二話 国の長と生意気な男
ロミア:お父様。剣士の希望者を見つけて参りました。
翔陽:灘 翔陽です。よろしくお願いします。
ブレイズ:ロイヤル・ブレイズだ。よろしくナタ
翔陽:ところで今日から俺は何をすればいいんですか?
ブレイズ:ロミアからは私が修行をすると言われているが、とりあえず今の担当は…
チェスター:ロイヤル・チェスターだ。
ブレイズ:まぁ…ちょっと反抗気味だが仲良くしてやってくれ。
あーあ意味わかんねーロミアちゃんと修行したかったんだけどな…下の事情も考えて
チェスター:早速やるぞ、無能と判断した場合、追い出すからな?
翔陽:わかりました。
〜数時間後〜
チェスター:筋はいいが無駄打ちが多いな
それは筋がいいとは言わないんですよチェスターさん
翔陽:あ、ありがとうございます
まぁネトゲに憧れて、一人で木刀ふるってたから何となくは体が覚えてるな…
〜翌晩〜
翔陽:はぁー携帯もねぇ、PCもねぇ、テレビもねぇつまんなすぎだろ…
チェスター:何サボってる暇なら修行だ
は?鬼畜すぎるだろ
翔陽:まじすか
チェスター:大マジだ。早く来い
〜数時間後〜
チェスター:気を抜くな。そんなんじゃ魔物1人も殺れないぞ。
チェスター:はっ…ロミアの方が剣術が上手いんじゃないか?
は?ふざけんなよこんな夜遅くにやらせておいて…気抜けるに決まってんだろクソガキが。
〜数年後〜
チェスター:これから最終試練を始めよう。
翔陽:やっとロミアちゃんと冒険に出れる!
チェスター:勘違いするなよ、俺も共に行くからな
翔陽:えぇ〜…
最初から言えボケ!
チェスター:まぁいい、ついてこい
翔陽:ここでやらないのか?
チェスター:あぁ庭でやるぞ
庭?庭なんかで何をやらせようとさせるのか
ブレイズ:よく来たな、ナタこれからレベルⅨの俺と決闘をする。それが最終試練だ。
ふざけるなよ?ざっと見積もっても俺はレベルⅥの中級剣士でチェスターに追いついたのにいきなり上級って…
翔陽:まぁいい…つえぇやつと戦って得られる経験値もあるからな。
互いに睨み合う。
ロミア:初め!
俺は全速力でブレイズに走り込み、件を振るう。
ブレイズ:数年前より剣が重くなったな!ナタ!
翔陽:それはありがとうございます!
互いに激しい激闘を繰り広げる。激闘って言っても、ブレイズが優位に立ってるけどな。当たり前に
ロミア:そこまで!
俺は負けた。ブレイズに、分かってはいた。だけどロミアとノール王国まで行くためにはもっと強くならなきゃ行けないという現実を思い知った。
翔陽:はぁノール王国はお預けか…
ブレイズ:何故だ?
翔陽:なぜって負けたからでしょ…
ブレイズ:誰が俺に勝てと言ったんだ。実力を試しただけだ。実力を見たが、このままここにいれば、成長が止まると考えた。ノール王国に行くついでに、バーンという超上級剣士と練習にはぐんでもらう。
翔陽:わかりました。
国の長と生意気な男
Fin__




