【番外編】天川カイリの仕事
天川カイリは一級賢者である。
――ただし、それはあくまで“社会的な顔”に過ぎない。
本来の肩書きは、二年生を二回やることが確定している、崖っぷちの大学生である。
(いや、ほんと笑えないんですけどね……マジで……)
ヘリオス・サービス本社の無機質な廊下を歩きながら、カイリは真顔で天井を仰いだ。
賢者の仕事は楽しい。
尊敬するリンカがいる。
預金残高は爆速で増えていく。
――最高だ。
その代わり、死にかけることも何度かあるけれど。
(まあ……あの報酬額を見て文句言うのは贅沢だよな)
事実、同年代の大学生が十年以上かけて稼ぐ額を、彼はすでに一年半で手にしている。
人生の収支としては、完勝だ。
――単位さえ、落とさなければ。
「カイリ」
「はいっ!! 何でしょう!!」
背後からの呼びかけに、脊髄反射で声が跳ね上がる。
振り返るまでもない。
重力すら凍りつくようなこの圧。
背筋が勝手に伸びるこの存在感。
日高リンカだ。
「ちゃんと大学は出席しているか?」
「もちろんですっ! 最前列で教授の唾が飛んでくる位置をキープしてます!」
「フン。ならいい」
リンカは短く鼻で笑った。
それだけで、カイリの心臓は一回止まりかける。
かっこいい。
笑い方がかっこいい。
鼻で笑われただけなのに、なぜか人生を肯定された気がする。
「次、単位を落としたら、ただじゃおかないからな」
(怖っ……!! でもこれ、不器用なリンカさんなりの心配の裏返しなんだよな……!!)
「はいっ!! 絶対に、絶対に三年生になります!!」
「そうか」
リンカはそれ以上、深掘りしなかった。
優しい。
いや、怖い。
でも優しい。
カイリの中で矛盾した感情が大渋滞を起こしている間に、リンカは淀みなく本題へ入った。
「なら、一つ仕事を頼みたい」
「何でしょうか?」
「淫獣の始末だ」
「な……何ですか、それは?」
「人間に取り付き、自身の欲望を満たす夢を見せる魔物だな」
「夢……」
「運が悪いと夢に取り込まれ、一生目覚めない場合もある」
「いや、怖っ!!」
「近づくだけで影響を受ける。魔力がない一般人には成す術もない」
「非常に危険じゃないですか!!」
「非常に危険だ」
「なんでそんな淡々としてるんですか!?」
「慌てたところで、相手は弱くならない」
(かっこいい……!!)
危険な説明を聞いているはずなのに、カイリの心は一瞬でそちらに持っていかれる。
よくない。
非常によくない。
「今回も原因は女神だな。空間を破壊して来やがった」
「ほんと雑すぎません!? あの人たち、何してるんですか!」
「知らん。少なくとも、事後処理はしてくれないな」
「女神ってなんなんですかね……」
「面倒な取引先だ」
「神への評価がビジネス寄りすぎる!!」
「だからお前の出番だ。単独じゃない。ペアをつける」
「リンカさんは?」
「私は客人対応だ。相手は――女神本人だからな」
「規模がでかすぎる……!」
ヘリオス・サービス。
ついに神と直接対談し、文句を垂れる組織にまで登り詰めていた。
カイリは思う。
(この会社、いったい何業なんだ……?)
