魔王神サターン出現!連れ去られた美少女達のオッパイを救出せよ!
キャンディ王国に突如現れた魔王の中の神。
魔王神サターンにキャンディ王国の美少女達が連れ去られたらしい!
と、王国からの近衛兵からの連絡で俺は事件を知る。
いきなりクライマックスな状況だが、勇者としては解決しなきゃならん事態だ。CNSの事務所から見える城の方面は明らかな混乱が見える。それに異様な空模様だぜ……カオリは出かけてるし急がねーと!
「とりあえず傷薬はおいていくから自分で手当てしろ。俺は城下町に向かう」
「頼んだぞ勇者アデュー……」
近衛兵をおいて俺はキャンディ王国城下町に駆ける。
「どこにいるんだサターンの野郎。これだけ城下町が混乱してるとわけがわからん……」
ムダに魔法を使って攻撃してやがるな。
城下町のあちこちに火の手が上がってやがる。あれを鎮火しつつ、魔王神と戦うのは兵士達じゃ無理だぜ。
「ん……?やけにあそこの空だけが暗いな……それに異様な魔力の感覚!黒い雲の真下ーーあそこか!」
俺は漆黒の雲の真下で凄まじい魔力を感じるその場所に駆けた。
くそっ!城下町がかなり燃えてやがる……敵の攻撃は凄まじいぜ。消火活動をするキャンディ王国の兵に駆けながら俺は叫ぶ。
「お前達は消火活動だけをして敵を刺激するな!敵は俺がどうにかする!」
『はい!』
これで城下町の火は問題ないだろ。
後は今回の敵の居場所に急行するだけーー!
「いやがったな!あれが魔王の神・魔王神サターンか!」
そこには地獄の炎のような青いセミロングの美少女がいた。服は真っ青なセーラー服で、まるで学生のようだが尻に生える尻尾が人間ではない事を物語ってやがる。その凄まじい魔力の持ち主に俺は問う。
「お前が魔王の中の神・魔王神サターンか……最近の人さらいはお前がやっていたようだな」
「ブヒー!そうです。私が魔王神サターンです!好きな食べ物は豚丼!復活したと思ったら昔より値段が上がってて困るよ?そんなこんなで以後よろしゅう!」
「……軽いノリだな。凄まじい魔力のクセしてとんだ野郎だぜ」
「そうかな?ブヒー」
「空を歩いてる?空歩だと?」
あの魔王神……空を歩いてやがる。
何となく名付けたが空歩ってやつだな。
微細な魔力を足場にして空中を歩いてやがる……ありゃ、俺にも出来ねーぞ?
サターンは俺を見て自分の鼻を押し上げブヒ?という顔をした。
にしても……。
なんつード貧乳だ……俺の冷や汗が止まらねぇ……。
そう、魔王神サターンは地獄の冷たい青い炎のような髪色の美少女だが、胸は筋肉そのものとも言えるド貧乳だ。その硬質さに俺は驚きを隠し得ない。今までここまでの硬い乳は魔眼でも見た事が無い。
まさしく魔王神だぜ……乳が。
「……にしても結構、城下町を燃やしてくれたな。ムダに破壊活動を楽しみやがって」
「これは私に抵抗してくるから反撃しただけ。全く人間という生き物はどうしてこう好戦的なのかしら?千年以上も前から変わらなくてよく滅びなかったものだーね」
「人間は協調性と変化の心があるからさ。サターンは人間の魔力を集めてるようだが何で女の魔力ばかりを奪う?」
「それは私の身体が女の魔力の方が吸収しやすいからよ。魔王神の魔力になれば民も幸せでしょ?ブヒー」
「それならお前以外の魔王を守る必要があるな。カオリとミーナの魔力を狙って来たんだろ?」
「このキャンディ王国で強い女の魔力はカオリとミーナという人間なのか。それに魔王の魔力に近い者でもある。ならばソイツを奪えばいい」
「そうはさせんぜ。俺がダンポコワールドの勇者アデュー。魔王神だか何だか知らんが俺がお前を倒す!」
俺はサターンを倒す為にチートソードとニートソードを召喚して構える。
「アデュー君、来たよ!」
「アデュー!このバナナ魔王ミーナの邪魔をする女が現れたって話だけどコイツね!」
突如、カオリとミーナが駆けつけてくれた。
けど、ここは危険だ。
「二人共、ありがたいが今回の敵は魔王神だ。少し下がっていてくれ。すぐに倒す」
『わかったわ』
どうやらすぐにこの魔王神サターンの力を理解してくれたようだ。この凄まじい魔力は世界の神の神幼女ゴッド並みの魔力を感じる……つまり、この魔王神は俺に近いパワーを持ってるって事だ。やってられんぜ。
「お前をここで倒して、もう連れ去られた女達も助ける。もう新しい女を連れ去る事はさせんぞ!」
「ブヒー!この世界の女を連れて行くのは簡単だよ。まだ見ぬ新しい世界を見せてやらばいいのだから」
「まだ見ぬ新しい世界……だと?」
「そう、あの月を利用するかな……」
魔王神サターンは闇夜に浮かぶ満月に自分の魔力を放ち、このキャンディ王国の全ての女にある世界を見せた。それは俺の元の世界ーー現代の世界だった。コイツ……俺の過去の記憶でも探りやがったのか!?
