表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
女神に騙され異世界へ!貰ったチートは欠陥品の詰め合わせでした。〜雑魚い俺には努力が必須ですが、大成するのは間違いなさそうです〜  作者: ゴローさん
第一章 欠陥品の始まり(シュタットの街編)

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

5/43

第5話 ゼニはなくとも腹は減る

光らない水晶玉を尻目に、掲示板へ向かうアキーラこと俺。

気を取り直して、今日の飯代宿代を稼がねば!

ちなみにリサさんに聞いたところ、Fランクの新人用に安〜く借りれるらしい。

そのお値段、何と一泊50イェン!

うん!全然わからんね!大丈夫!俺もわからん!

(まぁ安宿だよね〜。アンタにお似合いだよ〜ん)

まぁナチュラルにディスってくるクソ女神はほっといて、マジで金を稼がねば。

何てったって今の俺の装備、平原で拾った木の棒だけだからね。

やたら丈夫だからずっと持ってるけど。

(ほんとアンタ、もうちょっと周りの目気にした方がいいわよ。ガルドだってずっと言いづらそうにしてたジャン。)

マジで!?全然気付かんかった…。

ガルドさん…そんなに気になるなら、武器貸してくれてもええんやで…。

(アンタも誤魔化さなくなったわね。ワタシは面白いからいいけど♪)

っと、いかんいかん。いつまでもクソ(略)と遊んでるわけには(どこ略してんだコラァ!)…、遊んでるわけにはいかん!

さ〜て、気を取り直して、掲示板を見てみましょうかね。

うーん、見た感じ今の俺にできそうなのはこのへんかな?

Fランク依頼

ドブさらい

概要:街の側溝にドブが溜まっちまって、悪臭がヤベェ!早く掃除してくれ!

報酬:200イェン

達成目安:一週間

※報酬は達成完了後に支払われます。

※奉仕依頼

薬草採取

概要:街の周囲に生えている薬草を取ってくる事。

報酬:1本あたり10イェン。状態により報酬増減あり。

達成目安:1日(劣化が早いため採取後すぐの納品を推奨。

スライム討伐

概要:平原に棲むスライムを討伐すること。討伐証明として、スライムの核を納品すること。

報酬:スライムの核一つあたり10イェン

達成目安:1日

今の俺でも出来そうなのはこれくらいだ。

だが、俺の中ではもう決まってるも同然!

そう薬草採取一択だぜ!

何てったって俺には鑑定とアイテムボックスがある!

鑑定が薬草を確認して、アイテムボックスで状態キープで大量納品!!

ふっ…勝ったな。

果たして俺ほどの策士がこの世にいるだろうか。自分の才能が怖いぜ。

(知力6がなんか言ってらw)

…無視だ。

とにかく俺にはこれしかない。

リサさぁん!!これやりたぁい!!

…と、言うことでやってきました草原へ!

リサさんが言うには薬草って結構わかりやすいけど、そんなにぽんぽこ生えてるもんじゃないらしい。

安心してくださいリサさん。あなたのアキーラはやる男ですよ(ニヒル笑い)。

(…誰もいないところでやってて虚しくならない?)

ちょいちょいメンタル削ってくるのやめてくれませんかねぇ!!

「よーし、まずは鑑定だな。頼むぞ。信じてるぞ。…フーッ、鑑定!!」

【草:草ァ!!】

「やっぱりなぁああああああ!!そんな予感してたよおおおおお!!!!でも期待はするじゃんかああああ!!!もうやだあああああ!!!」

(……ッッ!!(バンバン!!))

もう!

もう!やだ!

ほんとにもう!

なんなのこの鑑定!何の役に立つんだよ!!

(…ヒッ、ヒヒ、だ、だいじょうぶ。ワタシめちゃオモロい…ククッ)

お前ほんといい加減にしろよまじで!!

(ブフッ!ご、ごめん…、ちょっと今回はさすがに悪かったわ…。面白かったおかげにヒントあげる)

「ヒントだぁ?テメェそんなんで誤魔化せると…。」

(…ほい。アンタの目に、薬草が光って見えるようにしてあげたよー。5分間だけだから。がんばれがんばれ♪)

「…へ?」

そういって辺りを見渡すと、あちらこちらにピカピカ光る草が見えた。

「うおおおおお!!マジじゃねーか!こうしちゃいられねぇぇ!!集めろおおお!!」

そうして俺は光る草を集めに集めまくった。

その数なんと、13本!

(せっかく協力してあげたのに、なーんか微妙な本数ねぇ)

…ごめん!!俺も正直そう思う!!。

だってそのへんにちょこちょこ生えてるし、1本1本の距離も離れてるしさぁ…。

(ぐだぐだ言わずに早く納品したほうがいいんじゃなーい?)

た、たしかに!おかしい、クソ女神がまともだ。(しばくぞ)

ごめん。

(いいよー)

「よし、じゃあさっさと収納して帰るか。お前だけは信じてるぞ!アイテムボックス、収納!」

俺は薬草13本を収納するように意識しながら、アイテムボックスを使う。

パアアアア…。

そしてその場に、薬草8本が残った。

…俺のアイテムボックス、5枠しかないの?

(ギャハハハハハハハハ!!!!)

ク、ソ、女、神ぃ〜〜〜〜〜〜!!!!

(早く持ってきなさいよー!しなびちゃうわよおー!)

「あああああああああああ!!!!」

そうして俺は、夕暮れ迫る平原を草を握りしめて走り出した。

昨日の再放送かな?スパン短すぎない?

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