だが、聞かない。
聞いたら負けな気がした。
◇
現場は、二十三区外の山林だった。
深夜。
街の明かりは遠く、道路から少し入っただけで、周囲は一気に暗くなる。
山道の土は湿っていた。
足を踏み出すたび、靴底に腐葉土が吸いつく。
月明かりは木々に遮られ、地面にはまだらな影が落ちている。
人の気配はない。
だが、静けさが不自然だった。
風は吹いている。
枝は揺れている。
葉も擦れている。
なのに、その音がどこか鈍い。
さらさら、ではない。
ざわざわ、でもない。
ぬるり。
音に湿度がある。
耳ではなく、肌にまとわりついてくるような音だった。
(……これ、絶対に“いる”な)
カイリは喉を鳴らした。
空気が重い。
夜の山の冷気ではない。
もっと生ぬるい。
体温のある何かの腹の中に入ったような、不快なぬるさだった。
「ここか……」
「あ、カイリくん。お疲れ様ですー」
背後から、緊張感の欠片もない声がした。
カイリは振り向く。
そこにいたのは、砂山アスミだった。
ゆったりとしたオーバーサイズのパーカー。
その上からでも分かる、柔らかな肉付き。
肩も腕も、腰まわりも、全体的に丸い。
以前会った時より、明らかに“厚み”が増している。
眼鏡の奥の瞳は、慢性的な睡眠不足を物語るようにとろんとしていた。
髪も軽く乱れている。
今さっきまで寝ていたと言われても、カイリは信じる。
二級賢者。
――元・一級。
遅刻とサボりが多すぎて降格したという、前代未聞の生ける伝説である。
だが、実力だけは本物。
そこがまた、扱いにくい。
「あ、二級賢者の砂山さん!」
「あの、その“二級賢者の”って強調するの、地味に傷つくんでやめてもらっていいですか?」
「え!? なんで!?」
「元は一級なんで。アイデンティティの問題です」
「……すみません」
(やりづらっっっっ!!)
開始三秒で胃が痛くなってきた。
カイリは、心の中で叫ぶ。
(リンカさん!! ペア人選、これ合ってます!?)
もちろん、リンカはここにいない。
女神対応中である。
神よりこっちを対応してほしい。
「とりあえず、眠いんでさっさと終わらせましょう」
「眠いって言いました?」
「言いました」
「任務中ですよ!?」
「任務中でも眠いものは眠いです」
「強いなメンタルが!!」
アスミは気だるそうにあくびをした。
緊張感がなさすぎる。
だが、その指先だけは妙に繊細だった。
アスミは自分の髪を一本抜く。
細い髪を指先でつまみ、ふっと息を吹きかけた。
髪が夜風に乗る。
その一本が、ふわりと宙を漂い――。
次の瞬間。
ドォンッ!!
爆煙が上がった。
「うわっ!?」
煙の中から、筋骨隆々の男が現れる。
無表情。
無言。
だが、明らかに普通の人間ではない。
首が太い。
肩幅が広い。
腕は丸太みたいだ。
そして目だけが、妙に澄んでいない。
命令を待っているようで、どこか遠くを見ているようでもある。
アスミのスキル。
万象代行。
二十四時間限定で、意思を持つ代行者を呼び出す能力。
基本的には命令に従う。
だが、完全な人形ではない。
食事もする。
排泄もする。
疲労もする。
そして、場合によっては命令を拒否する。
便利なのか、不便なのか分からない。
ただ一つ確かなのは、戦闘能力が高いということだった。
「じゃ、増やしますね」
「え、ちょっと待――」
ボンッ。
ボンッ。
ボンッ。
次々と煙が弾ける。
男。
男。
また男。
気づけば、八人の屈強な召喚体が山道に並んでいた。
全員、無言。
全員、圧が強い。
全員、やや怖い。
「即席パーティ完成です」
「雑すぎる!! 戦略とか陣形とかないんですか!?」
