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女好きのクズ、転移して剣と魔術研いてやる  作者: 非常口の住人


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6/12

六話 ベルリュグ大陸 壱

エルダ:とりあえず経路としてはスカル半島を超えて、ベルリュグ大陸を横断。そしたらボーレイ大陸へ行き、ノール王国まで行く。1番大変なのがベルリュグ大陸ね。砂漠だから朝は暑いし、夜は極寒で魔力災害が起きやすい。

翔陽:その魔力災害って?

エルダ:魔力災害にも色々あって、空中に魔力が集中して、火炎龍が出現したり、地面に魔力が集中して、地龍が現れる。ぶっちゃけて龍は魔術でどうにかなるけど、

翔陽:けど?

エルダ:1番厄介なのが転移災害だわ

翔陽:そうか…

エルダ:必然的に1回は転移災害に見舞われる覚悟で旅をするわよ?

翔陽:わかった。その転移災害のせいで2年半もかかるのか?

エルダ:そうね

翔陽:てかお互い名前を知らなかったな。俺は灘 翔陽

エルダ:私はエルダよ

翔陽:苗字は?

エルダ:苗字はないわ。よろしくねナタ君これから長い旅になるわね

翔陽:えぇお互い頑張りましょ。あ…そういえば僕剣術のレベルⅧなんで困ったら頼ってください

エルダ:えぇよろしくね

翔陽:では行きましょうか

エルダ:その前にスカル族に別れの挨拶をしなきゃ。ここで待ってて

翔陽:わかりました。

〜数時間後〜

エルダ:遅くなったわ

翔陽:時間かかりすぎですよ……まぁいいです。行きましょう。

エルダ:船は私は現地の人間だから、2人とも無料で乗れるわよ

翔陽:おぉ!ラッキー!

〜数時間後〜

なぁみんなは1度は想像したことがあるだろう。突如船が事故に会い、無人島へたどり着く、そして美女二人とイチャコラしながら共に日々を過ごす。だが現実はそう甘くないみたいなんだ

翔陽:オロロロロロロ!

最悪だこんな美少女がいる前でゲロ吐くなんて…恥ずかしい!

エルダ:情けないわね……男のくせに

翔陽:本当に申し訳ありません…船の経験が全くと言っていいほどありませんから…

エルダ:それわ仕方ないわね…無理もないわ。

翔陽:ところでベルリュグ大陸はいつ着くんですか?

エルダ:あと二日ってところね

翔陽:まじかよ……

〜数日後〜

翔陽:やっと着いたぁ〜にしてもほんとに周りは砂漠ですね

エルダ:えぇ

ここからずっと歩くことになる。普通ならね。だけど私の転移魔術を使えばだいぶ短縮できるわ、

翔陽:本当ですか!

エルダ:えぇ、2日に一回は使えるわ

翔陽:範囲とかってきまってるんです?

エルダ:いや特に決まってないが、一日で進む距離を短縮できるくらいだから、あんまりってところだが。


いやそれでいい、一日でも早くロミアのところに帰りたい。

翔陽:まぁ早く出発しましょう。

〜数時間後〜

翔陽:うぅ……死にそうだ

朝はうだるような暑さ

〜数時間後〜

翔陽:さっび!死ぬ死ぬ

夜は凍えそうな夜

これが2年半くらいかかるとなると、体がついてこない気がする。

エルダ:暑さや寒さでピーピー言ってたら襲撃の時に気づかなくなって死ぬぞ?だって近くに敵、いるんだから

翔陽:え?ウワァァァァァ!イッテェェェェェェ!

何者かに背中を斬られたようだ。え?早く言えよ。死ぬだろ

エルダ:ふふっ滑稽だったわ笑

翔陽:全く…治癒魔術あったとしても、早く言ってください。

エルダ:次からそうするわ。

ベルリュグ大陸

Fin__


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