二千百六十五話 槍乙女たちの想いと源左サシィの出迎え
□■□■
セナアプア下界、廃棄された醸造所の地下室。
大怪盗トリュフォーは、冷え切った石壁に背を預け、血を吐くような荒い呼吸を必死に押し殺していた。
――強者の一言などという生易しいものではない。
あんな存在、今までの人生で触れたことすらない。
自身の左腕を強く抱きしめ、ガチガチと鳴る歯の根を噛み締める。骨の髄まで侵食するような痺れと鈍い痛みが、あの男――光魔の槍使いに<魔人武術・光魔擒拿>で極められた瞬間の、圧倒的な死の氣配を鮮明にフラッシュバックさせる。手首を捕まれた刹那、肉体ではなく魂そのものを握り潰されるかのような底知れぬ重圧。盗賊として幾度も死線を潜り抜けてきた彼女の生存本能が、理性を焼き切って悲鳴を上げていた。
魔塔ゲルハットのリビングにあったドイガルガの遺産を掠め取ろうという目論見は、赤子のように捻り潰された。存在の座標を虚数へと移し、実数世界のあらゆる探知を無効化する最高精度の隠密術<鏡像の虚数境界>さえも、あの男たちの前では薄紙ほどの意味も成さなかった。足掻くように忍び込んだ宝物庫にも、もはや盗むべきものは何一つ残されていなかった。
完全なる敗北――。
撤退を余儀なくされた二重の絶望――。
だが、冷たい地下の暗闇の中で、トリュフォーの瞳には恐怖を喰らい尽くすほどの歪んだ野心が、ギラギラと宿り始めていた。
「いつか必ず……彼の本当の、お宝を……硝子のカエルをそこにまた置いてあげるんだから……じゃないと、群島諸国の本番も不安になってくる……」
彼女は割れた硝子蛙の破片を握り締め、その掌から血を滴らせながら、次なる暗躍のために深く、深く影へと溶けていった。
□■□■
一方、魔塔ゲルハットのペントハウス。
「――にゃおぉ~!」
演武を終えた武術家のようにビシッとポーズを決め、相棒が誇らしげな鳴き声を上げる。その愛らしすぎる黒猫の姿に、レベッカやエヴァたちが堪えきれずに吹き出した。
銀鈴のような笑い声と和やかな空氣が平和なリビングを温かく満たしていた時、二階で魔力の反応があった。
転移陣ルームからアキレス師匠の魔力を察知。
その二階の渡り廊下の手摺りに、二本の角から風雷の覇氣を漏らすアキレス師匠が現れた。そして、槍を担いで元氣に手を振るレファ。
だが、そこにもう一人、見慣れないが懐かしい氣配があった。
師匠は、一階にいる俺たちに、
「――シュウヤ、連れてきたぞ。お前の弟子、ムーも一緒だ」
師匠の横から手摺りに隠れるように現れた銀髪の少女。
――ムーだ。
「あ、ムーちゃん!」
「えっ、ムーちゃんも来るなんて!」
「驚いたけど、ありえる、だって、ねぇ?」
ユイが俺を見ながら皆に語ると、キサラも
「はい、同じ風槍流ですからね、アキレス師匠もムーをちゃんと見たかったんでしょう」
「あぁ、そうだな」
その皆が、二階から階段を下りてやってくる。
ムーは、<南華魔仙樹>の義肢をすっかり自分の体として使いこなし、そこからはかすかに、しかし研ぎ澄まされた魔糸の氣配を漂わせている。
「「ムーちゃん!!」」
「……っ!」
ムーはエヴァやレベッカの胸に飛び込み、順番に抱き合っていく。キサラとヴィーネとも、互いの無事とこれまでの成長を確かめ合うように、深く長い抱擁を交わしていた。
美しい女性陣が和気藹々と身を寄せ合う光景は、戦い続きの心にじんわりと沁み入る極上の癒やしだ。
ふと、ムーが俺の姿を認める。