「効率が最優先です。力押しが一番早いって、古事記にも書いてありますよ」
「書いてないし! ていうか意志がある存在をそんな顎で使うの、倫理観死んでません!?」
「カイリくん、そういうところ青いですね」
「いや、人として普通の感覚ですよね!?」
この先輩、やはり根本的な何かが欠落している。
カイリはそう思った。
もちろん口には出さない。
出したら面倒になる。
◇
山林に一歩踏み入れた、その時だった。
――ぐちゃり。
足元の腐葉土が、生物のように蠢いた。
カイリの全身に鳥肌が立つ。
土が動いた。
いや、違う。
土の下に、何かがいる。
「来た!」
カイリが即座に魔力を練る。
次の瞬間、地面が内側から弾けた。
湿った土が飛び散る。
黒い泥のような塊が、ぬるりと這い出してきた。
それは小型の熊に似ていた。
四つ足。
丸い胴体。
低い重心。
だが、熊ではない。
毛皮はない。
表面は黒く濡れている。
泥。
油。
腐った肉。
その全部を混ぜて、獣の形に無理やり固めたような存在だった。
輪郭は常に揺れている。
呼吸のたびに、形が崩れる。
崩れた部分から、また別の黒い肉が盛り上がる。
そして、その内側に。
無数の瞳があった。
こちらを見ている。
カイリを見ている。
アスミを見ている。
召喚体たちを見ている。
いや。
見ているのは、体ではない。
もっと奥。
心の奥。
普段、自分でも見ないようにしている場所を、爪でかき分けるように覗かれている。
「あれが……淫獣」
カイリの声が掠れた。
「小さいですね」
アスミが眠そうに言う。
「ちっちゃいクマみたい」
「見た目で油断するやつじゃないでしょう、これ!!」
「まあ、ですね」
その時。
召喚体の一人が、ガタガタと震え始めた。
膝が落ちる。
呼吸が荒くなる。
無表情だった顔に、奇妙な笑みが浮かんだ。
「何してんの。動いて」
アスミが命じる。
召喚体は、ゆっくり顔を上げた。
「……命令、拒否」
「は?」
「……欲望、解放」
男の目が、どろりと濁った。
白目に黒い染みが広がる。
口元が裂けるように歪む。
次の瞬間、彼はアスミへ飛びかかった。
獣のような咆哮。
理性が消えている。
召喚体であっても、精神干渉は通る。
「チッ、仕方ないな!」
アスミは迷わなかった。
腰のナイフを抜き、襲い来る召喚体の腹部へ正確に突き立てる。
ブスリ。
肉を裂く音。
生々しい手応え。
血が舞った。
だが、致命傷を受けた召喚体は、次の瞬間、粒子となって崩れる。
煙のように消えた。
「いやいやグロい!! 自分の仲間を躊躇なく刺しましたよね今!?」
「うるさいなぁ。私だってMP削れてるんだから、いい気はしないんです」
「言い方!! そこは心が痛むとかじゃないんですか!?」
カイリが叫んだ瞬間。
空気が変わった。
淫獣の黒い身体が大きく膨らむ。
無数の瞳が一斉に開いた。
次の瞬間、目に見えない波動が放たれる。
「うわっ、これ絶対やばい! 下がってください!!」
咄嗟に、カイリはアスミの前へ出た。
波動に音はない。
光もない。
だが、頭蓋の内側に、直接ぬるい液体を流し込まれたような感覚が走った。
「っ……!?」
脳内に、ドロドロとした熱い感情が入り込む。
欲しい。
見たい。
触れたい。
独占したい。
言ってしまいたい。
抑えていたもの。
しまっていたもの。
自分でも見ないふりをしていた感情が、勝手に引きずり出される。
脳裏に浮かんだのは、リンカだった。
いつもの鋭い目ではない。
普段は絶対に見せない、甘ったるい表情。
自分だけに向けられる声。
ありえない距離。
ありえない言葉。
(リンカ……さん……)
思考が甘美な闇に溶けかける。
その瞬間。
――パコォォンッ!!
