了解!」」


「キリス部長!更にマウス1000メートル級が5匹とシュバルツ・パンサーが200匹届きました!」


「何!?マウス1000メートル級だと!?よし!それはすぐに解体し、1匹は商会に売るぞ!シュバルツ・パンサーも解体を急いでくれ!」


「しかし、解体の為の人数が足りません!」


「何だと!?クルス!今日休暇で職員寮で寝ている奴を全員連れてこい!」


「えぇ~!?マジですか!?」


「当たり前だ!今日仕事に来た奴は、給料を10倍にするぞ!」


「「「「「マジっすか!?」」」」」


「俺が認める!さっさと動かんか!」


「「「「「「イエッサー!!!」」」」」」




依頼室


「クランス部長!新たにマウスとシュバルツ・パンサー、ホルベルト・デアランスが届いたとの連絡が来ました!」


「何!?マウスにシュバルツ・パンサーにホルベルト・デアランスだと!?クハラ!貴様はホルベルト・デアランスの内容がある依頼書の準備をしてくれ!モダン!お前はマウスの依頼書だ!パンタ!お前はシュバルツ・パンサーの依頼書の準備だ!」


「「「了解!」」」


「失礼します!ベルベアランスの依頼書ありますか?」


「同じく失礼します!エレファントガンガンの依頼書を取りに来ました!」


「ヒール!二人を案内してくれ!」


「わかりました!お二人さんこちらにどうぞ」




取引室



「イルバ部長!先程、マウスの解体した肉や鱗等の量を書いた紙を届けに来ました!」


「わかった!ご苦労!キリス部長に肉をもっと持ってこいと伝えといてくれ!」


「わかりました!」


「ふむふむ、なるほど…アナウン!この資料を第1取引会場にいるルクスに渡してくれ!」


「了解!」


「キサラ!君にはこの資料を第2取引会場にいるグランベリーに渡してくれ!」


「はい!わかりました!」




ギルド長室


「ほうほう、アモス、これは凄いですなぁ」


「だろう?流石、モナカさんと使い魔のスケルトンだ」


「それにしても、まだダンジョンに入っていないのにこれだけの魔物を狩るとは…買取り額4倍にして大丈夫かね?」


「まったく問題ないですぞ。現在、冒険者ギルドが管理している金庫型のダンジョン12個を全て解放済みだ。それに、前回で買取り額のおよそ50倍ほどの値段で全て売れたからなぁ」


「それはある意味凄いですなぁ。うちもその波に乗りたいのぉ。」


「乗れますとも、何せあのモナカさんですから。現在、ダンジョンの攻略を開始したとの報告が来たので、たぶんとんでもないものをダンジョンギルドに送るのでは?」


「だと良いがね…「失礼します!」ん?どうやら誰か来たぞ?」


「そのようだな。入れ!」


「失礼します!カルベギルド長は居られますか?」


「おっと!カンス部長ではないかぁ、どうしたのかね?」


「はっ!先程、モナカ殿から届いたものなんですが…」


「ほうほう、こちらにも届いたのか。それで、何が届いたのかね?」


「オリハルコンやミスリル等多数ありましたが、黒魔石が届きました!」


「何!?黒魔石が届いた!?」


「はい!しかも大きさが異なるものを複数です!また、紫や白など他の魔石も届きました!」


「紫もだと!?こうしちゃおけん!アモス少し失礼するぞ!」


「どうぞどうぞ」



ダンジョンギルド内


「おい!見てみろ!これ!黒魔石じゃないか!」


「しかもこんなにたくさん!」


「他にも紫もあるぞ!」


「白もこんほど届くとは…」


「他にもレッドミスリルにブルーミスリル、イエローミスリルまであるぞ!」


「とりあえず!オリハルコンとミスリルは依頼書にある内容を優先に転送してくれ!」


「「「「「了解!」」」」」


「諸君、失礼するぞ!」


「「「「「「はっ!カルベギルド長!」」」」」」


「これが…黒魔石…しかもこれほど送るとは…」


「カルベギルド長、現在、モナカさんに付いているウルモから連絡がありまして、他にも青や緑、赤の魔石が大量にあったとのことです!」


「黒や紫もか?」


「はい!そちらも大量にあったと言っていました!」


「わかった!モナカさんに魔石大量に送ってくれとウルモに伝えてくれ」


「はっ!わかりました!」


「カウス部長、商会にこちらでも取引を開始することを伝えてくれ。とくに、黒魔石があることを大々的に宣伝しておくように」


「了解しました!」


「諸君!先程まで冒険者ギルドが儲けているが、我々も忙しくなるぞ!諸君の働きぶりを期待する!」


「「「「「「はっ!わかりました!」」」」」」

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