銀色の瞳をパァッと輝かせた彼女は、トテトテと小走りで寄って来ると、「――っ!」と嬉しさを爆発させながらも、弟子としての礼儀正しさで懸命に頭を下げた。言葉を持たない彼女のその仕草に、どれほど深い敬意と慕情が込められているか、痛いほどに伝わってくる。
その後ろには、満面の笑みを浮かべたレファが立っていた。
サイデイルでの修行中、幾度も手合わせを重ねて打ち解けたのだろう。二人の間には、姉妹のような柔らかな空氣が流れていた。
「ムー、タンダールからの長旅ご苦労。レファも。……二人とも、良い顔をしているな」
と、声をかけると、レファがムーの肩を抱き寄せ、自慢げに胸を張った。
「うん! ムーちゃんとはもう親友だもんね。これから行く魔界も、わたしがしっかりお姉ちゃんとして護ってあげるんだから!」
ムーは嬉しそうに「……っ!!」と力強く頷く。
アキレス師匠も二人の様子を見て豪快に笑った。
「若い者同士、槍で語り合えばすぐに通じ合うもの。さて、シュウヤ。わしは少しソファを借りるとして、と、クレイン――」
飛んできた魔酒の瓶を、師匠が片手で軽々と受け止める。
抜栓した瞬間、マスカットの芳醇な甘みとホップの爽やかな特徴香が、リビングの空氣を一氣に華やかに染め上げた。
アキレス師匠はラベルを見て、
「おっ、この魔酒は……」
と尋ねる。俺がクレインを見ると、クレインはエヴァをチラッと見て、
「そうさ、エヴァっ子とレベッカに、ユイたちが、ロルジュ公爵の部屋からぶっこ抜いてきた極上品さ」
「ハッ、相変わらずだな」
「そうさね。〝バーマアドの実〟でだいぶ強化された今のあんたなら、今の私とでも氣軽に打ち合えるぐらいにはなってそうだからね。一杯どうだい?」
「ふっ……言うようになったな」
クレインは、
「当たり前さ、そして、魔酒はほら」
「おっ、この魔酒も……」
と、エヴァたちを見ると、微笑む皆。
クレインは、
「ガリウスたちに強請って入手したのもあるさ。ハルフォニアと、オッペーハイマン地方だけしか採れないホップの特徴香が素晴らしい魔酒さ、エヴァッ子たちは、ほんと、氣が利く、最高の弟子さ、うふふ」
「カカカッ」
早速飲んでいくアキレス師匠は、獰猛な笑みを見せる。
クレインと独特の間を作ると、かつての同僚同士、言葉以上に酒の香りと視線で通じ合う、歴戦の者たちの静かな語らいだ。
そんな師匠たちが寛ぎ始めたところで、ソファに深く腰掛け、指先に<血魔力>を集中させた。クナへの返信を綴るため、指先に<血魔力>を集中させて、
「よし、クナに返信しておくか」
虚空へ滑らせた指が、鮮烈な紅の文字を綴っていく。
『クナ、エルンストの監視ご苦労。王都ハルフォニアの転移陣構築はレザライサたちから聞いているな? そして、パブラマンティ教授との特別なお仕事とやら、中身の続報はどうなってる』
送信した血文字が弾けて消える。
数十秒の後、返信の魔力が空間を揺らした。
『ぐふふ……シュウヤ様。エルンストの「パブちゃん」との共同研究は、もう脳が痺れるほどに刺激的ですわ。はい、聞いています。王都ハルフォニアの地下地脈に魔法ギルドハルフォニア支部とも連絡を取りました。さすがに、ここはエルンストですから、王都ハルフォニアの内情、利権の柵は崩せませんし、分からないことが多いので、現時点では、私たちの転移ネットワークを構築に関しては、不透明ですわね。今はこちらのほうが楽しいですから』