乾いた音が山林に響いた。
頬に激痛。
「……っつ!!」
「カイリくん、戻れ!! 鼻の下伸びてますよ、キモいです!」
アスミの渾身の平手打ちだった。
「キモいって言わなくてもよくないですか!?」
「事実です!」
「助けてくれてありがとうございますだけど、言い方が最悪!!」
「礼はあとでいいです!」
カイリは奥歯を噛み締める。
視界を強制的に戻す。
今は任務中。
リンカの幻覚に溶けている場合ではない。
「方陣結界!!」
叫ぶように発動する。
カイリの足元に、白い幾何学模様が広がった。
正方形の陣。
そこから何重もの線が伸び、空間そのものを固定していく。
空気が固まる。
淫獣から放たれる汚らわしい波動が、透明な壁にぶつかり、濁った水のように弾かれた。
ギギ、と嫌な音がする。
音ではない。
結界に干渉されている感触だ。
「あんな幻覚に鼻の下伸ばして、恥ずかしくないんですか」
「はあ!? 今のは俺が庇ったんでしょ!!」
「頼んでないし!! むしろ今の顔、私へのセクハラ判定ギリギリですよ!」
「助けたのにその言い草、あんまりですよ!!」
「助け方が気持ち悪かった!」
「恩人に対して言葉が刃物!!」
睨み合う。
だが、それは一瞬だった。
目の前で、淫獣が再び肥大化を始める。
黒い泥が、木の根を飲み込む。
落ち葉を巻き込む。
周囲の影を吸うように、体積が増していく。
「……後で言い合いましょう。今はアレを仕留めるのが先」
「……了解。コアを探します!」
カイリは結界を維持したまま、意識を研ぎ澄ませる。
黒い泥。
揺れる輪郭。
無数の瞳。
その全部は、たぶん囮だ。
本体があの塊そのものとは思えない。
精神干渉型は、大抵、核を隠す。
もっと安全な場所に。
もっと見えにくい場所に。
(どこだ……)
視界の端が歪む。
また淫獣が干渉してくる。
頭の奥に甘い声がにじむ。
だが、今度は結界がある。
完全には入ってこない。
(探せ……ズレを探せ……)
山林全体を、結界の感覚でなぞる。
土。
木。
岩。
影。
その中で一か所だけ、妙に“軽い”場所があった。
そこだけ空間が浮いている。
あるはずの影が、影として機能していない。
「あそこだ!!」
カイリが叫ぶ。
「岩陰、左後方!!」
「了解」
アスミの返事は短かった。
眠そうな声ではない。
戦闘中の声だ。
残った召喚体たちが一斉に動く。
肉壁のように淫獣の前へ立つ者。
左右を塞ぐ者。
岩陰へ回り込む者。
先ほどまで雑に見えた召喚体の配置が、ここにきて意味を持つ。
(……ちゃんと考えてるのか、この人)
カイリは少しだけ見直した。
だが、言わない。
言ったらたぶん調子に乗る。
「逃がすか……! 空間圧縮、最大展開!!」
カイリは両手を前へ突き出す。
虚空を掴むように、指を曲げる。
結界の四辺が、ぎしりと音を立てるように狭まった。
空間そのものが圧縮される。
逃げ場が潰れる。
岩陰に潜んでいた“黒い核”が、無理やり引きずり出された。
それは小さな心臓のような形をしていた。
黒い。
濡れている。
びくびくと脈打っている。
表面に、薄い口のような裂け目がいくつも開いている。
「ギギィィッ、アガガガッ!!」
断末魔のような振動が響く。
耳ではない。
脳に響く。
歯の根が震える。
「砂山さん!!」
「ええ、これで終わり」
アスミが指を鳴らす。
召喚体たちが一斉に飛び込んだ。
一人が核を押さえる。
一人が黒い泥を剥がす。
一人が逃げようとする触手を踏み潰す。
一人が拳を振り下ろす。
黒い泥が飛ぶ。
飛び散った泥がまた目玉を作ろうとする。
だが、カイリの結界がそれを許さない。
「増えるな!!」
結界の線が細かく分裂する。