「アデュー君!私の身体が消える……」
「あ!私の身体も消えていく……バナナ……」
すると、カオリとミーナの身体が消え出す。
まさかワープさせるつもりか!
くそっ!ミーナの身体はもう消えやがった!
「……カオリ!消えるな!」
「アデュー君!……助け……」
二人の伸ばされた手はーー少しだけ触れただけだった。完全にカオリの身体もリアルワールドへとワープしてしまった……。
グウゥゥゥ……と腹の音が俺の耳に響く。
その空腹で腹の音を鳴らすサターンは豚丼を食べたい……と独り言を言いつつ言う。
「リアルワールド……君の世界をここの女に見せてあげたよ。どうやら、誰もかれもが君のリアルワールドに惹かれてしまったようだね。すでにこのキャンディ王国に女はいないなー。ブヒー!」
「マジかよ……カオリもミーナも、コンさんも皆いなくなったのか?何て事をしやがる魔王神サターン……」
月の輝きを利用して、リアルワールドっていう俺の元の世界に惹かれた心がカオリ達をワープさせちまった!
あれはあくまで魔王神が作り出した世界だ……くそっ、人の心の欲望をつくとはやってくれるぜ魔王神サターン!
ブヒブヒー!と豚丼が食いたいのか腹を鳴らす魔王神サターンは言う。
「魔力を奪われた彼女達は死にはしない。だが、一週間以内に助けられなければ全ての美少女のオッパイは萎んでしまう結果になる。それが全ての魔力を吸い尽くすという事だからね。そうなればこのキャンディ王国に帰してあげる。刺激的でしょ?」
「オッパイが萎んでしまうだと!?ふざけやがって!」
「さらばだよ勇者アデュー。私を倒したければ追いかけてくるがいいっちゃ。果たしてお前の世界に似た景色を見て、心がおれなければいいけどねー。ブヒー!」
凄まじい腹の音と共に魔王神サターンは消えた。
このままじゃいられねー。
奴の魔力の痕跡があるウチに次元のゲートでも開いてワープするしかねぇ……誰のオッパイも萎ませやしねーぞ!
「ん?」
突如、目の前に神幼女ゴッドが現れた。
白いワンピースに長い白髪の様々な世界の神……けど今はゴッドに構ってる暇はない。
「悪いが今はアイスも何も渡せないぞ。この通りキャンディ王国の城下町は焼け野原だ。魔王神サターンって青髪の女が現れたせいでな」
「のほほ!ならばワシと共に魔王神を倒しに行くか。魔王神ダンジョンにはレアなアイスがあるといいのぅ」
「お前……魔王神サターンの居場所に行けるのか?」
「もちろんじゃ。その為にここに来たのだからな!魔王神の復活となればワシも世界に関わり合わないとならん。魔王神に千年の眠りで失った魔力が回復したら、様々な世界のパワーバランスは魔王神サターンの力で変化し、ワシも殺されてしまうからのぅ」
「ゴッドすら倒す魔力を持つのか魔王神サターンは……だかは千年前に封印でもされたのか?」
「そうじゃ、初代勇者のチニスによってな!細かい話はいい。まずは魔王神ワールドに行くぞぇ!ワシのオッパイをつかむのじゃ!」
「え?マジで!?」
「ワシとて触らせたくはないが、魔王神ワールドはオッパイのパワー……OPが重要な要素でもあったりする。だからあの世界へワープするイメージとして必要なのじゃ!」
そっか。
なら仕方ねぇ!
徹底的にオッパイを揉んでやる!
「なら頼んだぜゴッド。俺を魔王神ワールドへ連れて行ってくれ……皆のオッパイは俺が守る!」
「いい心がけじゃ!ではワシの乳を揉みほぐせ!一瞬でワープしてやろうぞ!」
「揉み揉み揉み揉みー!」
ヤケクソになる俺はゴッドの貧乳を揉みまくる!見た目は幼女だが、コイツはもう千年以上生きてる女だから問題は無いが、何か罪悪感があるぜ……けど、そんな事は言ってられん。
すると、俺の足を何かが濡らした。
あれ?コレってやけに生温かい……。
「おいゴッド!何かオシッコ漏らしてないか?」
「漏らしてるが気にするな!ワシのオシッコは聖水じゃからな!」
「そうか。なら敵も近寄れないはずだ……もっと揉むぜー!チートスペシャル揉みー!」
「ひゃうううううっ!色んな液体が漏れるぞえー!」
シュパアァ!とゴッドの白銀のオーラが弾けた。ゴッドの甘美な喘ぎ声と共に、俺達は魔王神ワールドへワープした。