と、クナの指先が、エルンストの混沌たる研究室で躍動しているのが目に浮かぶようだ。
『後、シュウヤ様から預かっている潤沢な極大魔石。これを微細な粉末に、そして超高濃度の霊液へと溶かし込み、〝流体魔力燃料〟として安定させる研究が佳境に入っておりますの。パブちゃんは『これぞ魔力ソースの永久機関化、マナ・セル(魔導燃料電池)の完成だ!』って、助手ちゃんと一緒に狂喜乱舞しておりましたわよ。これが完成すれば、純粋に魔法や<魔闘術>の出力を底上げする劇薬にもなり得ます』
魔石の液体化、そしてマナ・セル。魔科学の歴史を根底から覆す発明が、クナの錬金術とパブラマンティの狂氣によって産声を上げようとしている。
『ですが……更に極小の疑似宇宙を安定させ、純度の高い原初エーテルを抽出するには、致命的な『壁』がありますの。質量が魔力へと変換されるレートが既存の数式では記述しきれず、空間が悲鳴を上げて自壊しようとするのです。パブちゃんは『時間結晶』を触媒に使えば過去と未来を固定できると喚いておりますが……私の直感は告げていますわ。この四次元の檻に縛られた理屈では、決して深淵へは辿り着けないと』
一呼吸置くような魔力の揺らぎ。そして、血文字の色が一層濃く、熱を帯びた。
『ですからシュウヤ様。崩壊しようとする疑似宇宙を繋ぎ止める生贄として、極大魔石を更に、それこそ山のように『おねだり』したいんですの。ぐふふ、シュウヤ様の溢れる力が、この世界の理を塗り替える燃料になりますわ……よろしいかしら?』
空間を焦がすような真理への渇望。
苦笑しつつ、アイテムボックスの奥底で唸りを上げる極大魔石の山を確認した。
『極大魔石ならいくらでも使え。ただし、研究室ごとエルンストを吹き飛ばすなよ?』
『承知いたしましたわ。パブちゃんが鼻血を出して倒れる前に、私が極上の答えを引き摺り出してご覧に入れますわ。……あぁ、シュウヤ様。この世界の裏側を繋ぐ『魔力の蜘蛛の巣』が完成した暁には、世界は貴方様の手のひらで転がるだけの玩具になりますわ……。ぐふふ、ふふふふ……!』
通信が切れる。
クナの愉悦に満ちた笑い声の余韻が、しばしペントハウスの空気に毒々しくも甘い刺激を残していた。
「シュウヤ、クナったら何て言ってきたの?」
隣でマジュンマロンを頬張っていたレベッカが、不思議そうに首を傾げる。
「あぁ、何やらすごい……そして世界を文字通り変えてしまいそうな研究が、さらなる燃料を求めているらしい」
「ん、クナなら安心。シュウヤを最強にするために、がんばって特殊な秘薬を作ってるはず!」
「はい、もしかしたら、物理法則すら書き換えるつもりなのでしょう……」
エヴァとヴィーネの言葉に、肩をすくめた。
戦闘型デバイスの上に浮かぶホログラムのアクセルマギナの瞳が、かすかに蒼い光を帯びて瞬いた氣がしたが――。
「レファたち、少しここでゆっくりとしていくか?」
「うん!」
「……っ!」
レファとムーが俺の両脇に寄ってくる。
アキレス師匠はクレインたちと杯を交わしつつ、片手をこちらに上げてみせた。すっかり魔酒飲みターンに入ってしまったようだが、歴戦の武人同士の語らいだ、邪魔はすまい。
ヴィーネたちは、サーマリア王国にいるレザライサ&カリィたちと血文字で真剣な会議モードに、見回りから戻ったレンショウとアルフォードも加わって、今までの事象の連絡、報告を行っていく。
出発を遅らせるか――。
□■□■
ペントハウスのテラス。