小さな正方形がいくつも生まれ、泥の欠片を一つずつ閉じ込める。
逃がさない。
広がらせない。
考えさせない。
「今です!!」
「はいはい」
アスミは眠そうに返しながらも、動きは速かった。
自分の髪を抜き、核へ向かって投げる。
髪が黒い核に触れた瞬間、召喚体の一人が核の真上に出現した。
巨大な腕が、核を地面へ叩きつける。
ドンッ。
山道が揺れた。
カイリは結界を閉じる。
「封印!!」
正方形が収束する。
面が線になり。
線が点になり。
点が、黒い核を飲み込む。
圧縮。
固定。
停止。
――パンッ。
小さな破裂音。
黒い泥が霧散した。
ぬるい空気が、一瞬で薄くなる。
山林に、自然な風が戻る。
葉が揺れた。
今度は、ちゃんとさらさらと音がした。
◇
「……終わった」
「終わりましたね。疲れました」
アスミはその場にどさりと座り込んだ。
そのまま腹を押さえる。
顔色が悪い。
召喚体を大量に出した反動だ。
「……お腹、空きました〜」
「でしょうね」
「脂っこいものが食べたいです。ラーメンとか。背脂が浮いてるやつ。あと餃子」
「切り替え早すぎません!? 今、生死の境にいたんですよ俺ら!」
「生き残ったから食べるんです」
「急に正論っぽいこと言う!!」
カイリは呆れながらも、頬を緩めた。
アスミの丸みを帯びた体を見る。
昔はもっと痩せていた。
今よりずっと細かったと聞いている。
だが、このスキルは燃費が悪い。
召喚すればするほど、凄まじく腹が減る。
空腹を放置すれば倒れる。
任務が多ければ、食べるしかない。
「さっきの……すみません」
「はい?」
「余計なお世話でした。あと、一級の俺が隙を見せるとか、情けないです」
アスミは驚いたように目を丸くした。
それから、眼鏡を指で押し上げる。
「いえ」
「え?」
「私、絶対にあれ一人じゃ反応できなかったから。助かったのは本当です」
短い言葉。
でも、嘘ではなさそうだった。
カイリは肩の力を抜く。
「……そうですか」
「はい」
アスミはゆらりと立ち上がり、服についた土を払った。
「じゃ、ラーメン屋さん行きましょう。もちろん、カイリくんの奢りで」
「え、なんで!? 年上ですよね!?」
「二級なんで。格差社会です」
「意味不明だよ!!」
「元一級ですけど、今は二級なので」
「そこ都合よく使うのやめてもらっていいですか!?」
「ラーメン大盛り」
「もう奢られる前提で話してる!!」
文句を言い合いながらも、二人は並んで山道を歩き出す。
月明かりが、木々の隙間から差し込んでいる。
さっきまで粘ついていた空気は、もうない。
夜の風は冷たく、普通に寒い。
(やりづらい人だけど……)
カイリは横目でアスミを見る。
ゆったりした服。
眠そうな目。
ぽっちゃりした体。
気だるそうな歩き方。
でも、戦場ではちゃんと動ける。
召喚体を失っても迷わない。
判断が速い。
そして、助けられたことは認められる。
(ちゃんと、強いな)
ほんの少しだけ。
(悪くないコンビだったかも)
そう思った。
「カイリくん」
「はい?」
「ラーメン、チャーシューも追加で」
「自腹でお願いします!!」
「一級賢者なのにケチですね〜」
「単位も金もギリギリなんですよ!!」
「あ、生き残った召喚体にも食べさせてあげてください」
「何で!? 消えるでしょ、その人たち!!」
「なんか食べさせてあげないと、次の召喚のとき言うことを聞かない可能性がありそうなんで〜」
「そうなの!? そういうシステムなの!?」
山の出口へ向かって、二人の声が響く。
不器用で、噛み合わなくて、少しだけ仲直りした二人の影が、月明かりの下で長く伸びていた。
カイリは若いので頑張ってほしいです。
アスミは今後本編でも出てきます。