出発の準備が整うのを待つ間、レファとムーは二人並んで、沈みゆく月を見上げていた。
……シュウヤ兄ちゃんの弟子。
言葉は出ないけど、槍の動きはすごく綺麗。もっとお話ししたいな。
もっと、仲良くなりたい。
レファは隣に立つムーの横顔を盗み見る。
ムーの指先からは、無意識のうちに極細の魔糸が紡がれ、夜風に乗って複雑な幾何学模様を描いていた。
……あ、これ――。
昨日の手合わせで見た、あの槍の軌道だ。
吸い寄せられるように、無意識に、レファが指先でその魔糸に触れた刹那――。
世界からふっと環境音が消え去り、異様な感覚が二人を包み込んだ。
足下の硬いテラスの床が、突然スポンジのように沈み込むような錯覚。互いの瞬きの音が、鼓膜のすぐ裏で金属同士が激しく打ち合うような、鋭い反響音に変わる。武を極めんとする者同士の、極限の集中力が生み出す知覚の共有領域。
だが、冷たい感覚はない。研ぎ澄まされた氣のやり取りの中に、「一緒に強くなりたい」という互いの無垢な願いが、温かな熱となって流れ込んでくる。
「……ムーちゃん。やっぱり、わたしたち……似てるのかも」
レファがふわりと微笑んで呟くと、ムーは静かにその銀色の瞳を向けた。
「……っ」
声にならない呼氣。
だが、そこには明確な武の共鳴と、確かな親愛の情があった。
ムーは、紡いでいた魔糸をスッと消すと、代わりにレファの小さな手を、自身の両手でぎゅっと包み込むように握りしめた。
レファも嬉しそうに、その手を握り返す。
ゴルディーバの血を引くレファと、欠損を魔糸で補いながら槍を極めようとするムー。種族も境遇も違う二人の槍乙女たちは、これから向かう魔界の空を想い、互いに繋いだ手の温もりを確かめ合うように、静かに、しかし熱く誓いを固めた。
□■□■
リビングへ戻ると、準備は万全だった。
「さて、師匠。魔界への扉を開く準備は整いました」
立ち上がり、ヴィーネ、ユイ、そしてアキレス師匠、レファ、ムーたちへと力強く頷いた。
まずは庭園の先に浮遊している砂城タータイムへ向き直る。
タータイムをアイテムに戻す。
手から放たれた血の奔流が、白亜の巨城を包み込む。
城郭が瞬く間に縮小し、精巧な模型へと姿を変えて掌に収まった。
調理場にいたフクナガ、そしてディーとリリィーも、城の内部に留まったままアイテムボックスへと収納されたと分かる。
「にゃおぉ~」
黒猫が俺の肩に飛び乗った。
「キュベラス、フロルセイルの傷場の前まで頼むぞ」
「承知いたしました。――<異界の門>」
キュベラスが両手を掲げ、生命力を感じさせる石門を顕現させる。
門を潜り、一瞬にしてフロルセイル地方の傷場の前へと移動した。
目の前には、時空の歪みを撒き散らす巨大な次元の傷跡。
アイテムボックスから〝魔霊のシンバル〟を取り出し、〝魔王の楽譜第三章〟を宙に浮かべると、シンバルに魔力を込めて強く打ち鳴らした。
響きに呼応し、自然と〝魔王の楽譜第五楽章〟が連動する。
楽譜の五線譜から滲み出るように、小人のピエロのような幻影が現れ、狂氣じみたステップを踏みながら奇っ怪な魔声を響かせ始めた。
ジャァァァッ、ズゥゥゥゥゥゥゥン――。
脳髄の奥の、特定の周波数帯を直接刺激するような幽玄かつおどろおどろしい音色。それが楽譜から溢れ出した魔力と共に次元の壁を激しく揺さぶり、惑星セラの実数空間を浸食するように広がると、空間がガラスのようにひび割れ、一瞬にして巨大な傷場が口を開けた。
傷場の中心の奥には、神魔の女神バルドークと魔命の勾玉メンノアと<光魔王樹界ノ衛士>ルヴァロスとレガランターラがいた。
黒猫が、その傷場の先に見えている皆に、
「にゃぉ~」
と挨拶。
魔皇獣咆ケーゼンベルスはいない。
「ん、魔界!」
「はい、行きましょう、レファ、ムー、わたしの背後に」
「はい、ありがとうヴィーネお姉ちゃん」
「っ……」
ヴィーネがレファとムーの母のように誘導していく。
皆で、光の渦を突き抜け魔界セブドラ【デアンホザーの地】へと降り立った。
神魔の女神バルドークは八尖魔迅両刃槍を掲げ、
「主! お帰りなさい。魔皇メイジナとケーゼンベルスは、己の領域の警邏中です! <従者長>ラムラントはアチ<従者長>の後詰めとして北方の警邏に出ています――」
と発言し、頭を下げた。
魔命の勾玉メンノアは、額の第三の目を輝かせ、「シュウヤ様!」と叫び、<光魔王樹界ノ衛士>ルヴァロスは「陛下!」と叫び、共に、片膝の頭で地面を突いた。
レガランターラも、「シュウヤ様――」と深く会釈した。
「おう、留守番と警邏、大儀だった。皆、俺たちはこれから、サシィのところに向かう。引き続き頼むぞ」
「「はいっ!」」
仲間と眷族たちの力強い返事を聞き届け、背後のアキレス師匠たちを振り返る。
「……ここが魔界か。やはり空の蒼さとは別物だな、なんとも言えない色の重みが違う」
「うん、稲妻のような感じもあるし、綺麗な青空と曇りの合わさってるけど、今まで見たことのない! すごい迫力……!」
「……っ!」
当たり前だが、ここは惑星セラとは異なる異世界の一つ。
重厚で、異質な魔力が渦巻く魔夜世界の魔界の空。
〝魔神殺しの蒼き連柱〟の影響が濃い空。
初めて見る魔界の威圧感と風景に百戦錬磨のアキレス師匠すら感嘆の声を漏らし、レファとムーも圧倒されたように息を呑んでいた。
キュベラスは恭しく一礼し、「では、さらに<異界の門>を使います。行きましょう――」
と、石門を顕現させた。
門を潜り抜け、【源左サシィの槍斧ヶ丘】の奥座敷の庭へと降り立つ。
――静寂に包まれた広大な庭園。梅雨の日本を思わせる良い匂い――。
そして、俺たちの氣配を察知したように木々に留まっていた魔界の鳥たちが一斉に空へと舞い上がった。
その羽音と入れ替わるように、奥の庭園から歓喜の熱氣が押し寄せてくる。
「――シュウヤ様! お待ちしておりました!」
サシィが、風を切り裂くような鋭い足取りで駆け寄ってくる。
主君の帰還に顔を紅潮させ、その瞳には強い忠誠の光が宿っていた。
その後ろには、側近の玲我や武蔵がいた、俺を見るや否や、「「シュウヤ様!!」」と氣合いに満ちたゴツい声が響く。「「おぉ」」と周囲の上笠影衆の一部と近寄衆と見られる源左の忍者と侍のような格好の方々が一斉にあちこちから出現してきた。
前よりも強く、時代を越えた古式の礼法を感じた。
忠誠を示す静謐な所作から、古の戦国時代の武者たちが、主君に頭を下げる行為そのものを連想させた。空氣が一氣に引き締まった。
やはり、ここは他の魔界とは微妙に異なる。【レン・サキナガの峰閣砦】は江戸の風情を感じさせたが、ここはそれよりも古い、血生臭くも重厚な日本の歴史を感じ取れた。
そして、上笠首座の大三郎がぬっと現れた。
熱量を持っての登場は迫力がある。皆、出迎えの準備を整えて待機していたのだろう。
続きは明日、HJノベルス様から書籍「槍使いと、黒猫。1巻~20巻」発売中。
コミック版1巻-3巻発売中。




